中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

中華街大通りに中国雑貨の「萬来行」がオープン

2011年11月11日 | 中華街(大通り)

 中華街大通りの「招福門売店」跡に「萬来行」がオープンした。

 同店は中国雑貨やアクセサリーなどを扱う店で、ここは関帝廟通り店、市場通り店に続く3店舗目。開運グッズのブームに乗って事業を拡大しているようである。

 ちなみに、この場所には元々、ゴールデンカップスのギタリスト・エディ藩の経営する中華料理店「鴻昌」があった。
 その店が数年前、60年間という長い歴史に終止符を打ったのであるが、今や本店があった場所は開運グッズを含む中国雑貨の店に、そして支店の方はフカヒレの店に代替わりしている。


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4 コメント

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先日 (ふ゛り)
2011-11-11 09:37:45
あちこちにある、唐辛子のストラップを店頭で売っているお店の人とお話ししたのですが、たった50円、100円の商品なのに、とても丁寧に効能というか講釈というかを説いてくれ、これは修学旅行生や若い女の子らが買うなぁ、と思いました。

雑貨小物は洋物よりもオリエンタルなこういう風情が似合いますよね。
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Unknown (いその爺)
2011-11-11 12:00:19
思い起こしてみますと、鴻昌の閉店辺りが老舗閉店の始まりだったのでしょうか?
焼豚、焼売が大好きでありました。
何とも、もう一度食べたい品の増えてしまった事が寂しいですね。
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開運グッズ (管理人)
2011-11-12 07:23:55
>ぶりさん
1000円手相占い、50円の開運グッズ…どんどん増えていますね。
それに1000円台の食べ放題、安いフカヒレ、90円のチャンピオンや金メダルの肉まん。
安いものを求める顧客の需要があるからなんでしょうが、
この街はどうなってしまうのかな。
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確かに (管理人)
2011-11-12 07:29:00
>いその爺さん
あの頃から老舗の撤退が多くなってきたような気がしますね。
シャッターが下りたままの商店街と比べれば、
ここでは次の店がオープンするのだから、
まだましなのかもしれません。
でも、昔の旨いものが消えていくのは残念ですね。
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