港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

『月光のノクターン』

2020-01-06 05:08:31 | 独り言

小学生の高学年から中学時代までの間はクラシックも趣味の一つでした。
1950年代、ウィークデーの午後に学校から帰ってNHKラジオでよく聞いたものでした。
まだ、ステレオが珍しかった時代、ラジオを左右に二台並べて、第一放送と第二放送に
ダイヤルを併せてのステレオ放送もありましたね。

しかし、映画、文学、軽音楽(ポップス)、絵画 などあまりにも趣味が多過ぎて
最初に諦めたのがクラシックでした。


で、今年はベートーヴェン生誕250年だそうです。
(Ludwig van Beethoven 1770.12.16日? ~1827.3.26)

モーツアルトなど他の作曲家の作品はよくポップスにアレンジされていますが
ベートーヴェンの作品は意外と少ないようです。
最も有名なのはピアノ曲『エリーゼのために』をアレンジして
カテリーナ・ヴァレンテが唄った『情熱の花』 ”Tout l'amour” でしょう。
それともう一曲、ピアノソナタ第14番『月光』をアレンジしたのが
ディック・ジェイコブズ楽団と合唱団による『月光のノクターン』で
1961年の秋から年末にかけてよく流行しました。

↓はディック・ジェイコブズ楽団と合唱団の『月光のノクターン』
”Don't Want The Moonlight” Dick Jacobs orchestra 【YOUTUBEより】


Don't want the moonlight Don't want the starlight
Don't want to hear the song they play That's certain tonight
I'm sad and lonely Long for you only
For you're the only one who knows How to console me
If you could hear me You'd hurry near me
Bringing me all the love I need To really cheer me
What good is moonlight up above me With no one here to love me
Don't want the moonlight Just want your love light


最新の画像もっと見る