Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリ・ホテルクリヨンの贅沢ビュッフェ

2010-08-14 08:47:54 | parisレストラン
《Paris/チュイルリー公園・ルーブル周辺:パラスホテルのレストラン》

こんばんは。
数日前から勝手にブログが壊れています。。

左端の情報やブログ本文の黒字であるはずの場所が
なぜか悪趣味な紫色に・・・

ココ数回記事の本文は黒く設定したのですが、
このテンプレートは全体の色設定を変えたりできないはずなのになぁ。

見た目も悪くなってすっかりやる気をなくしてました・・(言い訳)

gooのひとに連絡する方法も分からず、困ったものです。



ということで、文字がやたら悪趣味な色合いになっていますが
気にせずご覧になってください。

まぁ、気を取り直して
気にしないように更新してみます



昨年の10月の旅行の模様を。
もうちょっとで1年経つというのにまだちまちまっとUPしています

こちらの宮殿みたいなところは
パラスホテル・・つまり訳してもやっぱり宮殿ホテルだそうですが
そんな格式高いホテルクリヨン ( Hôtel de Crillon )

そのサンデーブランチなる
ビュッフェに行ってきました。

一昨年も実は行っています → その時の模様はこちら
( 良かったら見比べてみてください )


1度行くだけでもかなりすごい ( 何が?・・金額ですかね )
のですが、
今回はダンナさんとの旅。( 前回は母との旅。 ) ダンナさんはビュッフェ好き。
連れてってみたいという都合良い勝手な考えにより
2回目も行ってしまいました・・・。




ビュッフェは他にもホテルミュラノとかも有名ですが、
シェフが変わったらかなりクオリティ下がったとかウワサも聞いたりして
けっきょくまたコチラに予約しました。

そうしたら行く前にクリヨンホテルも
シェフが変わったということだったのですが・・
( → これについてはこちらの過去の記事をごらんください )

まあ、そんな情報を知っただけで
美食家でも何でもないので 豪華なホテルでまたお食事しちゃえ
という程度でした。
( 当分こんなところ来れませんしね。 )



さてはて。

さっそく席に着くと、1回目のときと同様、巨大なクグロフや・・



巨大な爆弾岩のようなブリオッシュが!!(笑)
写真中央奥にあるものです。
遥かに顔よりも大きいブリオッシュとクグロフ。
これだけでお腹いっぱいですよね・・。

残してしまうのが本当にもったいないです。
さすがにもって帰れなそうですし。。

今回は値段の中にシャンパンも含まれてました。
( ワインもだったかな・・ )

他に ジュース・果物のピューレ、ヨーグルト、コンフィチュールなどなど。
それと写真の手前はスクランブルエッグ。



で、つぎに来たのは自分でチョイスしたメニュー。

4種類くらいあって、各国の料理風にアレンジされてました。
私はアメリカンなシーザーサラダ。ロブスターごろごろでした。



ダンナはイタリアンなリゾット。



で、それが終わると
こちらがスタンバイされてました

がつんと大きいハム ! !

生ハム、サーモン、パン類も前回同様並んでいてとり放題!!



さっそく一連を取ってきました。
チーズもいろんな種類がありました。
イベリコ生ハムも今みるとおいしそう



しかし、実際のお腹の状況はすでにほぼ満腹。。
日本人にはかなりの量です。

むりやりの様に高級なハムたちを食べていきました。

おとなりの席をみると同じアジア人。
中国人だった様ですが、そのお二人はものすごく食べまくって
ハムもおかわりしまくってました。

小食なのは日本人だけなのか・・・?

といいつつ、ブッフェとはいえがつがつ食べる人は中国人くらい。
ヨーロッパ人は適度にさらっと食べて、おしゃべりもして・・。
( だけどさらっと食べても私たちよりきっと食べてたりするのです )



そんなお国柄も観察しつつ。
続いてはケーキです。

もうすでにお腹は130%以上の満腹度ですが・・



軽く食べられそうなものを選んできました。
ブッフェとはいえキレイに作られてますね

で、ケーキはこれだけじゃないんです。
ケーキに手を出し始めるとコーヒーor紅茶とともに
もうひとつのケーキ・・・



バナナが乗ったオムレット。
ふわふわしてます。 でも満腹です。。。

前回と比べるとサイズも(厚み)小さくなってました。
焼き具合かもですが、お腹いっぱいなので小さくてかまいません(笑)

