カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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にページを引越しました。
どうぞよろしく。

STING SYMPHONICITY JAPAN TOUR - FINAL - (2)

2011年01月21日 | Weblog
 STING SYMPHONICITY JAPAN TOURは、ニューアルバムのワールドツアー。

 
シンフォニシティ

ユニバーサル ミュージック クラシック

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 オーケストラとのコラボレーション…。

 予習でアルバムを聞き込んで出かけました。

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 曲目は以下の通り。

【前半】
 ・If I Ever Lose My Faith In You
 ・Every Little Thing She Does Is Magic
 ・Englishman In New York
 ・Roxanne
 ・Straight To My Heart
 ・When We Dance
 ・Russians
 ・I Hung My Head
 ・Shape Of My Heart
 ・Why Should I Cry For You?
 ・Whenever I Say Your Name
 ・Fields Of Gold
 ・Next To You

-----休憩(20分)-----

【後半】
 ・A Thousand Years
 ・This Cowboy Song
 ・Tomorrow We'll See
 ・Moon Over Bourbon Street
 ・The End Of The Game
 ・You Will Be My Ain True Love
 ・All Would Envy
 ・Mad About You
 ・King Of Pain
 ・Every Breath You Take

【アンコール】
 ・Desert Rose
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 ・She's Too Good For Me
 ・Fragile
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 ・Message In A Bottle

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 内容については…。

 「百聞は一見にしかず」の言葉どおり。

 御年59歳のStingの声量といい、指揮者のノリといい…。

 オケの方々も最後には弓を振ってアンコールの拍手を盛り上げ…。

 ラストはStingが日本語で「もう1回?」という言葉の後、"Message In A Bottle"をギターで1本〆。

 Sting、やっぱりカッコ良すぎです。
 
 全27曲、トータル2時間30分のライブ。

 アルバム2枚分以上のボリューム。

 夕飯も食べていませんでしたが、お腹が一杯

 ご馳走様でした。

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 終了後、余韻に浸る間もなく帰路へ。

 危うく帰りの電車に乗り遅れるところでした。

 22時16分新宿発→小田原→0時31分三島着。

 家に着くと、午前様の私に、室長がオカンムリでした。

 お留守番、有難うございました

 ごめんなさい。 


 


STING SYMPHONICITY JAPAN TOUR - FINAL -(1)

2011年01月20日 | Weblog
 STING SYMPHONICITY JAPAN TOURの最終日に行ってきました。

 

 ぼけぼけですが、武道館です。

 前に来たのは、いつだったか?

 久々すぎて、思い出せません。

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 会場では、他アーティストのコンサートのお知らせが配布されていました。

 ・EAGLES
 ・DARYL HALL & JOHN OATES
 ・TOTO
 ・MR.BIG

 な、懐かしすぎる…。

 ホール&オーツ、日程が合えば行きたかったな~

 →つづく

 
 

インフルエンザ

2011年01月19日 | chiro-uno
 今年もインフルエンザが流行の兆しをみせています。

 今シーズンは3価ワクチンが主流。

 1本のワクチンに3種類の抗原が含まれています。

 ・新型インフルエンザ:A/カリフォルニア/7/2009(H1N1)pdm株
 ・季節性A香港型:A/ビクトリア/210/2009(H3N2)株
 ・季節性B型:B/ブリスベン/60/2008株

 国立感染症研究所感染症情報センターによれば、現在、警報レベル超と注意報レベル超の保健所地域は共に増加。

 感染者の内訳は、新型・A香港型・B型の順。

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 薬剤耐性のインフルエンザも、気になるところです。

 対応するためにインフルエンザの治療薬も増えていました。

 現在は、以下の4種類。

 ・タミフル
 ・リレンザ
 ・ラピアクタ
 ・イナビル

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 ラピアクタは、点滴。

 約15分・1回の治療で、タミフル5日分とほぼ同等の治療効果。

 ただし腎機能に問題がある方は、注意が必要です。

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 イナビルは、吸入薬。

 こちらも1回の治療でタミフル5日分と同等とされています。

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 一番良いのは、予防できること。

 万全な予防対策があればよいのですが…。

 ウイルスというのは厄介ですね。


 

ガトーフェスタ・ハラダの「グーテ・デ・ロワ」

2011年01月18日 | 食物
 ガトーフェスタ・ハラダの「グーテ・デ・ロワ」をいただきました。

 

 平たくいえば、ラスクです。

 ラスクは「二度焼いたパン」の意味。

 固くなってしまったパンを食べるための工夫から生まれたようです。

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 フランスでは、お茶会のことを「グーテ・デ・ロワ(王様のおやつ)」というそうで。

 ちょっと贅沢な気分で食べるのが良いかも。

 ポットで入れた紅茶が似合いそうです。


 

第4回寒の土用うなぎまつり

2011年01月17日 | 三島市
 「第4回寒の土用うなぎまつり」が、三島商工会議所で開催されます。

 ・開催日:1月25日(火)

 ・場所 :三島商工会議所1F
     (静岡県三島市一番町2-29)

 ・時間 :10:00~13:00

 ・内容 :三島うなぎ旗挙げ弁当販売(11時~)

