goo blog サービス終了のお知らせ 

カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

http://chirouno.blog.fc2.com/
にページを引越しました。
どうぞよろしく。

内食

2009年06月06日 | 雑学
 「内食」

 読み方は、ないしょく。

 最近は「うちしょく」と読むことが多いよう。

 家で食べる事をいうのだそうだ。

--------------------

 馴染みのある言葉は、外食(がいしょく)。

 これは、外で食べる事

--------------------

 「中食」というのもあるそうで…。

 読み方は、なかしょく、または、ちゅうしょく。

 外で出来合いの食品を購入して、家で食べる事だそう。

--------------------

 食費を節約するために「内食」が流行っているらしい。

 価格が安い焼きそばやモヤシが人気のようだ。

 栄養満点といわれるモヤシ。

 でも、ちょっと問題があるようです。

 袋を開けたとき、漂白剤のような臭いがしませんか?

--------------------

 もやしは水だけで育ち、農薬は使われていないようです。

 でも、妙に白いし…。

 と思っていたら、漂白剤を使っているものがあるそうです。

--------------------

 食品衛生法では、食品に漂白剤を使うことは禁止されています。

 しかし、法の抜け穴があるようです。

 「漂白の目的で使っていない場合は、漂白剤使用の表示をしなくてもよい」のだそうです。

 えぇ?!

--------------------

 アメリカでもクロラックスという商品は「食品漂白剤」と「滅菌剤」としての用途があるそうです。

 牛乳の保存用に添加することもあるらしい…。

 …ということで、スーパーのモヤシは「滅菌剤」として漂白剤が使われているものがあるようです。

 もちろん、無添加のものもありますが、こちらは割高になります。

 消費者にとって安いのは有り難いことですが、品質にも気をつける必要を感じます。

 昔、八百屋さんの店頭で、バケツに水を張って売っていたモヤシには、漂白剤は使われていなかったのでしょう、きっと。

 便利になることで、安心や安全を失うこともあるのですね。


 

 

ガルバニー電流

2009年06月02日 | 雑学
 私は歯茎のマッサージで塩を使います。

 毎回ではないのですが、マッサージ中に塩が歯にしみる気が…。

 「ん? 虫歯かいな?」

--------------------

 先日、歯のクリーニングを受けに歯科医へいったので、ついでに聞いてみました。

 「あの~、たまに歯がしみるのですが…。」

 「冷たいものですか?」

 「いや、塩なんですが…。」

 「え?」

 「そんなに痛くないのですが、少々。」

 「は~。」

--------------------

 歯科衛生士の方を悩ませること少々…。

 「私も話にしか聞いたことがないのですが…。おそらく”ガルバニー電流”ではないかと思います。」

 「へ?!」

--------------------

 歯にシクッと電気が走る感じ。

 なんとなく、アルミ箔を噛んだ時ににている気もします。

 実は、口の中にある異なる金属の間には微量ながら電気が流れるそうです。

 この電流が、ガルバニー電流。

--------------------

 現在、保険が効く合金は、金銀パラジウム合金とニッケルクロム合金だけなのだそうです。

 ニッケルクロム合金は現在、発がん性についても指摘されているそうです。

 同じ合金でも、配合が多少異なると電流が流れることも。

 ですから、同じ技工所でつくったものでも、ロットが変われば可能性はゼロではないわけです。

--------------------

 ガルバニー電流が神経を刺激して、痛みが発生
 ↓
 金属がイオン化
 ↓
 口の中に溶け出して、身体の中へ…。

 う~ん。

 あまり嬉しくないですね。

 金属類は一度チェックして、NAETで治療をしてみようかな?と思います。

--------------------

 やっぱり、自前の歯は大切にしないといけません(でしたね)。

 後悔先に立たずです。

 皆さん気をつけましょう。

 ちなみに私の目標は「目指せ!8020!!(満80歳で20本以上の歯を残す)」です。


 

 

