Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリからベルギーブルージュへ1日観光 1

2010-03-31 00:00:16 | ベルギー と 食&文化
《ベルギー/ブルージュ:観光》

昨年10月 パリ旅行の際、足を伸ばして
お隣の国のベルギーに日帰りで観光してきました。



ベルギーはブリュッセルという都市には行ったことがあり、
ビールとチョコレートが美味しい国というのは充分知っていましたが、
ブルージュという街は運河の街で、街並も素敵らしい

ということで、かねてからの念願叶っての観光です



のどかな風景を見ながらバスに乗り続けます。

今回はMybus社の現地発・団体旅行に参加しました。
街巡りの自由時間が限られるので (1時間ちょっとだったかな)
見たいお店があってもまわりきれなかったですが・・

やはり個人で行く方がゆっくりとできますが、
限られた日数でそうもいかない。
となると、今回は団体旅行だと効率よくまわれたので良かったです。

今回のツアーは昼食も付いてきますが、ビール2杯も付いてくるのです
そんなちょっとした誘惑も気になって参加しました。



途中サービスエリアで休憩しながら3時間半くらいかけて
フランスからブルージュへ向かいます。

窓をみると放牧中の馬や牛がたくさんいたりと本当にのどかな雰囲気。
と思ったら、牛がめっちゃ走ってる~!!
都会っ子のchibo夫婦はめずらしい景色に興奮しながら窓の外を観察してました。
(ダンナさん、特にこの全力疾走の牛がツボだった模様・・しかもカメラに収められたので)



さて。EUになってからは、国境もさほど意味をなさず。
しれっといつの間にやらフランスからベルギーに入っていました。

そして、ベルギーなのでフランスとサイン (標識) デザインも雰囲気が変わってました。
いつの間にやらブルージュはすぐそこ、という標識が。



こちらは、ブルージュの鉄道駅。
ここから内側は旧市街地だそうで。
旧市街地となると建築物などは壊せない、デザインも制限があるなど規定があるらしく、
駅の後ろ側で (こっちは旧市街地から外れるらしい) 新しいビルが建築中でした。



駐車場でバスを降りるとすぐにステキな景色
白鳥たちが出迎えてくれました。



写真で見ると、余計にすばらしく見える気がする景色。
街のはずれのなんてことない景色なのですが、いい感じです



なんだか、ふとした写真がやたらサマになる景色になってきました

ベルギーのネロとパトラッシュのビール

2010-03-30 00:00:49 | ベルギー と 食&文化
《ベルギー:ビール》

高級スーパーの明治屋で奮発して購入したベルギービール。
ネロとパトラッシュのラベルのビールでした。



Nello's Blond という名前がついてました。
ネロ、ということはベルギーのアントワープという街に由来する
ブロンドビールでしょうかね?
(→アントワープの街について詳しくはこちら



少し褐色がかったような濃い黄金色をしたビール。
味わいも甘さもあって濃くておいしかったです
泡たっぷり

開けてすぐ飲んだのと、しばらく経ってからとで結構味が変わってた気が。
(なんせ、先月中旬に飲んだので記憶が曖昧ですが・・)

なかなか明治屋なんて寄らない (買わない) のですが、たまにはおいしい発見がありますね。
(間違えました。明治屋にはおいしいものしかないです。)



ちょっと調べたら、このビール、パトラッシュバージョンもあるみたいですよ
こちら
ブラウンエールのビールだそうです。

パトラッシュのお話って、日本人の方がベルギー人より知っているとか。
ネロとパトラッシュの像を観光に来る(主に日本)人のためにつくったとか。
そんなことを聞きますが、私も銅像やルーベンスの2枚絵などを見に
ベルギーへまた行きたいですなぁ

さて、昨年10月に行った旅行で、ベルギーのブルージュにも一日行ってきました。
全く更新していませんでしたが、
そこらへんも今後ちょこちょこ更新していきたいと思います

ゆず茶ならぬ、れもん茶作りました

2010-03-29 00:27:25 | てづくりごはん&お菓子
《果実で手づくり》

寒いですね~。
先週からの風邪が治りません・・。

なので、こちらのれもん茶飲んだりしてみてます。
(風邪に効くか分からないですけど、ビタミン摂るということで。)



