私の雑談ルーム

日頃の出来事で感銘を受けたこと、気になること、興味のあることなどを、デジカメで写し記録の場にしたいと思います。

中山大仏・落慶法要式典

2018-12-09 13:35:50 | Weblog

                 # 法華経寺山門 #

12/8日・友人より案内状を頂き「中山大仏・平成大修理落慶大法要記念式典」へ。
法華経寺の「釈迦大仏」は、造られてから来年で300年を迎えるそうです。
その節目となる前に大修理が行われました。
大仏の高さは3.56m(坐像)、膝と膝の間が2.83mもある大きい大仏です。
穏やかな顔で、包み込むような優しい表情の美しい仏像です。
今まで、法華経寺を参拝した時は、大仏の前で手を合わせただけで、真剣に拝見していませんでしたが、今後は心を込めて大仏様と向き合おう、と思いました。
本堂内では普段非公開の「大涅槃図」も公開されていました。
私は、この涅槃図を過去一回だけ偶然に拝見しています。
この時は、涅槃図の知識はなく、涅槃図とは何ぞや?の世界でした。
その後、「仏教美術入門講座」を受講し、講義を聞き少しだけ知識を得ました。
お釈迦様が亡くなり横たわっている姿のまわりを弟子や動物たちが取り囲んで、嘆き、悲しんでいる様子が描かれている図です。
長さ12.6m、幅6.3mもある国内最大級の涅槃図は圧巻でした!!。

木の間から写した「大仏様」。失礼しました。

 

左から2番目の方が「貫首様」です。

読売新聞や、朝日新聞は、式典前日に報道しているので、この記事を見て訪れた参拝者も多いと思います。
沢山の人、人、人で境内は賑わっておりました。

涅槃図の他に、「誕生物」、「成道絵図」の仏画も公開されました。
この様な式典は、めったに拝見できませんので、今回拝見できて心が満たされ良かったです。
有難うございました。

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