マスク

2009年05月08日 | 雑学
 日本では新型インフルエンザでマスクの品切れが起こっているらしい。

 通常5月は花粉症がおさまって、マスクの需要はなくなっていくそうだが、今年は特需のような状態。

 マスクは日本では馴染みのあるものだが、海外ではあまり使わないらしい。

 ニュースでは、口を隠して鼻は丸見えの方の映像が…。

--------------------

 インフルエンザウイルス粒子の大きさは直径0.08-0.12ミクロンとされています。

 市販の不織布製マスクでは、5.0ミクロン以上の粒子しか除去できません。

 これは、飛沫(感染者が咳やくしゃみのときの拡散物)をかろうじて防ぐというもの。

 通常のマスクではインフルエンザウイルスを捕獲するのは難しいようです。

 ですから感染防止に使用するのであれば、マスクの性能に注目しなければいけません。

--------------------

 最近よくみる、N95やN99マスク。

 これは米国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアしたマスクを指します。

 Nは耐油性がないことを、

 95や99は「0.2~0.3ミクロン以上の微粒子を除去」できる率を示します。

 ゆえに、N95マスクは「0.2~0.3ミクロン以上の微粒子を95%除去できる、耐油性のない」マスクとなります。

 最近はN100まであるそうですが、使用する上で注意があります。

 これは、マスクと顔の密着性。

 ユーザーシールテストやフィットテストを実施して、正しい装着をしなければいけません。

 N95マスク・防じんマスクDS2のフィットテストビデオ、You tubeで公開


 これを見る限り、一般的に使うには無理があるかも…と思ってしまいました。

 購入するだけでは、性能を活かすことは難しそうです。


 

臓器移植法

2009年05月04日 | 雑学
 臓器移植法は、正式名「臓器の移植に関する法律」。

 2009年5月から、WHOの決議により海外渡航移植が原則禁止になる予定。

 このため、臓器移植法の改正が検討されています。

 現在は、脳死を人の死とし、ドナーの年齢を15歳以上(民法上の遺言可能年齢に準じて)と定めています。

--------------------

 改正案は3つ。

 ・A案:年齢を問わず、脳死を一律に人の死とし、本人の書面による意思表示の義務づけをやめて家族の同意で提供できるようにする。

 ・B案:臓器移植の場合のみ脳死を人の死とすることは変えずに、年齢制限を現在の15歳以上から12歳以上に引き下げる。

 ・C案:臓器移植の場合のみ脳死を人の死とすることや年齢制限(15歳以上)は変えずに、脳死判定基準を明確化(厳格化)するともに、検証機関を設置する。

--------------------

 本人の意思と家族の承諾が得られれば、臓器移植が可能となります。

 ドナーの状態によって移植対象の臓器が異なります。

 脳死の場合、心臓、肝臓、肺、小腸、腎臓、すい臓。

 心臓停止の場合は、腎臓、膵臓、角膜、骨、脂肪、皮膚および組織。

 生きている場合は、腎臓、肝臓、肺、膵臓、骨髄など。

 輸血は生体移植の中で、もっともポピュラーなものにあたります。

--------------------

 臓器提供意思表示カード(ドナーカード)はオリジナルで作ることができます。

 ただし、意思記入面の内容とドナー情報連絡先が明記されている必要があります。

 私も以前ドナーカードを携帯していましたが、無くしてしまい、そのままに…。

 現在、どれだけの人が携帯しているのでしょうか?

--------------------

 意思表示シールを健康保険証や運転免許証の指定場所に貼ることができるようになっています。

 でも今後のことを考えれば、あらかじめ運転免許証や健康保険証に意思表示欄を設けるべきだと思います。

 法制化が検討されているようですが、まだまだ時間がかかりそうですね。


 日本臓器移植ネットワーク


 

豚インフルエンザ(Swine Flu)

