4月18日(日)、行ってきました。 増毛港ロックフィッシュです。
今年の、週末のほとんどは、増毛港へ通いました。 極寒の地での実力確認の
為です。 で、感想は、真冬の釣り人は非常に少ない。でも、イカレたロックフィッ
シャーが存在する。
厳しければ、それだけ喜びも倍増するのか、氷点下、吹雪、水温低く(1度)魚の
活性も無いのに・・・ ん~、面白いんかいな?
朝8:00に自宅を出発。 気温は3度とこの時期にしては低い。国道12号線、留萌道
の路面はすっかり雪解けし夏タイヤでも走行OKとなり、冬場に比べ楽に移動でき
るようになっていました。 今日は、趣向を変え、羽幌方面へ向かう事にしました。
勿論、釣状況確認のためです。
1.小平海岸 9:50~
小平海岸は、投げ、ルアーの釣り人の影がチラホラと見受けられます。 釣果の
方は?です。 車を止めて偵察する釣り人の姿も確認できます。 ターゲットは
何なんでしょう?
2.苫前漁港 10:40~
道の駅「風Wとままえ」の裏側に位置する苫前港です。 やはり早春と言う事もあり
釣り人の姿は少ないようです。 と思い偵察をしてみると、一番北側の防波堤の裏
側にいるいる、釣り人が数名・・・ 投げ釣りしているようです。 ここは風を防げるの
で釣り場としては最高かも知れませんね。 ちょっと歩きが必要です。 11:05
4.羽幌港 11:20~
ん~・・・ 誰も居ない! 風もやや強くターゲットが居ないのか時間帯が悪いのか?
竿を出すことも無く、そそくさと南下することに決定! いや、いや、何の為に移動
して来たんでしょうね? 判りません!!
羽幌港のフェリー乗り場の先の防波堤側からの写真です。 海は穏やかで
いい感じなんですが、まだ水温が低く魚の活性が悪いのでしょうか?11:20
5.留萌港・増毛港 12:20~
約40㎞程逆戻りして、留萌港を目指します。 国道232号線オロロンラインは、信号
機も少なく移動に時間を要しません。 こりゃ楽だ! 留萌港古丹浜側の堤防に
到着し釣り場の様子を伺ってみるものの、釣り人は非常に少なく全く活気があり
ません。 ちょっとだけ、様子を見て、次は増毛港へ移動です。 いや~、増毛港
も釣り人少ないですね。 やはり未だ釣りシーズンには早すぎなのでしょか?
6.増毛駅 15:10~
増毛港から近い増毛駅です。 24時間トイレも使用でき便利です。 ここは一応
留萌線の終着駅で、観光地となっています。 密かに人気もあるようです。
7.別刈漁港 15:30~
我が家での密かな釣り場として、増毛よりやや南下した所にある漁港です。 小さ
な漁港であまり釣り人の姿は見受けられません。 今回は先客の方があり、情報
交換し、釣り場に入れて頂きました。 調子は良くないとの事です。 15:45
全く反応が無いので移動です。 別刈海岸では、アメマス狙いでしょか? アング
ラーの姿が確認されます。 海はちょっと荒れ気味ですね。 16:30
8.増毛港 再 17:30~
本当は、アメマスも狙いたかったのですが、ちょっと寒かったので躊躇してました。
しかし、折角来たので規制前の暑寒別川の左岸でルアー開始です。 20gと30gの
ミノーで約1時間、数回キャストしてみましたが、何のアタリも無く寒くなって来たの
で早々に移動することにしました。 17:30いつもの増毛港到着です。 厳冬時期
から毎週のように来てたのでここが一番実績もあり安心できるのかも知れません。
早速準備して釣り開始です。 今日は、ルアーロッドにブラー仕掛けで挑みます。
だって、準備が簡単ですからね。 早速ヒットです。 ドン!とくるこの手応えは・・・
約30㎝のカジカ様でした。 こりゃ幸先いいですねぇ・・・ 18:05
しかし後が続かない! すっかり陽も落ち薄暗くなってきたので船着場の方へ移動
です。 ここは、屋根もあり雨・雪がしのげるので超調子いいです。 漁師さんの
邪魔にならないように注意が必要ですね。 移動も空しく何のアタリも無く、20:00
撤収しました。 冬季は、この漁船の前後でソイ、アブラコ、カジカと結構釣れたの
ですが、今日は潮廻りが悪いのか全くダメでした。 20:00
今回の釣りは、厳冬期を過ぎ春の釣りの状況を確認するための釣行でしたが、
まだ本格的な釣りシーズンでは無かったようです。 アメマスもダメだったし、ある
程度通わないと判りませんね? 今シーズンも頑張って釣りを楽しみましょう!
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