Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリのビストロ・オーリヨネ

2010-01-09 16:24:41 | parisレストラン
《Paris/オペラ座周辺:ビストロ》

アランデュカスプロデュースのフランス・リヨン料理のお店
『 Aux Lyonnais 』( オーリヨネ )

2008年の旅行でも行ったのですが、今回も食べてきました。


今回は写メールでの撮影。普段に増して荒い画像をご容赦くさだいませ。。

オペラ座の東にある赤いファサードのレストラン。
私たちの泊まったホテルからは徒歩で5分ちょっと。
キャトル・セプタンバル駅とリシュリュードゥルオ駅の間にあります。

それに34ユーロほどでコース料理もあって、オトクです。
( 今回もアラカルトで注文しましたが・・ )



前回同様、酸味のあるタルタルマヨネーズみたいな1品が『 先付け 』で登場。

酸っぱいものは唾液が分泌されるので、その先の食事がおいしく感じられます。
日本の酢の物みたいなものですかね?




パンも麻袋にたくさん。
ポワラーヌの?かはわすれましたが田舎パン。
酸味のあるカンパーニュパンは料理に合います

人間味あふれるスタッフのサービス。
忙しかったらキビキビしていたり、イライラしていたり。
でも相談すると色々アドバイスしてくれたり。
日本にはない行動をとるスタッフたち。



それでも、他のお店よりはムラの少ないサービスが受けられるこのお店。
日本人向けの旅行会社や予約代行会社ではよく取り扱われています。
このときも何組か日本人がいて食事をしていました。
( 2008年に来たときは21:30からの予約だったのでさすがにいませんでしたが )

しかし、日本人に対してはやたら高いものを勧める傾向が (笑)

もちろん、勧められものを頼む必要もないので『 ノン 』と伝えればOKですが
今回は言われるがままにしてみました。
すると、各10ユーロずつ高くつきました
とはいえ、勧められたものはどれもおいしく。

一つは赤ワイン。ブルゴーニュの安めのカラフェを頼むも
ブルゴーニュのもう1ランク上のワインを勧められました。

それと、メイン。ダンナさんが迷っていたら勧められたのは
『 今日のスペシャリテ 』。なんとロブスター。
これも他のメニューより10ユーロは高いでしょ、
と言いながらおいしく食べましたが、予想通り。35ユーロ ! !


しかしながら、おいしく。
どうせなら良いものを食べてみたかったので
これはこれで楽しい食事でした。

ロブスターなんて、日本では高すぎて絶対頼まないものや
自分でチョイスしないものを頼んでみるのも
おもしろい発見でした



さて、前菜はこのウフココット。
前回も頼みましたが、卵の火の通り具合によって変わる1品。
前回の方がおいしく出来てたかも。。



こちらはシャルキュトリー (加工肉屋) で食べられるサラミやリエットなどが
木のプレートにのった1品。
サラミも4種ほど乗ってます。中心には骨髄みたいなものが盛りつけられてます。

それと、写真なしですがこのサラミには瓶に入ったピクルスが付いて
食べ放題
ものすごくおいしくて、かなり食べました。
ワインとサラミとピクルス。食がすすみまくりました。

左奥の容器はアルザス地方の名物料理シュークルート・ガルニというもの。
こちらはあまり食べないうちになくなってしまったので
またどこかで食べてみたい1品です。



メインは、前回と同じくクネル。
魚と卵白でふわふわにしたはんぺんみたいなもの。

それとエビ&魚介系のソースがひたひたにかかった1品です。
ザリガニもついてます。

軽ーいメインなので、前回は余裕で食べきったのですが、
今回は前菜のサラミがお腹を圧迫して
なぜか半分近く食べきれずに・・もったいない



そして、こちらが先ほど話に出たオマール海老。
しかもつけあわせにパスタが大量

その量に爆笑でしたが、味はおいしく。
オマールは半生な焼き加減。
パスタもエビ系のソースがかかって美味。

もちろんこちらも食べきれずでした。

最後にコーヒーもデザートも食べられないまま退散。
大量な料理もフランスの魅力ですが
もったいなかったなぁ。


来店日: 2009/10/13

'' Aux Lyonnais ''
32, rue St-Marc 75002 Paris
TEL: 01 42 96 65 04

http://www.auxlyonnais.com/index2.html


A:Aux Lyonnais


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