ゆず茶の代用でレモンを半月ほど前に漬けてみていたのです。
ゆず茶、今年初めて飲んだのですが・・おいしいですよね。
健康にもよさそうです。



季節柄もうゆずはなくて、デコポンとかの柑橘系の果物ばかりだったところ、
こちらの長崎産のレモンを発見

ワックスも必要以上付いてなさそうですし、
なんと言っても、レモンに見えない赤さ(オレンジ色)で、
これはレモンと言っても甘くておいしそうだ
と購入。(写真だと普通に黄色っぽいですが、けっこうオレンジ色でした。)



これまた写真では分かりづらいですが、普通のレモンのように
ブツブツっとしていなくて、表面が結構マットな質感でした。

高島屋で売っていたので、品質的には安心です。6個で315円。
国産のレモンって普通平気で1個100円、2個158円とかすると思う&
ゆず買うのを考えるとややオトクかと。



やはり画像では分かりづらいですが、
すごくオレンジな感じのレモンだったのですよ~。
(と熱弁ふるう。)

切ってもキレイです。
ゆず茶でなくて、レモン茶は火を通さないので
なるべく質の良い果実の方が安心&おいしそう(ごまかせないので)です。



さて。お家に帰ってさっそく作り始めました。
種は取り、皮ごと細かく(細長く)切って、果汁は軽くしぼってみると
こんなに沢山になりました。
(※今回は白いワタも一緒に入れました。
モノによっては苦みがキツくなりそうなので、外した方がよさそうです。)
色もオレンジっぽい。



レモン600gくらいに、お砂糖少なめで 450gちょっとくらいで
交互に入れていきました。 (瓶はもちろん煮沸消毒済み。)



レモンの果汁も入れて、最後にお砂糖が上になるようにしたら
できあがり
あとは、しばらく寝かせるだけです。



漬けたばかりでも、レモンがおいしいのでおいしかったです。
(つまみ食い済み。。)
でも、レモン茶的には1週間以上は寝かせないと。
(冷蔵庫の野菜室で寝かせました。)

それにしても、クリスティーヌ フェルベールさんのジャム瓶に入れると
とてもおいしそうに見えます。(写真左側)
充分売れそうだ



こちら2週間ちょっと経った本日のお写真。
液体部分がとろっとしてきました。
もう充分レモン茶としておいしくなりました
このまま食べたり、ヨーグルトなどに混ぜてもおいしそうです。

意外と一度にいっぱい使ってしまうので
(好みによりますが、多めに入れてのんでいます。小さじ4杯くらい。)
もっとたくさん作ってみても良いかもしれません。

そしたらもっと大きい瓶を調達せねば!!

二子玉川のカフェ Lisette

2010-03-28 00:20:00 | japonカフェ&レストラン
《東京/二子玉川:カフェ&ブティック》

3月14日のホワイトデー。
あまりこういうところに行かないだんなさんを連れてこちらに



二子玉川のカフェ、Lisetteです。

雰囲気がいいのとお菓子がおいしいので、たまーにお邪魔するカフェです。
(以前訪れたときの模様は→こちら)
お向かいのKOHOROビューがいい感じの窓際でした。



右の方をみるとリネンバードというリネン(布)専門店。

このあたりは雑貨好きにはたまらないお店ばかりです。

そういえば、4月11日(日)には恒例の二子玉川朝市がリゼッタ前で開催!
ほんの一瞬ですべて売りきれてしまうというウワサの人気朝市。

2年近くこの街に住みますが、起きられなかったり( )、熱が出たりで
いまだに行ったことのない朝市です。
(終わったあとには何度も行っているのです・・。)



こちらは、ダンナさんご注文の品。
ここのスコーン、おいしいです。安さもあって、来るとこればかり注文してます。

飲み物はカフェクレーム (カフェオレ)のホット。
器とそのカバーとして編まれた毛糸がかわいらしい

毛糸の部分は自分で作るとしても、
こんな感じのセンス良い器はどこで売っているのだろう。。ほしい。。



こちらは私の注文。
ダンナさんと同じスコーン。

飲み物も同じですが、アイスにしました。



とろりとしたジャムとクロテッドクリームをつけて食べます

リゼッタのメニューは (お食事メニューもあり。) その時 (季節?)によって
よくマイナーチェンジしていますが、スコーンは形は変われど、ずっとあります。

たまに食べたくなる味わいです。
ゆったりとした時間が流れるこのあたり。日々急かされず暮らしたいものです。

パリ ダローザのお塩と新レストランと、スーパーの塩塊

2010-03-27 22:49:50 | france食材
《Paris/サンジェルマン デ プレ 周辺:高級食材店&スーパー食材》
《Paris/レピュブリック周辺:タパス (スペイン風おつまみ) バー》

またまたちょこちょこ更新のParis情報。

昨年の旅行で買って帰ってきた食材です。



高級食材店の『 Da Rosa 』(ダローザ)。
パリの旅行ガイドブックに必ずというほど載っている
こちらのお店のおいしい食材たち。

特にソーテルヌワインのぶどうが入ったチョコレートが有名です。
(→以前紹介しています)

今回購入したのは、こちらの岩塩。
チョコレートも良かったのですが、買ったことのない岩塩を購入。
(ピンク色のお塩。ヒマラヤの塩かなぁ?)