ほんとうに満腹になりました。


メインのお皿などは1回目に来たときより少しグレードが下がった気もしましたが、
ハム類は変わらず。
本当はハムたちを思う存分食べたいのですが
今回もその前に他のお料理で撃沈したのでした・・。


最後に紙をもらったのですが、
これと同じようなメニューで土曜日にもブッフェが始まった様です。
( このブランチは日曜のみの開催 )

お値段も、量も抑えめらしくてこっちで良かったんじゃないか・・・?
と思ったのは後の祭りです


でも、またいつか行けるといいなぁ~



'' Les Ambassadeurs (レ・ザンバサドゥール) ''
* Brunch du monde * (サンデーブランチ)
10, place de la Concorde 75008 Paris (ホテル・クリヨン内)
Tel: + 33 (0)1 44 71 16 16
Fax: + 33 (0)1 44 71 15 02
※日曜開催(12:00 ~ 15:00)

Email : ambassadeurs@crillon.com
( メールで英語にて予約するとスムーズです。リコンファームの必要があったりしますが、
このときはホテル側から確認の電話が来ました。国際電話で・・・ )


http://www.crillon.com/crillon.html

パリのおスシ屋や日本食屋の世界

2010-01-15 00:00:23 | parisレストラン
《Paris:日本食レストラン》

パリにはお寿司屋さんを中心にたくさん
日本食レストランがありますが、最近本当に多いという印象がします。


鳥居が少しポップな扱いのお店

観光地でもないふとした通りにも
日本食レストランはたくさんあるみたいで、
そういうところほどおもしろい店名な気がします・・( 笑 )

写真すら撮ってませんでしたが、
『馬鮨』(UMASUSHI) →馬とうま(旨)をかけてる?
とか・・

『TAKIMUTO』だったかな・・?( 竹本? 滝本? )
お店は入り口が黒く塗られた竹で飾られていたり( 竹炭風? )。
竹を使っているので『竹本』のつもりなのかもです。

ほかに特徴的なのは、寿司・うどん・どんぶり・焼き鳥など
いろんなものを提供するお店が多い気がすることです。


先ほどの鳥居のお店のメニュー

オペラ座近くのサンタンヌ通りは日本人街ですが、
その辺りのお店もすみませんが・・
若干怪しいお店が混ざっていそうです。
というのは、本当においしいお店なのだろうか、と。
( ネットで調べればある程度わかるかもしれませんが・・。 )

『このお店は◎◎年から創業の伝統的な日本食レストランです。』
という旨の英語が書かれていても、メニューがめちゃくちゃだったりもします。
( 親子丼なのに全然違うどんぶり、そしてなにかと焼き鳥付き )

おいしいかもしれなくても、日本とは出し方が違うお店もたくさんあって
おもしろくもあり、もう少しどうにかならぬものかとも思ったり。
(日本人も他の国のこと言えないですけどね。)

それと、日本人経営のラーメン屋というので入ってみたお店があるのですが
失礼ながら、、うーん、フランスでラーメン屋っては難しいのか?と思いました。
( ラーメンは麺やダシの素材調達の時点で難しそうです )

あまり、そういうお店で食べていないうちに色々いうのも
違う気がしてどうかなとも思うのですけれど・・。



こちらは以前記事にしたデパートのお寿司です。
どうしても日本だとちょっと難しいお味でしたが、
ここはフランスなのでしょうがない部分もあり。
ネタはまずまずの味でした

日本人以外のアジア人が寿司の知識不十分なまま、
いわゆるニセジャポネのお店を開くというのもよく聞きます。

むしろ、日本人経営や熟知した人が開いたお店が少ないようですが、
ニセジャポネのお店は日本でも食べない淡水魚をお客に出してしまった
という事件があったそうですし、そういうお店は言語道断
取り締まってほしいです。

パリの日本食レストランを査定する集団ができたそうですが、
おいしい日本食を伝えるお店が増えていくと
いいですね~

そして、普通においしい良心的なお店が分かりやすくなるといいですね。

といいつつ。最近の世界的なスシブーム、
治まらないかなーとも思います。
このままだとマグロが食べられなくなってしまう ( 汗 )

