アジアンタムを買いました

日々あったこと、思いついたこと、旅に行った時のことを写真や絵を交えて書いてます。

go to ハナウマベイ

2010-05-30 19:53:20 | Weblog
4日目はハナウマ湾へ。
ハナウマ湾へは1時間に1本のバスに乗っていくけど、
ホテル街のバス停を回っているうちにあっという間にバスが満席になるらしい。そこで考えた裏技。
「THE BUS」にはトランスファーチケットというものがあり、
数時間以内に次のバスに乗り継ぐ場合は、
最初のバスでチケットを貰っておけば、
2台目のバスはそのチケットを見せるだけで無料で乗れる。
まずホテルからハナウマ湾行きのバスの始発のバス停まで行き、
貰っておいたトランスファーチケットでハナウマ湾行きのバスに乗る。無事成功!

月曜日なのでバス停には学校へ行く子どもでいっぱい。

ハナウマ湾につくと、まずは展望台で記念撮影。

よく晴れてていい天気
それから入場料を払って
自然保護のビデオを見てからビーチに下りる。


復路のハイウェイ+フィニッシュ!

2010-05-30 17:40:24 | Weblog

ココマリーナショッピングセンターの角を曲がると
ターコイズブルーのハワイ・カイは終了、
一般道から再びハイウェイに入る。

ここで「ハイウェイが怖い」といっていた理由が判明。
行きはコーンで1車線確保されていたけれど、帰りはなし。
幅はある程度あるので極端に怖くはないけど、
行きよりは狭くしかも帰りのほうがハンドルがふらつく・・。

この辺りから、サンデイビーチで折り返したと思われる
ゆっくりペースの親子連れや年配の方、ハイスピードの人たち
が入り混じってきて、随分にぎやかに。
「On your left」と言われて抜かれたり、言って抜いたり、
信号待ちで挨拶をしたりしながら走って楽しかった
大きな木の木陰で休んだりブーゲンビリアを眺めたりと沿道の植物
にもパワーをもらいながら走りました。

ハイウェイを降りるとカハラの住宅街へ。
あとちょっと、という思いでほっとしていると、
ダイヤモンドヘッドロードの登りでくたくたに。
「そうか、ここってこれだけきつかったんだ」
下り始めるともうすぐゴールなんだーという感覚がぼんやり頭に。
ゴール付近に拍手してくれている地元の方?がいて
着いた~という思いがこみ上げてきました!
そして12時すぎにフィニッシュ!

時間にすると休憩を入れながら5時間しかすぎていないのに
達成感、心地よい疲労感。
「私、走れたんだなあ。」

自転車を返却して、カピオラ二公園をゆっくり歩いて
ABCストアでスキムミルク(ABCストアには普通の牛乳がなくて残念。
ハワイにないのかな?)を買って帰りました。

カピオラニ公園でパチリ プルメリアの花


折り返し

2010-05-25 22:54:45 | Weblog
右手に砂浜と海のコントラストのきれいなマカプウビーチ
左手にシーライフパーク。
順番に見て下り坂を抜けていく。
景色はいいし下っているし、どこまでも行ってしまえそうに思うけど、
余裕をもって帰るためにこの辺りで引き返し。
桟橋が海に長く突き出しているところでハイウェーを折り返す。
車が少ないとはいえ、結構なスピードを出して走っているので
中々渡るタイミングがつかめない。
やっと車との間隔ができ猛ダッシュで渡り復路へ。

同じ方向に走る自転車が増えたけど、走っているのは更に先まで走って
折り返してきた人で、皆さん走る姿が様になっていてしかも早く、
ひゅんひゅん抜かれていく。
まずギアを一番軽くしてマカプウルックアウトまでの坂を登ると、
後は行きに苦労した長い坂を一気に下っていくのみ。
正面からくる風が気持ちいい
半分頭がお休み状態になってぼんやり下っていく。
三叉路を曲がり、ハートブレークヒルの頂点目指して
ゆるやかな坂を住宅街の中登っていく。
この辺りの坂なら疲れていても走りやすい。
ここの住宅街は白が基調の家が多くて赤い花や深緑の植栽との
コントラストがきれいだった。



ハートブレークヒル、下り
行きにすれ違った人と同じようにほとんどブレーキを踏まずにがんがんに下る。
あー楽。
ここを過ぎたら後はほとんど坂がない、と思ってほっとした。





身欠きにしん

2010-05-21 23:50:13 | Weblog
変わった食材を見かけると、つい試してみたくなるけれど、
おいしくできるかは賭けなので最近はあまり挑戦していなかったのですが・・

久々に挑戦しました
身欠きにしん。
小さな木の箱に発酵臭のする干したにしんが何本か入った状態で売ってます。

お魚屋さんに「米のとぎ汁には1日じゃだめだよ。2日以上必要だよ。」
とアドバイスいただき、
色々携帯のサイトで調べて、これがベストだ、という方法で挑戦。

まず米のとぎ汁に2日間。あく抜きです。
2日経ってふたを開けると、鼻をつまみたくなるにおい。

換気扇をガンガンにまわしながら、
米とぎ汁を半分くらい捨てて水を加え、
一旦洗ったにしんを入れてゆがきます。
ある程度ゆがいたら湯を捨て、冷水で15分ほどおきます。
今度は真水でゆがいて下ごしらえ完成。

