カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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大人と子供

2008年11月17日 | NAET
 大人にとって身体に良い食べ物が、子供にとっても良いとは限らないようです。

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 ・ポリフェノール(チョコレートなど)

  →大人には生活習慣病・老化の防止に効果ありとされています。
   活性酸素を除去する作用を持っています。
   

  →子どもは食べ過ぎに注意します。
   脳機能に重要な鉄や亜鉛などの腸からの吸収を阻害します。
   

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 ・サリチル酸(カレーなど)

  →大人にはアルツハイマー・心臓血管病・大腸癌の予防効果が期待。

  →子どもにはサリチル酸アレルギーの可能性が。
   アメリカでは、サリチル酸を除いた食品を売っているようです。

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 ・アルカロイド(スパイスなど)

  →ナス科、マメ科、ユリ科、セリ科、コショウ科などに含まれます。
   刺激性が高く、即時型や遅延型アレルギーの原因ともなります。
   花粉に対する交差反応も起こるとされています。


 などなど…。

 言い出すときりがないのですが、現在は共働きの家庭も多いので、食事に気を配るのはなかなか難しいのが実情。

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 個人差はありますが第二次性徴が終わるまでを子供とすると、男性は11~12歳、女性は9~10歳。

 ですから子供の身体ができあがる小学生のうちは、特に食べ物には注意を払うのが望ましいようです。