パリのストウブ鍋レストラン・レ・ココット

2010-01-10 00:00:31 | parisレストラン
《 Paris/エッフェル塔~アンヴァリッド周辺:レストラン 》

エッフェル塔からアンヴァリッドへ続くサン ドミニク通り。
この通りは、クリスチャンコンスタン氏が4店も店を構え、
別名コンスタン通りとも言える通り。

その4店目の最新レストランに訪れました。



Les Cocottes de Christian Constant
( レ・ココット・ドゥ・クリスチャン・コンスタン )

「 お鍋 」という名前のお店。
その名のとおり、STAUB鍋 ( ストウブ鍋) でサーヴされるお店で
コンスタンのカジュアルラインで、気軽に立ち寄りやすいお店で・・
ということもあって日本の雑誌にもよく取り上げられてます。



隣にはヴィオロン・ダングルなど、コンスタンのお店がすぐあって、
行った日も両店舗を行き来する気さくなコンスタンさんの姿が。



店内も高いイスにカウンターというスタイリッシュで
さくっと食べて帰れそうなスタイル。
お昼などひとりでも行きやすそうです。



月曜の夜9:30前にも関わらず、超混雑。
9時台はむしろフランス的には混雑する時間のようですが、
ピーク時に行ってしまい、通された席も奥の奥

スタッフも忙しいからか、対応が荒め
途中で日本語メニューがあるかと聞くも『 NO! 』。でも、多分あるんですよ
(他の方のブログ旅行記で最近もあると紹介されてました・・) なぜこんな目に (笑)

でも帰る頃には忙しさも緩和され、機嫌が直ったのか少し愛嬌のある
フランス人らしいサービスに戻りました・・。

夜の忙しい時間に旅行者が行ってはいけなかったのかもしれませんが、
他の時間にまたぜひ行ってみたい魅力的なメニューと価格のお店でした



うわー。写真を見るだけでもおいしそうですな

前菜に頼んだのは、バスク地方産の生ハム。
適度に水分や甘みがあって美味です。
バスクと言えば唐辛子。これも散らばっていてアクセントになります。



この田舎風テリーヌも美味でした。
パンもいっぱいくるので これだけでもお腹いっぱい。
ダンナさんは当初これだけの注文でしたが、テリーヌの旨さにメインも注文。



私が頼んだメイン。名前はすっかり失念しましたが・・
ジャガイモに肉などがのった1品。サラダも半分以上入ってて
ヘルシーですね。



こちらがダンナさんオーダーの鶏。
こちらもジャガイモ大量で、おいしいです。

メインの料理もおいしいですが、
好み的には前菜の方がさらにおいしく感じられました。
テリーヌや生ハムなどはさすがフランスな味です。
( 他のお店でも同じ感想が多いのですが )

それと、最後に満腹で楽しめなかったデザート。
どれもとてもおいしそうでした。
デザートも気になるのでまた行ってみたいです。


来店日:2009/10/12

'' Les Cocottes de Christian Constant ''
135 rue Saint-Dominique 75007
TEL:01 45 50 10 31
OPEN:8:00~22:30
CLOSE:無休
メトロ:Ecole Militaire 8番線 徒歩3分

クリスチャン・コンスタンのHPはこちら


A:Les Cocottes de Christian Constant

パリのビストロ・オーリヨネ

2010-01-09 16:24:41 | parisレストラン
《Paris/オペラ座周辺:ビストロ》

アランデュカスプロデュースのフランス・リヨン料理のお店
『 Aux Lyonnais 』( オーリヨネ )

2008年の旅行でも行ったのですが、今回も食べてきました。


今回は写メールでの撮影。普段に増して荒い画像をご容赦くさだいませ。。

オペラ座の東にある赤いファサードのレストラン。
私たちの泊まったホテルからは徒歩で5分ちょっと。
キャトル・セプタンバル駅とリシュリュードゥルオ駅の間にあります。

それに34ユーロほどでコース料理もあって、オトクです。
( 今回もアラカルトで注文しましたが・・ )



前回同様、酸味のあるタルタルマヨネーズみたいな1品が『 先付け 』で登場。

酸っぱいものは唾液が分泌されるので、その先の食事がおいしく感じられます。
日本の酢の物みたいなものですかね?




