千羽鶴のちょっと気になったこと

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高相被告の裁判の影響

2009-10-25 14:01:29 | 法律
高相被告の裁判の影響

今月後半は芸能人薬物関係の裁判が連続しますね。
最初は酒井法子被告の旦那の裁判でした。
一般人ですが、妻である酒井法子被告についての情報も出る可能性があり注目されました。
サンミュージック社長の会見にもありましたが、とにかく40歳代の態度とは思えない。
検察官や裁判官からの質問に対して、若者言葉を使うなんて…。
これでは本当に反省しているのか疑わしいと思われるでしょう。
裁判官の心証も悪くなったのは間違いないわねぇ。
ただ単純なのか深く考えない性格なのか、酒井法子被告の薬物常習性を示す発言をしてしまった。
これは検察側にはかなり有利な展開ですねぇ。

この高相被告の裁判を見ていたかどうか分かりませんが、
次の押尾被告はかなり神妙な態度だったようです。
この裁判では薬物所持・使用について審理し、保護責任者遺棄致死罪については審理されませんでした。
別件でやるつもりなんでしょう。
意味不明の発言もありましたが、被告本人には偽証罪は適用されません。
これは自己防衛本能が考慮されたものですね。

そして次は酒井法子被告の裁判です。
一番注目されている裁判でしょう。
ただ、旦那である高相被告の裁判を参考にしてるのは間違いありません。
高相被告の証言との整合性なども考えているかもしれません。
まぁペットボトルを持ち込まないことと、若者言葉は使わないってことですねw


こうして考えてみると裁判が連続する場合、後の裁判関係者は先に行われた裁判を参考にできるから対策ができる。
本来各被告の裁判は別個独立してるから影響しないんだけど、やっぱり気になるねぇ。


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