次は味付け。
にしんが沢山あったので2種類の味付けに挑戦しました。
基本はみりん、酒、醤油、砂糖。
1種類は実山椒を入れて煮、もう1種類はしょうがを入れて煮ました。
固さが残るのが玉にキズだけど、この味は、まさににしんそばに載っている
あのにしんの味。
是非、おそばに載せたかったけど、その前に無くなってしまったので
無理だったけど、おいしい箸やすめができました。

にしんとしょうがをゆがいてる所。このあと順番に酒、醤油砂糖、みりんと加える

長い道のり

2010-05-15 18:28:04 | Weblog
サンデイを出て、いざマカプウルックアウトへ。
走り出してしばらくは良かったものの、しばらくして
少しずつ登っている傾斜がきつくなってきた。
このあたりは郊外で左手にゴルフコースがあるものの右手は枯れ草の広がる
荒涼とした感じのところ。
なぜか往路、復路共に1台も自転車が通らなくなり、
・・心細くなってきた・・・。
車だけがハイスピードでしゅんしゅん横を抜けていって、それ以外は音がしない。

先にマカプウの岬の岩山が見えてきてもその岩山が随分遠い。
岩山の中腹に駐車場が横1列にあって、そこに並んでいる車の小さいこと。
(後でマカプウ岬に歩いて行く人のための駐車場と判明。赤い灯台の岬は道からは
裏側にあって見えなかったけど、駐車場から灯台まで相当歩くような感じでした。)
うーん、こんな広々とした光景は日本ではあまりないよな~、
でも広々しているというよりはなんだか寂しい感じ。

登り坂に飽きてきた頃、
やっとで坂の先に空しか見えなくなってきた。
あそこがマカプウルックアウトだ。
一段ときつくなる坂を登る。あと、一息。

ようやくマカプウルックアットへ到着。
手前にある駐輪場に自転車を停めて展望台へと向かう。
正面から涼しい風が吹いてくる。
さてはてどんな景色だろう?

展望台につくと広々とした光景が。海、海に浮かぶ島、
左側に山脈を伴って遥かに続く海岸線。

下を見下ろすと、今まで見たことのないような青色が。
海の色がとても濃くてとても鮮やか。
群青とアメジスト色が交互になってずっと遠くまで続いてる。

見た瞬間、「走ってきてよかった~!!」と今までの距離がいっぺんに
報われるような気持ちに。
初めて見た、本当にきれいな色。
海の青にこんな明るい鮮やかな青があるんだ~。

マカプウルックアウトを過ぎると細い道の急な下り坂。
右手に鮮やかな青を見ながらぐんぐん下る。
どこで折り返そうかな?

マカプウルックアウトから下ったあたり。右に海、左に山並の素晴らしい風景


ハートブレークヒル

2010-05-01 20:39:45 | Weblog

ハイウェー(コーンで1車線分自転車用コースが確保されている)

ハイウェーを抜けると道は海から離れて住宅街へ。
道幅も広くて、車どおりも少なく、落ち着いて走れる。
途中でチームの巡回車から声をかけられる。
「大丈夫ですか~?」
(何が大丈夫かどうかなんだろ?)
訳がわからず「大丈夫です」、と答えて後から気づく。
そうか、これだけ遅い位置を走ってるから何かあったと思ったんだ。
(寝坊です・・・。)

しばらく住宅街を走ると、ハートブレークヒル。
心臓破りの坂は「極端な傾斜ではないけど、ひたすら長い距離を登っているのできつそう」といった印象。
三々五々、自転車を押して登っている人たちが見える。
反対車線はどこで折り返したのかもう復路になった人たちがハイスピードで下ってる。
私も自転車を降りておして歩く。
坂を見てこれならいけそう、と思っていたけど、登りきったらかなり息があがってた。
ちょっと疲れて、こぎ始めると坂を下り始め、ゆるやかなカーブの下り坂。

しばらくすると、坂でスピードが出て白い家並みの住宅街を快調に走っていく。
ポイントのサンデイビーチパークはもうすぐ。

突き当たりの三叉路で再び海。
今までハワイに来て見た海の中で一番波が高い。風も強い。
海風にペダルを取られながらやっと休憩ポイント。
フルーツと塩気のきいたプリッツェルがおいしい。
芝生に腰をおろす。まだまだいけそう。ここまでで約20キロ。

今回の私の目標は「絶景」と言われているマカプウルックアウト。
ルックアウトの先は細い道の急な下り坂なので、その先まで少し行って折り返す。
次のポイントまではきついので、事前の講習会でアドバイザーに相談したらいいとのことだった。