
「とうとう、やってしまいました」と言っても、中華街の中での立小便とか、食い逃げではありません。マヨネーズたっぷしのたこ焼きを、だしツユの中に浸して食べてしまったのです。
MAKO☆彡様から聞いた“神戸・灘区民の食べ方”を追求していった結果、これが究極のスタイルだと分かったわけです。

仕事の帰り道、「大阪やき・三太」に寄ってネギたこを4個購入。
「おじさん、だしツユも1個ね」と追加注文すると、おじさんは「えっ!?」と怪訝な顔でした。
(ウソ!? ツユだけ別に飲むのか? いやいや、本当にツユの中に浸してしまうんだろうか?)なんて、おじさんはたこ焼きを焼きながら内心考えていたに違いありません。
でも、わたくしは、その(ウソ!?)の食べ方をしてしまったのですね。
会芳亭に戻り“ネギたこ”と“だしツユ”をベンチに広げました。幸い誰もいなかったのでゆっくり賞味することができました。
紙コップに入っただしツユは、まるで尿検査のコップのよう。ビールに近い色合いです。泡なんかも浮いていたりして。
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水没したネギたこ1個 | 最後のだしツユ |
このツユにマヨまみれのネギたこを入れます。そうすると一気にマヨネーズがツユの中に溶け出し、ビール色だったのが白色混じりになってきます。
そして4個目を食べ終えると、白濁したツユが残っていました。最後はこのドブ泥のようになったツユを一気飲み!
「プハーッ。うまい」
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