アジアンタムを買いました

日々あったこと、思いついたこと、旅に行った時のことを写真や絵を交えて書いてます。

街で見かけた色々。-香港3-

2012-03-04 23:22:11 | 海外旅行
セブンイレブンのハローキティのキャンペーン。
サボテンキティ?色んなキティがいて
ファンが喜びそう。


高層ビル群。香港はこんな感じのビルがあちこちに建っています。
見上げると首が痛い。
写真に写っている階数だけでも数えたら50階!もありました。
「自分の家がどれかわからなくなりそう・・。」


香港国際空港へ向かう高速道路の車窓から。
夢の国を示すのに言葉はいらない、形でわかる♪


現在(年末)セール時期。ショッピングセンターもセールのディスプレイが並びます。


おみやげ。

ツバメの巣入り顔パック(コスメの莎莎)以外は全て薬局のワトソンズで購入。
タイガーバーム、タイガーバームの湿布。
タイガーバームは赤と白があり、赤を買ったところ、
筋肉痛に効く効果が白にプラスされているとか。
翌週運動して筋肉痛になったので使ったらてき面に効き感動。
リップクリーム。筋肉痛に効く漢方の入った油。
ツバメの巣のシロップ漬け。
ツバメの巣のシロップ漬けはリーズナブルなだけあり、
ほとんどシロップ液でした。(重かった分は・・。)
ツバメの巣はくらげのようにシロップ内を漂ってます・・。
しかし、ほんの少し食べただけで翌日の肌がしっとり! 買ってよかった。

クリスマス-香港2-

2012-03-04 23:17:47 | 海外旅行
中国は春節まではクリスマスの飾りつけ。
観光、商業の香港の街はクリスマス色満載。
ツリーを何本観たんだろう・・と考えると
確実に100本以上は見ています。
ホテルの外、ロビー。
ショッピングモールの通路やお店。
会社や商店の入り口。

ほんの一部が下。

マンダリンオリエンタルホテル


SOHOエリアのお店


中環中心ビルの吹き抜け


ハーバーシティモールのエントランス



香港

2012-02-26 23:01:49 | 海外旅行
年末、家族で香港へ行きました。

初日は移動のみ深夜の到着。

翌朝から散策開始。
お粥の朝食。(肉片魚片粥 $26)$1=約11円

トラムに乗って移動。


上環のデヴォーロードの乾物街。

ダンボールに白い袋を入れ、その中にいっぱいのユリの根、蓮の実、木耳など。
またガラスのショーウィンドウには大型のガラスビンに入った沢山の干しナマコ
や干しアワビ、フカヒレ。値札を見ると一ビン数十万以上!?なビンもありました。


路上で干し魚も作っていました。


中国と言えば、このおめでたい飾りのお店が好き。
つい立ち寄ってしまう。

SOHOをエスカレーターに乗って散策。

坂と、坂でもお構いなしに立つ高層ビルの群れがダイナミックな香港の
景観を作ってます。

その後ビクトリアピークへ。
山の上からの景色を楽しんだ後は、スターフェリーに乗って
チムサーチョイへ。百万ドルの夜景を満喫。

チムサーチョイからの夜景。クリスマスのネオンもあって華やか。


CYESKY

2011-08-17 21:44:47 | 海外旅行
「チェスキー」といえば「チェコの」と言う意味で
「ジャパニーズ」が「日本の」の様なもの。

チェスキークルムロフは「チェコの城」。川の曲がり角の地形を利用した
天然の城塞都市で、森の中に小さくまとまってあります
赤い屋根の家が沢山並んで、絵本に出てくるまちのよう
その中を城のある丘から、下って川を渡り市街地まで、高低差による景色の変化を楽しみながら散策します。ついつい沢山、シャッターを切ってしまう街並み。
折りしも黄葉シーズン。

チェスキークルムロフからプラハ市街へ行く高速で初めて渋滞に遭いました
日曜日の午後だったので、遊びに郊外に行った人たちが市街に戻るのでしょうか?

その日はプラハでチェコビールの付いた夕食。顔の大きさ位あるジョッキに
オレンジがかった色のビール。くせがなくておいしい頑張れるところまでごくごく。

翌日チェコ城観光。
お城の敷地内の2つの教会や王宮を見ます。
教会のミュシャのステンドグラス

グラデーションの入った色彩がとてもきれい。

チェコ旧市街。人が多い、信号短い、車ビュンビュン通る、とにかく騒がしい印象。


夕ご飯はスーパーで買った「SHISU」。テイクアウトデリはサンドイッチか「SHISU」で2大勢力とはびっくり。日本のコンビニだと「おにぎりとサンドイッチ」に該当するのか。

おいしいけれど照り焼きチキンにマヨネーズをからめたのが入ってたり少し変わってます。チキンはお肉屋さんの計り売り。

中欧たてもの

2011-08-11 23:24:39 | 海外旅行
近代建築好きの妹のために写真を撮ってきました。

ウィーンの世紀末建築、セセッション。19世紀末。
愛称「金色のキャベツ」。
アールヌーボーの発信地で当時の保守的芸術会派から分離した
芸術集団の本拠地。
キャベツに見えるのは月桂樹の透かし彫り。


