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『カレンダー・ガール』 ニール・セダカ

2016-09-29 12:32:13 | 名曲セレクション

”Calendar Girl” Neil Sedaka



作詞・作曲はハワード・グリーンフィールドとニール・セダカの名コンビで1960年に発表された陽気なハッピー・ソングです。
カレンダーの月ごとのピンナップ・ガールとの妄想の愛を願望的に歌った明るい楽曲で全米第4位の大ヒットになりました。
日本では【今週のベスト・テン】において、1961年4月から8月にかけてランクイン、5月にベスト・ワンに輝くと8週連続トップ
に輝きニール・セダカとしては『恋の片道切符』以来の爆発的な大ヒットになりました。

I love, I love, I love my calender girl
Yeah, sweet calender girl
I love, I love, I love my calender girl
Each and every day of the year
(January) You start the year off fine
(February) You're my little valentine
(March) I'm gonna march you down the aisle
(April) You're the Easter Bunny when you smile
Yeah, yeah, my heart's in a whirl
I love, I love, I love my little calender girl
Every day (every day), every day (every day) of the year

↓はニール・セダカの『カレンダー・ガール』  YOUTUBEより


こまでのシナトラやドリス・デイなどの大人のスンダード的なポップスに対してニール・セダカやコニー・フランシスの
登場により、どちらかといえばローティーン向けの能天気な楽曲が多くなって、ポップスのターゲットが低年齢とへ
進んでいくことになります。 (悪く言えば幼稚化)
カレンダーのピンナップ・ガールといえばちょっとセクシーなモデルを想像してしまいますが、歌詞にもありますように
16歳の可憐な女の子のようで、これもまさに低年齢狙いなのでしょう。



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