カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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環境への適応

2008年11月19日 | NAET
 現在、自然には存在しない様々な化学物質が次々と生み出されています。

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 「限られた環境に適応しすぎると、その種は絶滅する。」という考え方があります。

 恐竜が例に挙げられていました。

 ふと考えると…。

 当然人間にも当てはまるわけで…。

 会社に適応しすぎて、定年退職した後に家庭や奥さんに適応できないご主人…。

 逆に家に適応しすぎて、定年退職したご主人に適応できない奥様…。

 「よくあるパターンかも。」というのは置いといて…。

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 「屋内の様々な化学物質環境に適応したために、外の自然環境に適応できない。」

 ということもあるかも知れません。

 建材や塗料・接着剤などの有機溶剤が漂う室内に適応するのに手一杯であれば、季節によって移り変わる自然の環境にまで適応能力がまわらない可能性は十分にあるわけで…。

 ということは、花粉や気圧、天候などの環境の変化にも過敏反応を起こしてしまうとも考えられるわけです。

 花粉症や気圧による頭痛でとどまれば、まだよいのかも知れません。
 
 化学物質や電磁波などの室内環境に対して過敏反応が現れる「化学物質過敏症」や「電磁波過敏症」、ご存じですか?

 これらの症状が大変なのは、通常の生活を送ることが困難になってしまうということです。

 免疫を高めることは重要ですが、普段から「どんなものが使われているのか」をチェックしたり、有害なものを避ける努力も必要のようです。