パンも麻袋にたくさん。
ポワラーヌの?かはわすれましたが田舎パン。
酸味のあるカンパーニュパンは料理に合います

人間味あふれるスタッフのサービス。
忙しかったらキビキビしていたり、イライラしていたり。
でも相談すると色々アドバイスしてくれたり。
日本にはない行動をとるスタッフたち。



それでも、他のお店よりはムラの少ないサービスが受けられるこのお店。
日本人向けの旅行会社や予約代行会社ではよく取り扱われています。
このときも何組か日本人がいて食事をしていました。
( 2008年に来たときは21:30からの予約だったのでさすがにいませんでしたが )

しかし、日本人に対してはやたら高いものを勧める傾向が (笑)

もちろん、勧められものを頼む必要もないので『 ノン 』と伝えればOKですが
今回は言われるがままにしてみました。
すると、各10ユーロずつ高くつきました
とはいえ、勧められたものはどれもおいしく。

一つは赤ワイン。ブルゴーニュの安めのカラフェを頼むも
ブルゴーニュのもう1ランク上のワインを勧められました。

それと、メイン。ダンナさんが迷っていたら勧められたのは
『 今日のスペシャリテ 』。なんとロブスター。
これも他のメニューより10ユーロは高いでしょ、
と言いながらおいしく食べましたが、予想通り。35ユーロ ! !


しかしながら、おいしく。
どうせなら良いものを食べてみたかったので
これはこれで楽しい食事でした。

ロブスターなんて、日本では高すぎて絶対頼まないものや
自分でチョイスしないものを頼んでみるのも
おもしろい発見でした



さて、前菜はこのウフココット。
前回も頼みましたが、卵の火の通り具合によって変わる1品。
前回の方がおいしく出来てたかも。。



こちらはシャルキュトリー (加工肉屋) で食べられるサラミやリエットなどが
木のプレートにのった1品。
サラミも4種ほど乗ってます。中心には骨髄みたいなものが盛りつけられてます。

それと、写真なしですがこのサラミには瓶に入ったピクルスが付いて
食べ放題
ものすごくおいしくて、かなり食べました。
ワインとサラミとピクルス。食がすすみまくりました。

左奥の容器はアルザス地方の名物料理シュークルート・ガルニというもの。
こちらはあまり食べないうちになくなってしまったので
またどこかで食べてみたい1品です。



メインは、前回と同じくクネル。
魚と卵白でふわふわにしたはんぺんみたいなもの。

それとエビ&魚介系のソースがひたひたにかかった1品です。
ザリガニもついてます。

軽ーいメインなので、前回は余裕で食べきったのですが、
今回は前菜のサラミがお腹を圧迫して
なぜか半分近く食べきれずに・・もったいない



そして、こちらが先ほど話に出たオマール海老。
しかもつけあわせにパスタが大量

その量に爆笑でしたが、味はおいしく。
オマールは半生な焼き加減。
パスタもエビ系のソースがかかって美味。

もちろんこちらも食べきれずでした。

最後にコーヒーもデザートも食べられないまま退散。
大量な料理もフランスの魅力ですが
もったいなかったなぁ。


来店日: 2009/10/13

'' Aux Lyonnais ''
32, rue St-Marc 75002 Paris
TEL: 01 42 96 65 04

http://www.auxlyonnais.com/index2.html


A:Aux Lyonnais

パリのデパートで生ガキランチ

2009-11-21 16:37:14 | parisレストラン
《Paris/オペラ座周辺 (ギャラリーラファイエット):レストラン》

ギャラリーラファイエットのグルメ館。
本館左のメンズ館2階(フランス式1階)にあり、
様々な食料・サダハルアオキのパティスリー・エリックカイザーのパン・
ベジョータ ベジョータの生ハムなどのおいしそうな商品も並ぶ
たのしい場所です。



