カーリングの将来

バンクーバー五輪もいよいよ終盤。
カーリング女子も日本代表は予選敗退が決まってしまった。
最後の2戦はギブアップでした。
最後のインタビュー…特に主将目黒さんの涙にはわたしも思わずもらい泣きしちゃいましたよ(;>_<)
日本は世界ランクでも下の方なんだから、3勝したのは立派だと思うんだけどねぇ。
実は女子フィギュア前ではもっとも注目を浴びた種目だと思うのよ。

このチーム青森の今後については各メンバーは複雑な思いでしょう。
近江谷さんだけは次の五輪を目指すことを明言していますが、そのほかのメンバーは明言を避けているね。
まだみんな若いし、平均年齢的には外国チームよりずいぶん若いんじゃないかしら。
ただ、いまのメンバーでチーム青森が維持できるかどうかは別問題。
確認は取れていないけど、チーム内でもいろんな問題があったようです。
レギュラー争いやポジション争いなど。
チームスポーツならありそうなことだけど、やっぱり女性の場合はねぇ。
チーム外でも指導層や管理層とのトラブルなど…。
この辺は後から出てきたお話なのでどうなんだか…。
カーリングの代表は各チームがそのまま日本代表になる。
サッカーや野球のようにそれぞれのチームから選抜されたメンバーで構成されるわけじゃないのね。
チームワークが大事だから？
これから日本が世界で活躍するつもりならやっぱり青森や長野のように冬季スポーツに強いところだけじゃなく
いろんな場所に設備を作って選手層を拡大してもいいんじゃないかな。
そんなに広いスペースじゃなくてもいいじゃない？
ボーリング場を改造するとか…どお？^^
年齢や性別に関係なく誰でも十分楽しめるスポーツだと思うし。

前回五輪代表だった小野寺さんも競技を辞めたわけじゃないみたいだし、
今回の選手も五輪出場という経験を生かして欲しい。