2009年05月02日 | 雑学
 4月29日夜、WHOが豚インフルエンザ(Swine Flu)に対する警戒度をフェーズ5に引き上げました。

 フェーズ6は感染症が世界的に流行している状態を示し、パンデミックともいいます。

 意外にも、高齢者にはパンデミック当初はあまり感染しないそうです。

 これは過去の感染による免疫があるためと推測されています。

 しかし流行の拡大とともに罹患率が上がっていくようです。

--------------------

 インフルエンザはヘマグルチニン(HA)の働きによって細胞に感染するのだそう。
 
 ヒト由来のインフルエンザウイルスのHAは、部分的に豚と共通しています。

 ですから、豚からヒトへ感染する可能性があるのだそうです。

 鳥由来のインフルエンザウイルスのHAも、部分的に豚と共通していますから、鳥から豚へ感染する可能性があります。

--------------------

 ゆえに…。

 豚にヒトと鳥両方のウイルスが同時に感染した場合、新型インフルエンザウイルスが出現する可能性が否定できません。

 怖いですね。

-------------------- 

 現時点でのメキシコの重症者の特徴は「ウイルス性肺炎」と「下痢が多い」の2点だそう。

 アメリカでの重症者が少ないことから、もしかすると単純な豚インフルエンザではなく、他の要因も絡んでいるのかもしれません。
 
-------------------- 

 調べていて解ったのですが…。

 鳥インフルエンザは、あくまでも鳥類の感染症。

 鳥インフルエンザウイルスが変異して人に感染した場合、「(鳥由来の)新型インフルエンザ」というそうで。

 ということは、「豚インフルエンザ」ではなく「(豚由来の)新型インフルエンザ」が正しいようです。

 ちなみにWHOは4月30日より「豚(swine)」の表記を「influenza A(H1N1)」に変更しているそうです。


 

甲状腺機能障害

2009年04月16日 | 雑学
 私の母親は以前、病院で「橋本病の疑い」といわれたそうです。

 薬の服用は必要なく、経過観察として定期検診を受けていました。

 ところが…。

 前回、血液検査の結果が正常値になったそうです。

 一番驚いたのは、本人。

 「もしかして、長年服用していたアレルギー性鼻炎の薬をやめたことが原因かも…。」

 とは本人の談。

 ネットで検索すると「通常、強い副作用はない」との記述。

 しかし、薬には基本的に副作用があります。

 副作用が現れる場所には、当然個人差もあるでしょう。

 推測の域は出ませんが「薬はできるだけ飲みたくないな~。」と改めて思いました。

--------------------

 橋本病は、日本の医学者 橋本策(はしもとはかる)の姓に由来。

 特徴的な甲状腺炎を発見し、1912年に報告。

 同じように日本人が発見した病名には、川崎病(川崎富作)や高安動脈炎(高安右人)があります。

--------------------

 甲状腺機能障害には、亢進症と低下症の2種類があり、女性に多くみられるのが特徴です。

 機能亢進症は、甲状腺ホルモンの増加によって新陳代謝が亢進した状態。

 症状はやせる、疲れやすい、動悸や発汗、イライラ、手が震えるなど。

 バセドー病は、甲状腺が腫れ、目が出てくるという症状がみられます。

--------------------

 機能低下症はホルモンが作れなくなり、新陳代謝が低下。

 症状は、元気がない、疲れやすい、身体の冷え、むくみによる体重増加、脱力感、白髪、脱毛など、老化現象ともみられます。

 低下症の代表は、橋本病です。

--------------------

 治療法は、基本的に薬を服用。

 自己免疫疾患ともいわれていますので、自己免疫を高める療法の併用も効果的と思われます。


 


蜂群崩壊症候群

2009年04月14日 | 雑学
 ニュースによると、花粉交配用のミツバチが激減しているのだそう。

 この事象は、蜂群崩壊症候群(出典:Wikipedia) ともいわれています。

 世界的に一夜にしてミツバチが原因不明に大量に失踪。

 「原因は不明」というのが…ちょっと怖いですね。

--------------------

 ミツバチには「特殊なストレス」がかかっているそうです。

 群れを分割するため女王バチは外国から輸入したものを使用したり、人工的なエサを与えられたり…。

 どうやら帰巣本能と摂食活動に影響がでているようです。

 ハチも「家出したくなる」かも知れません。

--------------------

 原因には

 ・ネオニコチノイド(農薬)
 ・抗生物質
 ・病原菌やウイルス
 ・遺伝子組み換え農作物
 ・気候の変化
 ・電磁波

 など諸説ありますが、推測の域は出ていないようです。

 すでに農家では深刻な問題に。

 う~む。

 私達の生活にも影響は大きくなりそうですね。

 今後も注目が必要なニュースです。


 