しかし、半年近くたった今でもまだ味を試していないのです



というのは、粒状に小さくなっているとはいえ、
ソルトミルで挽かないと使えないお塩。いまだにそのミルを購入できていないのです。

それと、カマルグの塩もこの旅行で購入。
(→こちらも以前紹介しています)
で、まず、カマルグのお塩を使用しているので、
その後にでも使ってみたいと思います!



ダローザは購入時のバッグなどもセンス良し

おみやげにもすごく高級感あって、いいですね。
(目上の人のおみやげとかに。)

ダローザさんは、レピュブリック駅近くにお店をオープンされているそうです。
(→くわしくはこちらのフランスニュースダイジェスト記事をご覧ください)
『 Rosalito 』というお名前のスペインタパスバーです。

こちらの情報、知っていたのですが、Da Rosaさんのお店だと知ったのは昨年の旅行後。
知っていれば、初日のホテルにも近かったので行ったのにな・・
と、若干後悔のお店です。
ベジョータの生ハムも、イベリコ豚の鉄板焼きもその他の野菜たっぷりのタパスも
どれもダローザより少し頼みやすくておいしそうなものばかり。

日本人もさすがにこっちのお店はまだあまり行っていないだろうと思われるので
(ダローザは日本人遭遇率高しです)
行ってみたいですね~


'' Rosalito ''
52, rue René Boulanger 75010 Paris
OPEN:7:30-02:00(温かい料理は12:00-15:30、19:00-23:30)
年中無休



さて。続いてこちらもお塩の塊。
(奥の方のヤツです。)

Da Rosaのお塩と同じようなピンクのお塩です。



こちらの塩塊 (岩塩) は、スーパーで購入。

本当はこの2倍以上のお塩が入っていて、
(モノによって数が違い、グラムが統一されています)
塊では食べられないので、チーズのおろし金のような
おろし金が付いたセットとして売られています。

いろんなスーパーで売られていましたが、10ユーロ前後でした。
こちらは、母ご注文の品。
一昨年の旅行で気になっていたのですが、重さが気になって買えずにいたので
今回購入。(女同士の旅行だったので荷物が多くなっていたので。)

今回はダンナさんとだったので、男の人はおみやげをあまり購入しないので
トランクにも余裕があったのです。
で、プレゼントして、ちゃっかり半分くらいを頂きました。

おろし金は母に渡したのですが、チーズ用のおろし金があるので
使ってみたいのですが、シンプルでおいしい料理をなかなか作らないので・・
こちらもまだ使っていません。

煮込み系だともったいないですしね。
お魚・お肉をシンプルに焼いたものとか、天ぷらとかに良いかなと思ってますが、
どうしようかな・・。

葉山・秋谷のマーロウに行きました 2

2010-03-26 00:40:11 | japonカフェ&レストラン
《神奈川県/葉山・秋谷:プリン屋&カフェレストラン》

昨日に続き、マーロウのランチの模様です。

そういえば、昔いたマーロウの顔的存在のウェイターのおじさん、(ムッシュー的な)
いらっしゃいませんでしたが、もう退職されてしまったのかな?
こういう名店には名ウエイターさんもよくいらっしゃいますよね。
そういう人々がサービスで良いお店に華を添えてくれるという時代が昔はあったと思います。



母注文のメインはしらすのパエリア
サフランの色だと思いますが、黄色く鮮やかでキレイ。とても美味しいです



続いて、叔母注文のゴルゴンゾーラのリゾット。
とてつもなく美味です

赤米のリゾットだったようですが、ゴルゴンゾーラといっても
くさみやクセがなくて食べやすく仕上がってました!
イチジクが小さく刻まれて入っているのも美味しかった

こういうしっかりと作り込まれた料理を食べられると
なんだか勉強になります。(姿勢みたいな部分も)

と思っていたら、お隣のお父さんらしき男性も同じようなコメントをしてました。
地方の端くれにあるお店でも、東京の良い立地のレストランよりすばらしい!!
的なニュアンスを感じます。



