今生今世~KENNYasia

ミニシアター系映画、お店周りの雑感、アジア旅雑記など

マイウェイ 12,000キロの真実

2012-02-01 09:56:18 | 電影Movie/音楽Music/芸術Art
韓国映画はラブコメよりも、男くさい映画のほうが好きだ。
「シュリ」はなかなかよかったし、「PROMIS 無極」(中国映画)でみたチャンドンゴン&オダギリ君だし、ノモンハン・ロシア・ヨーロッパの長期ロケにも惹かれた。

 
役者してうまかったはキム・イングォン。主役を食う存在感だった。そして、捕虜お中国人女性の瞳・・どっかでみたことあるぞ!とおもったらファン・ビンビンだった。拷問を受けながらも見つめ返す、あの眼チカラは凄い!

大泣きはしなかったが、中国の大草原地帯を走る主人公、ロシアの極寒地帯での労働、南フランスでのサッカーに興ずる姿、いいシーンは大画面でこそ。軍事マニアなら、各国の戦車や小銃の違い、軍服の読み方・・など楽しめる要素が盛り込まれていたと思う。