アジアンタムを買いました

日々あったこと、思いついたこと、旅に行った時のことを写真や絵を交えて書いてます。

ウィーン1

2011-07-29 00:12:31 | 海外旅行
ウィーンは2日目の夜から始まりました。
郊外のツィリンゲンシュタット。
ここにはホイリゲ(ワイン居酒屋)が沢山集まっています。

ぶどうの形のネオン、照明に照らされるぶどう棚と
その下のオープンエアーのテーブル。
冷たい空気の中、酔っ払いたちのあったかい笑い声(アルコール成分高し)
居酒屋だけあって料理は豪快。
大きなボールに入ったピクルスたっぷりのポテトサラダ、
ジョッキ大のグラスに注がれたワイン、
名物のパスタのコンソメスープ(日本のそうめんのふしのようなパスタがたっぷり入っている)、鶏のロースト丸ごと1羽分。
これらをわいわい言いながら食べます。
ワインは濃厚な味ではないですが、いかにも自然のフレッシュな味!
で飲みやすかった~。食べる方もおいしくてついつい豪快に。
雰囲気がとてもよかった!



ブダぺシュト

2011-07-26 23:05:36 | 海外旅行
昨年夏、中央ヨーロッパに行ってきました!
書き溜めていた文を放置していたので、少しずつアップします。

9月末~10月初めで
ハンガリー・ブタペスト、オーストリア・ウィーン、チェコ・プラハを回りました。
各都市半日の自由行動のあるツアーです。

初日は移動、2日目がハンガリー・ブタペストの観光。
晴天の中、英雄広場、聖イシュトバーン大聖堂、王宮の丘。

ヨーロッパの街並みを見るのは初めてなので、
石の彫刻や植物等の飾り彫りがいっぱいついている
瀟洒な建物群に感動しっぱなし。

特に英雄広場から街の中心部に伸びるアンドラーシ通りは
落ち着いたただずまいで素敵でした。


英雄広場に面していた美術館。企画展はクリムトと・・・おすもうさん?

ブダぺシュトはハンガリーの首都。
ドナウ川の流域に発達した街で、
北を上にすると川を挟んで左がブダで右がぺシュト。
ブダが王宮の丘など丘のある丘陵地帯、
ぺシュトは平地で市街地が広がっています。
(現地の人がペストをぺシュトと言うのはペストだと伝染病を想像してしまいよくないからとのこと。)

王宮の丘の漁夫の砦から見るドナウ川とぺシュトの街並みはとてもきれい。
特にドナウ川にかかるくさり橋とその奥のフォーシーズンホテル、
聖イシュトバーン大聖堂。

午後の自由行動は「一見の価値あり」、けど「予約が難しい」
という国会議事堂へ。


柵の横に立っている職員の人に話して、警備員さんに見られながら
チケット売り場まで入っていって。
チケット売り場では案の定、「予約できない」という回答。
「何語のツアーでもいい」etc・・・訴えると、
多分一番遅い時間で予約取れました!
中々取れないと聞いていたので本当に幸運でした。

予約時間まで、一旦市中心部へ。
ドナウ川沿いのトラム2号線でくさり橋へ。
スーパーで名物のパプリカなどを買ってカフェへ。
中央ヨーロッパといえばカフェ文化。
老舗のカフェ・ジェルボーへ。
450円位で小ぶりだろうと予測したケーキはたっぷり直径6~7センチある
チョコムースドーム。とっても甘い。おいしい。量が多いけど食感が軽い。

地下鉄で国会議事堂へ。
ツアーの言語は運よく英語。
エントランスは金色に輝く高天井の階段の間。
金をふんだんに使いながら
上品にまとめているデザイン力が素晴らしい。

議員の控えの間。
長細い空間はハンガリー工芸の粋を集めた空間。
中央にヘレンドの景徳鎮のようなの大きな壷、足元には大きな1枚織りの絨毯。
柱には全ての職業の人の代表である議会を象徴して、
色々な職業の人の彫像が3人ずつついています。
ステンドグラスも色とりどり。
これだけ色んな芸術が空間を埋めているのに、決してごちゃごちゃした風に
ならないのが驚き。
見ごたえがありました。

最後に議場。
ここも上品に金が使われています。
使い込まれた木の机に歴史を感じる・・・。

ツアーメンバーで集合した後、夜は展望台とクルーズから夜景の鑑賞。
暖色でまとめられたライトアップがとてもきれいでした。
寒さを忘れる位・・と言いたくも寒い。
気温は予想よりも低く夜で多分1ケタ台位でした。

過ごしやすい

2011-07-26 22:56:13 | Weblog
日々が台風の後続いていて、ほっと一息。
当分この位の気候がいいな

夏バテ対策は専ら食事。
食欲のある内はガッツリ食べて、
お腹が疲れてきたら、消化のいいもの少しずつ。
甘いもの冷たいものはごほうび程度に。
そう思ってもついつい冷たい飲み物を飲んでしまうけど。


鉄分がほうれん草の20倍、金針菜の干したのと油揚げ、人参の煮物
甘辛醤油味。夏バテ対策の箸休め。

大量にあるきゅうりの処分にビール漬けを作ったら
しょっぱくて、処分しようと沢山食べていたらお腹を壊しました。
失敗・・・。

奈良おみやげ帳

2011-07-13 00:01:11 | Weblog


6月末の奈良は既に夏の入り口でした。
どんなに鮮やかな青空と白い雲でも、見上げる気をなくすサンシャワー
ハイキングの予定を変更しのんびり散策&おみやげ買い。

今西本店の奈良漬
柿須賀
ぜいたく豆本舗の豆菓子

県庁前からトローリ循環バス。
ならまち付近で下車。
は元興寺前の酒屋さんのラムネと麻の布巾。
ラムネはレジ横のガラス壜に入っていてノスタルジックな感じ。
麻の布巾は奈良の地場産品。三条通の専門店内にかかる麻のれんは涼しげも
自分の部屋の間口には合わなくて残念。

近鉄奈良から西大寺方面のバスへ。一条高校下車。
くるみの木の味噌(味噌のためにバスでアクセス価値あります。)
本当はランチを食べたかったけれど、前は1順目で入れた30分前着で2順目以降。
競争率が上がってる
一条高校から西大寺へ。近鉄で京都へ。

京都駅について更に。
551の豚饅、肉団子、冷麺。
551の冷麺は初挑戦→おつゆがしょっぱくないし、
たまごめんもおいしい。
551は外れがないなーと感心

7月の絵はがき

2011-07-07 22:58:40 | 絵はがき
渋めに。
日差しによって生み出される陰影の濃さも日陰の涼しさを連想。
最近は日陰でもそんなに涼しくはないけど。



前に細見美術館で絵はがきを買った神坂雪佳さんの絵はがきが
静岡県立美術館にもあって購入しました。
大胆な配色や形で、でも日本画らしいほっこりとした色合い・雰囲気が好き。