そしてこちらは、私注文のサザエとしめじのパスタです。
江ノ島に近いのでこちらも美味しいはずと。
写真だと分かりませんが、巨大なサザエの殻が2個、お皿脇に乗ってます。

その殻に入っていたらしきサザエが2個分、パスタに入ってました
サザエ、肉厚で美味しいです! 奥の本来苦みのある部分もやな苦みなく美味です。
しかも、黒くなくて海藻色をしてました。

しめじも巨大で、パスタの割合が少なめで具沢山
マーロウは、ワタリガニのトマトクリームパスタが有名ですが
こういう魚介系のメニューも新鮮でおいしいです



メインですでに大満足な我がテーブルに最後の刺客が。
プリンです!

目当てのロイヤルパンプリンは本日お休みとのこと。
『王様プリン』を注文しました。

卵などの材料にこだわったプリンだそうです。
お腹いっぱいでもするすると入っていく上品な焼きプリンでした



母はサツマイモのプリン。上にはサツマイモでなく和栗が乗ってます。
芋系のもったりとするプリンもおいしいマーロウ。
私の王様プリンと写真で比較しても質感が違うのが一目瞭然。

お腹いっぱいと言いつつ、サクッと完食していました



そしてこちらは、叔母注文の本日のデザート。
かぼちゃのプリン半分とチョコレート、桜のギモーブ (マシュマロ)、
イチゴ、夏みかんの煮た物がすこしずつ入っていて
種類たくさん&食後に良い量でした。

おいしかったです
楽しいひとときを過ごせました
良い休日でした~


'' レストラン マーロウ ''
神奈川県横須賀市秋谷3-6-27

葉山・秋谷のマーロウに行きました

2010-03-25 23:23:59 | japonカフェ&レストラン
《神奈川県/葉山 秋谷:プリン屋&カフェレストラン》

昨日の続き。
葉山といえば色々名物あれど、秋谷というとマーロウ。



実家に帰ったところ、天気もいいしねと急遽行くことに。
日影茶屋も候補に挙がっていたのですが、少々お高めだったからか
スポンサーさまが、『マーロウで』ということでマーロウに
ありがたや

はい。今回もスポンサーがいての実現です。本当にありがたや。
前回 (ミラコスタ朝食時) とは別の叔母です
余裕が出てきた世代の叔母というのは、本当に偉大です

この日は祝日のためなのか、ランチコースのみとのことでした。
といってもメインの料理は好きに選べます。
これに、サラダと好きなプリン or 本日のデザート、ドリンクを
必ずつけなくてはなりません。
ゆえに、ひとり最低3,000円以上のランチ

とはいえ、価格以上の満足なランチでした



まずはこちらのボリューミーサラダ。豪華です

地元佐島港で揚がった魚介類がのったサラダのようです。
カンパチ、もしかしたら鯛的な白身魚、イカ、貝 (ホッキ貝?)、イワシの
豪華なお刺身(とオイル漬け)がふんだんに入っています。とても新鮮。



そして、野菜も新鮮で美味でした。
ボリボリとした食感がたのしい大根類もあって(たしか三浦産)
黒大根と赤い大根(レディーサラダ?)でした。

地産地消を実行していて、味ももちろん抜群

マーロウ特製のドレッシングも美味です
たしかこのドレッシングも昔は持ち帰りとして販売されてたと思いましたが・・
(数回購入した気がします)
現在は売ってませんでした。賞味期限が近そうですものね。
代わりに・・か分かりませんが、ガーリックバターが売っていました。
こちらバジルか何か入っていて緑色でおいしそうでした 。

(明日へつづく )

葉山の海にいきました

2010-03-24 00:58:23 | japonおでかけ
《神奈川県/葉山周辺:おでかけ》

3連休の最後の日は葉山の方へ行ってきました。
春になってきましたしね。



ちょっと和風な雰囲気のこの辺りの海岸。
暖かくなると来たくなります。子供の頃はどちらかというと
浦賀の観音崎やら三浦の城ヶ島などに良く行きましたが。



ここ15年くらいは葉山マリーナから秋谷あたりを歩いたり、
(時には江ノ島。しらすが売ってますよね。)
バスで(逗子駅から)来たり、車で来たり。

今回は京急で新逗子まで。そこから京急バスで海岸線へと来ました。
電車よりバス代の方が高かった・・。(あ、実家から行きました。)