そんなグルメ館ではイートインスペースもいくつかあり、
今回はずっと食べてみたかったこのお店へ。



食料品用のレジ手前にあるこちらのお店。
牡蠣をメインに様々なシーフードが食べられます。



店頭にデリも並んでいて、牡蠣のみならずともおいしそう。
なので、カキ半ダース(6個)とデリを注文する事にしました。



パンとともにカキ到着
大きく、長いカキでした。美味いです。

ちょうどカキのシーズンに入ってきたからか、これを食べている頃
テレビ局の人が取材にきていました。



カキは産地別・等級(サイズ)別に分けられ、好きな産地と大きさを選びます。
注文するとこの目の前の棚からカキを持っていって調理してくれるので
↑棚とメニューを見比べながら注文。

日本でよく穫れる長細いタイプのカキを選びましたが
ブルターニュ産と書かれた少し丸いカキも気になりました。
(お腹に余裕があれば後で追加注文するか、と言ってたのですが結局満腹に。)

他にもウニやホタテ、はまぐりのような貝も
生で食べるらしく並んでました。
さすがにはまぐりとかは怖いですが・・
(といいつつ、3年前に食べた事あります)



私注文の魚介類のマリネ。
イカ・タコ・エビ・ムール貝などが入っていて
ちょうど良く味付けされてました。ムール貝おいしい!!
また、量が多いのもうれしいです。



こちらは、ダンナさんの美食レーダー (?)が絶対うまい!!
とキャッチしたらしく、注文したエビのデリ。

エビ自体が日本では考えられない甘さ。ぷりぷりさ。しっとりさ
本当に衝撃的なおいしさでした。
先に食べた生カキが正直くすんでくるほど・・。

このエビで、ダンナさんはこの旅一番の(というより、今年一番の)
笑顔になっていました。
これは、本当にオススメです。

本当に贅沢でおいしいランチでした

パリ・ダローザの生ハム&フォアグラ

2009-08-06 00:00:13 | parisレストラン
《Paris6区/サンジェルマン・デ・プレ周辺:高級食材店/レストランスペース》

パリのある風景・・・


右にある重厚そうなお店が
昨日も紹介のお店『 Da Rosa 』( ダローザ )。
以前から紹介のとおり& パリ好きには有名すぎる高級食材店です。



外のテラスや店内では ( 持ち帰り用の食材のほかに ) 食事がとれます。

3年ほど前に昼食に訪れた時の写真ですが、
ご紹介します



メニュー、今とは変わってるとは思いますが
こんな感じでした。 真ん中から下は生ハムの種類みたいっす。
(ソーセージとかも混ざってるかも・・)



ほかにもパスタ・リゾット・グリル料理なんかもあるみたいです。
今は店内に日本人スタッフもいるので
いろいろ聞くとおすすめとか教えてくれそうですね。



3年前に食べたものはこちら ↑。
どこのハムかすっかり忘れましたがおいしかったです。
豪華メシ !

生ハムを頼むとバルサミコ酢のかかったサラダとパンも付いてきました。
パンはポワラーヌのカンパーニュかな・・?



こちらはフォアグラのテリーヌ。
コンフィチュールが添えられてまろやか。
こちらにもサラダ&パンがついてきます。


と豪華食材 (どちらかと言うと前菜) のみのところで満腹となり、
この日はお会計となりました。
でも、高級食材店なのでこれだけでもお値段的には十分食べています。。

日曜日でも開店してますので、
日曜定休日が多いパリでは便利かもしれません。

'' da rosa ''
62 rue seine 75006 Paris
TEL;01 40 51 00 09

http://www.darosa.fr/

ル・コントワール・デュ・ルレ

2009-05-13 23:31:12 | parisレストラン
《Paris:レストラン》

2年ほど前ですが・・
大人気の''Le Comptoir du Relais ''に行きました。


パリ6区の・オデオン駅近くのお店。
日本の雑誌や書籍でもよく紹介されています。
紹介でよく書かれている通り、ディナーは予約が半年先までいっぱい !
(最近は分からないですが・・・)
というので、日曜のランチに行きました。
幸い並ばずに入店。(でもお店出る頃には↑行列。)

おいしかったです

しかし・・・
フォアグラのテリーヌ&ニース風サラダ
を食べたところで終了・・・(ギブアップ・・)

このとき、先にラデュレのボナパルト店で
パンペルデュ(フレンチトースト)やマカロングラッセ(アイスのマカロンのせ)
を食べ、更に言うとホテルで朝食をしっかり摂ってました・・。