チェコのダンシングビル。20世紀後半。
ダンスする女性(ガラスの部分)を男性が支えているのイメージ。
中から見ると窓の位置はどうなっているのでしょう?。。


ウィーンのガソメーター。
19世紀末に建てられた煉瓦作りのガスタンクをリニューアルして商業・居住空間にしている施設。
高速道路の車窓より。ブレた。


ウィーンのガウディ、フンデルトヴァッサー建築。
車窓で~~頑張って撮ってみたのです。だめだ、ほとんどわからない(泣)。


建築つながりでこちらはスロヴァキアの集合住宅。
共産主義時代に同じような形で大量に作られた居住施設。
四角い建物の中に四角い窓が沢山並んでいる、こんな感じの集合住宅があったら、それは共産主義時代に建てられたものだそう。
手前はドナウ川。スロヴァキア城の展望台から。

特別な年に1度の夜

2011-08-04 23:39:05 | 海外旅行
「年に1度の特別な夜」
ガイドさんがそう言ったときは
「何の話だろう?」と思ったのだけど、
それはウィーンっ子にとって特別な夜であると共に、
私たちツアー客のウィーン観光計画も全く変えてしまったのでした。

「今日は午後6時から夜中の1時まで市内の美術館、全て無料。
美術史美術館、ヴェルベデーレ、王宮も、シッシイ美術館もみんなタダね。」
「地下鉄やトラム、公共交通機関もすべて午後4時から無料。」

「とってもいい時に君たちは来たんだよ」と地元のガイドさん。
物事を素直に捉えかつ反応の早いツアーメンバーはすぐに「素敵」という感じになっていたけど、疑り深い?いえ慎重な(?)私は理解するのに時間がかかり。

つまり「アートを身近に気軽に楽しもう!」という芸術の都らしい趣旨で、
1300円ほどのパスポートを買えば、ウィーン中の美術館や博物館に入り放題なのです。時間は午後6時から夜中1時まで。しかもその間の公共交通もすべてタダ。

パスポートをツアーの全員が購入しました。(ヴェルベデーレにて)
実際はパスポートにシッシイ美術館は入っていなかったため、
私たちは美術史美術館でしか使えなかったですが、
それでも美術館までのトラムやホテルまでの地下鉄を入れるとおつりが出ました。

そして午後6時に美術史美術館へ。
「まずパスポートを買おう」という人で長蛇の列。
買ってあったので列の横を通ってそのまま中へ。
みんなパスポートの購入に時間がかかっているのか、館内大変空いていました。
高い天井。壁にかかる大きな油絵の数々。

ベラスケスの間では自分達しかおらず、マルゲリータ王女の肖像を
じっくり見ることができました。


各美術館や博物館ではその日だけの特別イベントを開催していました。
美術史美術館はミュージアムカフェのゲルストナーをライトアップ。
王宮の門も星型のライトや青の色でライトアップされていました。(ユーロ?)
またパスポートと一緒に渡された「食べると舌の黒くなるグミ=バンパイヤタング」を
ヴェルベデーレ宮殿のバーに持って行くとカクテルが1杯サービスとか。
レオポルトミュージアムでは、シーレの絵のポスターを入館者全員に配布。
それ以外にもキッズツアー等子ども向けの企画もありました。

素敵な企画だけれど、交通費もタダってすごい出血サービス。
予算はどう成り立ってるんだろう?
日本で実現するとしたら面白そうだけれど
美術館が沢山ある京都、奈良、東京?
でも公共交通機関無料って難しそう。
静岡でやるとするとギャラリー等を入れても美術館数が少ないな~。
とにかくどこからお金が出ているんだろうと首をかしげる、
さすが芸術の都の大胆なイベントでした。

じっくりと見れた絵画の数々、お祭りのような街の雰囲気、印象に残っています。

ウィーン2

2011-08-01 23:39:59 | 海外旅行
3日目午前シェーンブルン宮殿観光。

お昼を食べた後、オペラ座前で解散、地下鉄でシュテファン駅へ。
ハプスブルク家やモーツアルトが結婚式を挙げたという
ウィーン観光のメインのひとつ、シュテファン寺院。
ここで待っていたのは恐怖体験。
塔に登って眺めを楽しむのが、エレベーターを降りたら
柵付の足場。
側溝の蓋のような足場から遥か地上が見えておりますが、これはどういうことじゃい。
周りに目をやって状況を把握すると、塔があって、その周囲に
張り付くように手すり付の工事用の足場があって、その上に立っていて、
足元が透けて見えてる
靴の前後をちっちゃい人がてくてく移動。
怖~
塔の土台に移っても帰りにまたあそこを通るのかと思うと、
常にどきどきな塔の上でした。


シュテファン寺院前の広場でクラウン発見

カフェ「オーバーラー」でチョコを買って歩く。
ウィーンはリンクの中に交通手段がほとんどないので、ひたすら歩くしかない・・。
そして王宮へ。メーンはシシイ美術館だったのに、その手前にある
王宮銀器コレクションにはまりました。
何セットもの豪華な食器類。
日本の伊万里も大量に。
青と朱で描かれる模様、柄、取りあわせもデザインも素敵。
逆に日本でこれだけコレクションが残っている所があるのかな?

