中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「西遊記」にて酥皮叉焼包

2020年12月12日 | 中華街(大通り)

 「中華街貿易公司」のあとにオープンした香港飲茶「西遊記」。叉焼メロンパンをウリにしているお店のようで、この日も店頭に何人か並んでいた。


 香港では№1の点心だそうだ。


 中華点心ランキング1位。ってどこで1位なのかなぁ……
 

 2階がレストランになっている。いずれ入ってみたいね。


 2個セットで売っていたので買ってみた。食べる場所は店舗の横に括りつけられた小さなカウンター。メロンパンのような縞模様がなく、表面はなんとなくのっぺりした感じ。


 サクサク、フワフワの生地の中は、甘じょっぱい叉焼。ここの商品の名前は酥皮叉焼包。一方で同じようなものが菠蘿叉燒包として出回っているが、どう違うのか?

 「西遊記」の酥皮叉焼包、これはこれで悪くはないが、むかし市場通りにあった「日日華」の叉焼メロンパンは美味しかった♪ 「日日華」では、それ以上に旨かったのが肉まんだ!!
 あれはヤミツキになるほどだった。もう食べられないのが残念だ……。


 そんなことを思い出しながら食べていると、足元に鳩たちが寄ってきた。私の口からこぼれた皮の破片を狙っているのだ。そのたびに追い払うのだが、彼らは意に介さない。
 この皮は壊れやすくホロホロと落ちていくので始末が悪い。軒先で立ち食いしていてもこれだから、「歩き食い」は禁止だ!
 そんなことをしたら、あなたがこぼした破片を拾い食いする鳩たちが行列をなしてくるからね。
 

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