こちらは秋谷。
どこへ行ったのかは分かる人は分かるかと・・。



わかめやめかぶが沢山あって、拾ってる人もいました。
分けてくださるとおっしゃってくださったのですが、
あいにくビニール袋などなくてもらえずでした。

訳もなく大きい貝を拾って持って帰ってきたりと(そんなキレイではないのですけど)、
拾ったり観察してるのが楽しいのが海辺です。

(美味しいものの記事はまた明日以降UPします。)

リサとガスパールの絵本&カタログと、コントレックス

2010-03-21 10:27:50 |  livre / 本
《銀座松屋:キャラクター展覧会カタログほか》《フランス:ミネラルウォーター》

昨日UPしたリサとガスパール・ペネロペ展。
こちらでやはり散財・・。我が家の資料にします。(何の資料に?)



カタログと、新刊の絵本と、ポストカード。

カタログ買うよりやっぱりこれは絵本を買った方が・・と思いつつ、
絵がたくさん載っているので(絵本をこんなたくさんは買えない・・)と購入。

ポストカードは、『デパートのいちにち』の時のもの。
パリのギャラリーラファイエットが描かれてます



絵本の方は、最新の『リサとガスパール えいがにいく』。
フランス語版を購入してしましました
勉強しなくては・・。

心なしですが、日本語版よりも色が良く出ていて、
やはりフランス語を前提に構成されているので美しいです。
(本のデザインは、文章担当のアン グッドマンさんが担当されているみたいです)
日本語版とは数百円の差だし。

それと、このえいがにいくは、映画館の明暗の表現がよくできていて、
リサ&ガスパールがよりかわいく見えます。

もうすぐ『リサとガスパールのクッキングブック』が発売。
で、この展覧会では先行発売されてましたが、
こういうのはさすがに高額で今回は見送りました。
(レシピやマグネットのおまけがついた大判絵本)

ペネロペの『ルーブルびじゅつかんにいく』『パリへいく』も
とても欲しい絵本ですが、とても高額なのでなかなか買えません。



さて。昨日こんなモノが我が家に届きました
コントレックス。フランスのミネラルウォーターですな。
(詳しくは→ wikiページへ)

ダンナさんが車が当たるキャンペーンに応募したところ、
こちらが当たったとのこと。すごいじゃん!!

でも、ダンナさんはあくまでも車がよかったらしく、
『フィットじゃなかった・・・』と嘆いていました。

硬水はダイエット時に飲むといいらしい。
1箱24本も入っていたので、しばらくは飲みたいと思います!!

銀座松屋のリサとガスパール・ペネロペ展へ

2010-03-20 13:07:22 | japonおでかけ
《銀座/松屋:キャラクター原画展》

昨日、銀座松屋に行って参りました。
このコたちの展覧会。



リサとガスパール。
アン グッドマンさんとゲオルグ ハレンスレーベンさんご夫婦が書き上げる
かわいい絵本のキャラクターです。

この絵本の日本語版刊行10周年を記念した展覧会。
会場に着くとちょうどリサ&ガスパールが撮影会をしてました
こういうキャラを見るのは、ディスニーランド以外久しぶりですが、
ゆるーい感じでかわいい
手をチコチコと振ってました。



こちらは、夫妻の別シリーズの絵本の主人公、ペネロペ。
青いコアラの女の子。3さいくらいの悪ガキちゃんぷりがかわいらしいキャラ。
(というか、無知ゆえですよね。毎回絵本の中でいろんなことを学ぶようです)



リサとガスパールもぬいぐるみになって入り口でお出迎え。
リサとガスパールも6さいくらいのワルさをしたり冒険をしたり、
かわいらしいキャラです。

そして、ふたりはどうやらパリ在住。(作者ご夫妻もパリ在住。)
リサなんて、ポンピドウーセンターに住んでるらしい!
今なら、キタノ映画観放題ですね。


場内では絵本の原画やスケッチが展示されていましたが、
ゲオルグさんの無垢なイラスト作品がとてもかわいかったです
やっぱり、原画は色みがちがいます。タッチもよく分かります。
わずかなタッチなどによって、わずかな影などができて、
作品の存在感をひそかに引き出してます。


そして、会場を出たところには
こんなカフェが



リサがごはんになったカレーや、デザートなど
目にもたのしいごはんがたくさんでした。
持ち帰り用にクッキーやラスク、クロワッサンなどもあって目移りします。



カフェの雰囲気も特設にしては凝っていていい感じです。

もちろん日・仏・英本やグッズの販売もあって、
週末には大混雑しそうな展覧会でした。