また行ってみないと・・・



店舗の上は兄弟がやっているらしいホテル。
ここに泊まるとディナーも予約OKだそうで。
その為だけでも泊まってみたい気がします。


'' Le Comptoir du Relais ''
9 Carrefour de l'Odeon 75006 Paris
TEL : 01 43 29 12 05
ランチ: 月-金 12:00-18:00(土日-22:00)
ディナー: 月-金 20:30-(予約のみ)無休

Aux Lyonnais

2009-05-02 01:41:38 | parisレストラン
《Paris/オペラ座界隈:レストラン》

すっかり旅行記ネタはなくなってきたのですが・・
12月9日に行ったビストロ。
パリでリヨン料理が味わえる人気のお店です。


夜21:30からという、日本人には遅ーい予約時間にも
パリの(サラ)リーマンたちは関係ないみたいで、大にぎわいでした。



ビストロらしい、古めかしい雰囲気も落ち着きます。
このお店はもともと古くからあったのですが
何年か前、アラン デュカス氏のお店になったらしく。
(以前載せたエッフェル塔内レストランもアラン デュカスプロデュース。
予約もインターネットでらくちんでした。)




以前の良いイメージはそのままに
よりおいしい料理とサービスを提供
て感じなのですかね。 初めて来たのでわからんですが



ワイングラスなどもビストロでよく使われるメーカーのもの。(たぶん。。)
といいつつ、何社?って言われるとわかんないのですが

そんな食器やクロスが並んでるだけでいい感じです


こちらは、何も頼まずともやってきたもの。
酸味の強いマヨネーズみたいなソース。それに田舎風のパン。
これもリヨンの食材なのでしょかね。(勉強不足)


コレは注文したウフココット。
今回の旅で遭遇したうま料理

卵とホワイトソースときのこ系ソース?&ほうれん草が入ってたりして
オーブンで焼いたものの模様。
卵が半熟でシンプルながらものすごく美味です


Qunelles et ecrevisses-Recette de Lucien Tendret de 1892

クネルという、白身魚のすり身をつかった料理。
ものすごーくふわっふわ

これは、リヨンの伝統料理みたいです。
けっこう皆こればっかりたのんでたような。
かなりふわふわで、ソースも(魚介系で)濃厚。衝撃の食べ物でした



それにしても、古いかんじの内装。ステキです。
そいえば、日本も歌舞伎座を壊してしまうらしいけど・・・
こういうの見てるととてももったいないとおもいます・・
日本は地震大国だったりで仕方ない部分もありますが。。
29階建てのビルになっちまうらしいし




と、ここで。クネルさんがふわふわで結構お腹に余裕が。
なんでもちろん食い倒れ親子はデザートも注文

・・・したのだが、あまりに焦って撮影わすれました



コーヒーと、付け合わせのパスタの揚げ物は撮ってたのですがね~。
ちなみに頼んだのはスフレでした。
ええと、スフレって早く食べないとって焦るのです


さて。どれもおいしくいただき、帰りは11時すぎ。
ホテルが近いとはいえ、コワいので大通り通って帰りました。

このお店もまたクネルを食べに寄ってみたいお店です。

'' Aux Lyonnais ''
32, rue St-Marc 75002 Paris
TEL: 01 42 96 65 04

http://www.auxlyonnais.com/index2.html

エッフェル塔のレストラン『 J/』その2

2009-04-05 10:08:10 | parisレストラン
《Paris/エッフェル塔:フレンチレストラン》

昨日のつづきは
さっそくメインディッシュから。

私注文のお肉。ソースはデュカス氏お得意と言われる泡アワ仕立て


量があるからか、思ったほど濃いソースではなかったかな。


母注文のメイン。
お魚だったと思いますが・・すっかり内容は忘れました。。


メインのお供に赤ワイン。
どこの何ワインかなんて・・わかりません 無知ですません。


メインの後はまたワイン
極甘ワインの貴腐ワイン。


そして、こちらはわたくしが注文したチョコレートムースケーキ。


と母注文のサバラン。
こっちのほうが好みでした。
目の前で洋酒と生クリームをかけてくれます。
ギャルソンがサービスで(つうより単純によくわからんくて) 多めに掛けてくれてました
先輩ギャルソンに「かけすぎやろっ」てツッコまれてた


