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シドニーから内陸にむかって 車で2時間弱行ったところに、
長く4000キロmにわたって つながる山脈があります。
この山脈一部に ブルーマウンテンズ国立公園があり、
世界自然遺産に登録されている 人気の景勝地、エコーポイントです。


すぐ近くに自然に出来た奇岩スリーシスターズがそびえています。

原住民アボリジニに 今も生き続ける伝説によりますと、
美人3姉妹が魔物に襲われるのを防ぐために 父親によって魔術で岩に姿を変えられました。
父親自身も、自分で掛けた魔術で変身したものの 元の姿に戻ることができなくり、
3姉妹たちも 一生人間に戻ることができなかったと言うものです。
今もなお、岩の姿として たたずんでいるスリーシスターズです。
エコーポイントの広場では
アボリジニの人たちがいて、 民族楽器のディジュリドゥを吹いていたり、
踊ったり、また自分たちで作った民族楽器を売ったりしていました。

見渡す限りのユーカリの林、この碧く霞むユーカリの森が
「ブルーマウンテンズ」の名前の由来になったと言うのも納得でした。



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