懐かしい花々とノウゼンカズラ

マンション内に咲いている夏を告げる懐かしい花々を写しました。
カンナやホウセンカは、田舎でも沢山咲き毎年見ていたのに、あの頃は”あッ”今年も咲いているな～と感じただけで、季節感とか、綺麗だとか、愛おしむ気持ちはありませんでした。
しかし、故郷を離れ年齢を重ねると花を慈しむ気持ちが増し、花の生命力に感動し、心和む花々に感謝の日々です。

大柄な花で葉も大きい『カンナ』。
毎年元気に咲いているので、夏の暑さにも負けない強さと華やかさを感じます。

色とりどりの『ホウセンカ』。昔は、花で爪を赤く染めたそうです。
白い花は『クレオメ』。ピンク色もありますが何故か毎年白い色です。

美味しそうな赤い実ですね。食せるのかな？毒？かな。

以下の写真は、ご近所の『ノウゼンカズラ』です。
この花名を確実に覚えるまでに、いろいろと関連ずけながら覚えようとした記憶があります。
それは、フウセンカズラ・・・？違うな。
　　　　　　愛染カズラ・・・・・？全く違うな。などと思っているうちに不思議なもので”ノウゼンカズラ”だった、と思い出しました。最近、新しい花がたくさん出回り名前が覚えられません。皆様は、どの様にして覚えていますか。

オレンジ色が目立つ”ノウゼンカズラ”。カズラとは、つるを意味するそうです。

花が多数ぶら下がって豪華に咲いていました。