 ☆その他の出店も楽しみなところです。

 ・うなぎの蒲焼実演試食会
 ・うなぎまんじゅうの販売
 ・うなぎ関連商品の販売
 (うなぎコロッケ、うなチョコ棒、うな飯バーガー等)
 ・箱根西麓野菜の販売
 ・お楽しみ抽選会

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 土用の丑の日は、年に4回。

 夏の丑の日は夏バテに、冬の丑の日は風邪に効果があるそうです。

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 実は、うなぎの本来の旬は晩秋から初冬だそう。
 知りませんでした。

 「第4回寒の土用うなぎまつり」
 ↓詳しくは、こちらのHPを参照ください。

 うなぎグルメガイド「ざ・うなぎ横丁

 ぜひ行ってみたいです。


 

ツキを呼ぶ魔法の言葉(小冊子)

2011年01月16日 | 本・CD・DVD
 先日、知人から小冊子を紹介されました。

 それが「ツキを呼ぶ魔法の言葉」。

 これは、五日市剛氏の講演テープを冊子にしたもの。

 五日市氏が、旅先で偶然知り合ったおばあさんから教えてもらった言葉は、たった3つ。

 ・ありがとう
 ・感謝します
 ・ツイてる

 この「魔法の言葉」を唱えます。

 とっても簡単ですが「お財布フリフリ」と同様、「その気」になることが重要かと…。

 一緒にやってみませんか?

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 本も販売されているようですが、小冊子の方が400円とお手軽。

 書店では扱っていませんので、こちらのサイトから…。

 とやの健康ヴィレッジ

 五日市氏のHPはこちらから。

 五日市剛のツキを呼ぶ魔法のサイト

 言葉の持つ力って、凄いですね。


 

「統合医療」がJR福知山線脱線事故のケアに。

2011年01月15日 | 治療法
 JR西日本が、福知山線脱線事故の犠牲者の遺族や負傷者らのケアの一環として、大阪大大学院医学研究科などと共同し、「統合医療」を利用したケアに当たっていくそうです。

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 事故被害者ケアへJR西「統合医療」 阪大と共同、今春にも(産経関西)

 JR脱線事故のケア、阪大に外部相談窓口を設置へ(asahi.com 朝日新聞社)

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 事故発生から5年経過したが、いまだ負傷者や遺族の傷が癒えない方が多いそうです。

 統合医療は、西洋医学に漢方やはり・きゅうなどの東洋医学を組み合わせたもの。

 西洋医学では原因不明の疼痛など、慢性症状の改善に鍼灸の効果が期待されます。

 少しでも多くの方が、痛み・苦しみから開放されますよう。


 



梅の花

2011年01月14日 | Weblog
 梅の花が咲きました。

 

 寒さもこれからが本番。

 立春に向けてさらに厳しくなるようですが、こんなところに春の気配。

 少しずつ蕾が膨らんで咲いていきます。

 毎日が楽しみです。


 

ハーバード白熱教室

2011年01月12日 | chiro-uno
 年始にNHKで「ハーバード白熱教室」を放送していたので、録画してみました。

 政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」。

 劇場型の大教室が、毎回学生でぎっしりと埋まる。

 あまりの人気ぶりに、この授業が公開されたそうです。

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 最終回の内容は「善き生を追求する」。

 内容も興味深かったのですが…。

 講義の最後の言葉が圧巻でした。

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 つまり「政治哲学がいかに私たちを慣れ親しんだものから遠ざけ、私たちの安定した前提を不安定なものにするか」という話だ。

 私は「一度慣れ親しんだものが見慣れないものに変わると、それは二度と同じものになることはない」と君達に警告しようとした。

 君達が、多少はこの不安を経験してくれていればいいと思う。

 なぜならこの不安は、批判的な考え方や政治的な改善、そしておそらく道徳生活さえも活気づけるものだからだ。

 私達の議論は、ある意味では終わりに辿り着いたが、別の意味では続いている。

 私達は当初、なぜ永遠に解決できない質問を提起しながらも、これらの議論は続いていくのかと尋ねた。

 その理由は、私達は日々、これらの質問に対する答えを生きているからだ。

 私達の公共的な生活、私的な生活の中で、時には答えなどないと思えても、哲学は、避けることができないものだ。

 私達はカントの思想からはじめた。

 懐疑主義は人間の理性の休息所であり、そこは独善的な彷徨いを熟慮できるところだ。

 しかし永久に止まる場所ではない。

 単に懐疑主義や自己満足に従っても、理性の不安を克服することは、決してできない。

 カントはそう書いた。

 この講義の目的は、理性の不安を目覚めさせ、それがどこに通じるかを見ることだった。

 我々が少なくともそれを実行し、その不安が、この先何年も君たちを悩ませ続けるとすれば、我々は共に大きなことを成し遂げたということだ。

 ありがとう。

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 学生のスタンディングオベーションにサンデル教授が応える形で、フィナーレ。

 会場が一体となった感覚が伝わってきます。

 サンデル教授が指揮者で、学生が演奏者。

 まるでコンサートのようです。

 本も読んでみたくなりました。


これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
マイケル・サンデル,Michael J. Sandel
早川書房

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