”Blue Tango” Leroy Anderson and His Orchestra
この曲はアーサー・フィードラー指揮のボストン・ポップス付きの作曲家として活躍したルロイ・アンダーソンが1951年に
作曲したコンチネンタル・タンゴで、彼自身の率いる楽団のレコードが1951年末から5週連続で全米No.1に輝き、彼の
作品の中でも最大のヒット曲となっています。
ヨーロッパ風の華麗で重厚なコンチネンタル・タンゴとは違って、軽やかでセミ・クラシックな香りのするタンゴです。
この曲が全米を席巻したこともあって、多くの楽団がレコーディングを競いました。ユーゴー・ウィンターハルター楽団、
マントヴァーニー楽団、ビリー・ヴォーン楽団、レス・バクスター楽団さらにはアルフレッド・ハウゼも追随しています。
↓はルロイ・アンダーソン楽団の『ブルー・タンゴ』 YOUTUBEより