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『真珠とり』 リカルド・サントス楽団

2016-04-09 12:24:57 | 名曲セレクション

”Pearl fisher” Ricardo Santos



原曲は、1863年にセイロン島を舞台にして織りなす男女の悲劇を扱ったジョルジュ・ビゼー作曲の歌劇『真珠採り』の
中のアリア『耳に残るは君の歌声』です。
これを1950年代半ばにアルフレッド・ハウゼがコンチネンタル・タンゴにアレンジしたもので、どちらかといえば戦後の
比較的新しいコンチネンタル・タンゴです。
演奏しているリカルド・サントス楽団の指揮はウェルナー・ミュラーで、彼は1948年にウェルナー・ミュラー楽団を結成、
その後、レコード会社の意向でリカルド・サントス楽団とも名乗り、二つの楽団名称を使い分けています。
なお、リカルド・サントス楽団の『真珠とり』 はポリドール・レーベルで日本ポリドールから発売されています。

↓は リカルド・サントス楽団の『真珠とり』  YOUTUBEより






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