日本料理の「天満屋」で夕飯です
中央ヨーロッパの料理はシンプルで口当たりはよく、
日本料理のお世話にはならない予定が・・”硬水”に相当やられました。
目の前に料理があるとついつい食べるけれど、毎朝お腹が何だかおかしい。疲れてる。
きつねうどんと鉄火巻きを頼んでほっと一息。あったまる~。お腹もほっとする~。

そして、"ウィーンの特別な一夜"に繰り出したのでした

ウィーン1

2011-07-29 00:12:31 | 海外旅行
ウィーンは2日目の夜から始まりました。
郊外のツィリンゲンシュタット。
ここにはホイリゲ(ワイン居酒屋)が沢山集まっています。

ぶどうの形のネオン、照明に照らされるぶどう棚と
その下のオープンエアーのテーブル。
冷たい空気の中、酔っ払いたちのあったかい笑い声(アルコール成分高し)
居酒屋だけあって料理は豪快。
大きなボールに入ったピクルスたっぷりのポテトサラダ、
ジョッキ大のグラスに注がれたワイン、
名物のパスタのコンソメスープ(日本のそうめんのふしのようなパスタがたっぷり入っている)、鶏のロースト丸ごと1羽分。
これらをわいわい言いながら食べます。
ワインは濃厚な味ではないですが、いかにも自然のフレッシュな味!
で飲みやすかった~。食べる方もおいしくてついつい豪快に。
雰囲気がとてもよかった!



ブダぺシュト

2011-07-26 23:05:36 | 海外旅行
昨年夏、中央ヨーロッパに行ってきました!
書き溜めていた文を放置していたので、少しずつアップします。

9月末~10月初めで
ハンガリー・ブタペスト、オーストリア・ウィーン、チェコ・プラハを回りました。
各都市半日の自由行動のあるツアーです。

初日は移動、2日目がハンガリー・ブタペストの観光。
晴天の中、英雄広場、聖イシュトバーン大聖堂、王宮の丘。

ヨーロッパの街並みを見るのは初めてなので、
石の彫刻や植物等の飾り彫りがいっぱいついている
瀟洒な建物群に感動しっぱなし。

特に英雄広場から街の中心部に伸びるアンドラーシ通りは
落ち着いたただずまいで素敵でした。


英雄広場に面していた美術館。企画展はクリムトと・・・おすもうさん?

ブダぺシュトはハンガリーの首都。
ドナウ川の流域に発達した街で、
北を上にすると川を挟んで左がブダで右がぺシュト。
ブダが王宮の丘など丘のある丘陵地帯、
ぺシュトは平地で市街地が広がっています。
(現地の人がペストをぺシュトと言うのはペストだと伝染病を想像してしまいよくないからとのこと。)

王宮の丘の漁夫の砦から見るドナウ川とぺシュトの街並みはとてもきれい。
特にドナウ川にかかるくさり橋とその奥のフォーシーズンホテル、
聖イシュトバーン大聖堂。

午後の自由行動は「一見の価値あり」、けど「予約が難しい」
という国会議事堂へ。


柵の横に立っている職員の人に話して、警備員さんに見られながら
チケット売り場まで入っていって。
チケット売り場では案の定、「予約できない」という回答。
「何語のツアーでもいい」etc・・・訴えると、
多分一番遅い時間で予約取れました!
中々取れないと聞いていたので本当に幸運でした。

予約時間まで、一旦市中心部へ。
ドナウ川沿いのトラム2号線でくさり橋へ。
スーパーで名物のパプリカなどを買ってカフェへ。
中央ヨーロッパといえばカフェ文化。
老舗のカフェ・ジェルボーへ。
450円位で小ぶりだろうと予測したケーキはたっぷり直径6~7センチある
チョコムースドーム。とっても甘い。おいしい。量が多いけど食感が軽い。

地下鉄で国会議事堂へ。
ツアーの言語は運よく英語。
エントランスは金色に輝く高天井の階段の間。
金をふんだんに使いながら
上品にまとめているデザイン力が素晴らしい。

議員の控えの間。
長細い空間はハンガリー工芸の粋を集めた空間。
中央にヘレンドの景徳鎮のようなの大きな壷、足元には大きな1枚織りの絨毯。
柱には全ての職業の人の代表である議会を象徴して、
色々な職業の人の彫像が3人ずつついています。
ステンドグラスも色とりどり。
これだけ色んな芸術が空間を埋めているのに、決してごちゃごちゃした風に
ならないのが驚き。
見ごたえがありました。

最後に議場。
ここも上品に金が使われています。
使い込まれた木の机に歴史を感じる・・・。

ツアーメンバーで集合した後、夜は展望台とクルーズから夜景の鑑賞。
暖色でまとめられたライトアップがとてもきれいでした。
寒さを忘れる位・・と言いたくも寒い。
気温は予想よりも低く夜で多分1ケタ台位でした。