中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

3月、4月の横浜中華街から ちょとだけ

2016年04月08日 | 中華街メモ

 市場通りにあった「彩鳳」跡。新店舗が入るための工事をしていたけど、こんな姿が見えてきた。「萬金樓別館」だってさ。
 これを撮影したのは今週の初め頃だったので、もう間もなくオープンするのではないかな。


 まだまだ食べ放題の需要はあるようだ。


 たまたまなのか、福建路の「東林」メニューから「まかないランチ」が消えていた。
 そして、いつも面白い付け合せがあるのに、この日は単にサラダだった。


 町内のゴミ集積所。


 路上にこんなモノが貼ってあった。


 みなと総合高校美術部の生徒たちが作った作品だ。


 嗚呼……


 「六鳳居」跡に入ったのは「四川麻婆」という店。麻婆豆腐専門店かと思ったら、普通の料理がランチメニューに載っていた。
 玉子と海老の炒め、モヤシとレバー炒め、回鍋肉、古老肉、青椒肉糸。

 麻婆豆腐専門店で思い出すのは近澤レースが経営していた「辣」。すでに閉店してしまっているが、ときどきあれを食べたくなるんだよね。


 ずいぶん前に閉店して民家に戻っていた「中国理髪 發記」の跡。
 何やら工事が行われていたが…


 やっぱりレンガが出土している。煉瓦収集家としては1個ほしいくらい。



 中華街パーキングの中にあったリラクゼーション「SONA」が撤退していた。


 烏龍茶足湯なんていうのもあったけど…
 一度も利用せずだった。


 夜しか営業しないと思っていた酒場「財恩」が昼間も開いていた。


 なんと、ランチの営業を始めたのだ。
 これは近いうちに食べに行ってみなきゃね。


 「永楽製麺所」跡にできた「業務スーパー」。
 酒の販売に続き……


 予定通りに薬の販売も始めていた。

 昔は中華街の中に薬局がたくさんあったのを思い出すよね。
 市場通りにあった「同順利薬局」と「山下薬局」、関帝廟通りにあった「大徳堂漢方薬局」、福建路にあった「中華街薬局」。
 二日酔いの朝はよく利用したものだ。

 

←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね






コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「獅門酒楼」にて歴史談議の... | トップ | 占領軍の撤退 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
??? (吉継)
2016-04-10 19:55:38
食べ放題凄いですね、ところで前から気になってましたが、お店の多くが店名こそ違いますが料理の写真の看板等は酷似している様に見えます、ひょっとして経営は同系列なのでしょうか?
返信する
どうなんでしょうか (管理人)
2016-04-11 22:11:45
>吉継さん
看板、メニュー板などそっくりですが、
同じ経営なのかどうかは分かりません。
広告制作会社が同じだけ・・・かも。
返信する

コメントを投稿

中華街メモ」カテゴリの最新記事