その他プチ・デセール(デザート)達。

マカロンやフィナンシェとかとギモーブ(マシュマロ)
シャーベットにチョコ・・

なんでそんなに~? ちゅうくらいたくさん。


最後はエスプレッソ。

最終日のお昼でしたが、かなり優雅な食事となりました

優雅に過ごしすぎ・・・(充実しすぎ・・)
おかげでお店巡りへのラストスパートが思い通りいかなかったけど
こういうところに行く日は、それ以降の時間を気にしてはいけないのだなと
今回学びました。

あ、このお店、HPで予約できます。
48時間前までにリコンファームが必要ですが、
予約確認書のメールにたしかリコンファーム用テンプレートがついてたはず。
そのまま送信すればOK。
あとは、当日行けないと予約時に登録したカードから最低金額の 85ユーロが
引かれてしまうしくみだったかと思うのでご注意ください。
(何日か前までだったらキャンセル可だとおもいました)



'' Le Jules Verne(ル・ジュール・ヴェルヌ) ''
5 avenue Anatole France Champs de Mars 75007 Paris
TEL:01 45 55 61 44
営業時間:12:15-13:30 / 19:00-21:30
定休日:なし

http://www.lejulesverne-paris.com/

エッフェル塔のレストラン『 J/』

2009-04-04 23:59:26 | parisレストラン
《Paris/エッフェル塔:フレンチレストラン》

エッフェル塔へ !


でも普通の入り口と違う方へ・・・
こちらのレストランが目的です



今思い返すと・・
ホントどんだけ散財してるんだよー というお店です。。
が、行きたかったお店だったので、満足

フレンチレストランの'' Le Jules Verne(ジュール・ヴェルヌ) ''
アラン・デュカス氏プロデュースのお店として
2007年12月にリニューアルオープンしたというお店。

フレンチとはいえ、今どきの都会的&カジュアルな店。
なんで、フレンチの中ではお手頃みたいすが・・じゅーぶん高価です。。




入り口にいるムッシュー(おじさん)に名前を聞かれて答えると
「ようこそ、お待ちしておりました~」
と奥のエレベーターに案内されました。

エッフェル塔の高さ半分ほどの(・・より実際は低いけど)
地上123mのレストランへ向かいます


席につくと テーブル上にこんなマスクメロンみたいなお皿。

右に置かれてる銀製品はフォークとナイフ
注文後すぐにかたづけられました。
高級フレンチに行くと(って行った事ないが)最初に置かれてる鑑賞用の皿っすな。




3ヶ月ほど前から大張り切りで予約したおかげか?
窓際の席にしてもらえました

目の前にはセーヌ川とパレ・ド・トーキョー(近代美術館) ビュー
ガラス張りの店内はパリを一望できます。

☆メニューはコースかアラカルト。
ランチコース ワイン付き〈 MENU DÉJEUNER avec les vins 120 € 〉を注文
ワインなしは85 €。



アペリティフ(食前酒)にシャンパンを注文。(料金コース外だったかと・・)
ピンクのタンブラーに入った方はお水。
英語聞き取れず、炭酸入りを頼んでいた。。
ごま入りのスナック付き。

前菜・メイン・デザートを選んで、ワインはそれぞれのタイミングでサーブされます。
(食事は選んだ3品以外にも出てきます)


粗塩とバター。
バターはエッフェル塔のこのレストランのフロアの形を模してマス。


と、パン。 右のパンは私の前菜についてたもの。


前菜の前のアミューズとして こんなムース。


白ワイン。ワインのことはよくわからねっす
のみやすかったです。


私チョイスの前菜はサーモン。おっしゃれ~ぃ
味はさすがミシュラン1つ星。今回の旅で一番繊細な日本人向けなお味。


こちら母チョイスのフォアグラさんのテリーヌ。
ちょっと味見したけどたべやすい。

見た目もカッコよく 彩り豊かな食事はたのしいですね。

こちらの店、厨房が狭いので別のところである程度調理してるそうです。
席は120席くらいあるけど、人気でディナーとかはとりづらいかもとのうわさ。

(長くなりそだから 次回へつづく →)