お米マイスター

2009年04月08日 | 雑学
 マイスターはもともとドイツで発展した職人の資格制度。

 専門知識や技術を習得し研修を積んだ職人が、試験を受け「マイスター」の称号をうけるというもの。

---------------------

 お米マイスターは、日本米穀小売商業組合連合会が認定している資格です。

 お米マイスターには定義があり、「お米に関する幅広い知識を持ち、米の特性(品種特性、精米特性、ブレンド特性、炊飯特性)を見極めることができ、その米の特長を最大限活かした「商品づくり」を行い、その米の良さを消費者との対話を通じて伝えることができる者」だそうです。

---------------------

 簡単にいうと、食べる人の好みにあったお米を探し、加工・アドバイスできる「技能・知識」を持った人が「お米マイスター」のようです。

 「マイ(米)」「スター(星)」で、「お米に明るい者」という意味もあるそうです。
 ほえ~っ!

---------------------

 お米を炊くにもコツがあります。
 
 精米技術の向上で、今は「米研ぎ」は必要ないそうです。

 洗米にはボールとザルを用意します。

 ボールに水をはり、お米を入れます。

 初回は手早くかき混ぜ、即水きり。

 2回目以降は水を注ぎ、米をすすぐように洗います。

 3~4回繰り返し、洗米の水がきれいになったら終了。

 水切りして5分ほど置きます。

 そのあとは通常の炊き方でOKだそうです。

 とっても簡単ですね!
 私もやってみよ~っと。

---------------------

 お米は日本人の主食です。

 毎日だと高くつくかもしれませんが、たまにはこだわってもいいのではないでしょうか?

 あなたの街のお米マイスター、検索してみてはいかがでしょう。

 お米マイスター全国ネットワーク


 


周期性嘔吐症(自家中毒)

2009年03月21日 | 雑学
 周期性嘔吐症は子供にみられる症状です。

 原因は不明ですが、神経系の未発達が関連しているという説もあります。

 嘔吐によって飢餓状態になるため、ケトン体が生成されて血中や尿中でケトン体が陽性になることから、「アセトン血性嘔吐症」や「自家中毒症」とも呼ばれます。

 5~10歳の子供の2%程度に発症し、突然倦怠感や、腹痛、顔面蒼白、食欲不振、反復性の嘔吐発作などを起こします。

 発熱、下痢、頭痛、めまいなどが併発することもあります。

 しばらく安静を保っても症状が改善しない場合は、小児科を受診します。

 思春期になると自然に治癒することが多いようです。

 発作のトリガー(引き金)としては、感染やストレス、食べ物などがあげられます。

 尿中ケトン体や血糖値が関連しているため、NAETを併用した体質改善も効果に期待できるでしょう。


 

すごいよ!! はなこさん

2009年03月15日 | 雑学
 「はなこさん」といっても、トイレの花子さんではありません。

 はなこさんは、「環境省花粉観測システム」なのです。

 花粉飛散状況を地図と表、グラフでみることができます。

 なんと花粉飛散データは、1時間平均の花粉数(個/立方メートル)を観測地点から自動送信。

 毎時35分頃にホームページを更新。

--------------------

 従来は1日1回花粉を採取し、顕微鏡を用いて花粉数を数えるダーラム法が用いられていたそうです。

 きっと、これは「人力」だったのでしょうね。

--------------------

 はなこさんは、 こちら から。

 携帯はなこさんは、 こちら から。

 すごいよ! はなこさん!!