Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

マルセイユの石

2010-11-14 13:50:30 | 南仏 Marseille
《France/マルセイユ:カランクと石》

マルセイユの話題が昨日出たので、そのつながりで・・・

こんな石ころまでもらって帰ってきてました。。
(って、これっていいのかな・・?)




なんかもう
『甲子園の砂』的な感覚です・・


この石たちはマルセイユから船で行ったフリウル島のものです。





何度も使いまくりの写真ばかりですみませんが、
ココはマルセイユの旧港広場のとこ。


冬なのにほんとすがすがしい空です。





港はいいですね~。
我がふるさと横浜を思い出します。
(雰囲気は違いますけどね)





この港から出る船に乗って
フリウル島へ行きました。
(こん時の旅行記は → こちら)





で、島到着。

この、岩々が削られて小さくなった石たちなんだと思います。
(お持ち帰りの石たちは。)
石灰質なのか?白っぽくて
日本とはやっぱり違った砂や岩です。





プライベートビーチみたいなスポットもあって
夏に来てココで遊びたい!!

密かなる今後の夢です

夏になると結構混むっぽいんですけどね。





本当に冬とは思えない景色。


マルセイユはダンナさんも興味があるみたいで
(ジダンのふるさとですよね?)
是非ともいつかは再訪したいです。

夕方からタパスつまんでパスティスやら飲んで
とやりたい☆

活気の良すぎる街だというのと
よくゴミだらけになるという(w)点、
冬にはあまり垣間見えなかったので、夏に行くと
本当のマルセイユを体験できますかね?





そんなのも思いつつ、
行きたい国や場所は果てしなく増えるのでした・・。





人気ブログランキングに参加してます。
よかったら1日1クリックおねがいします!!
人気ブログランキングへ


《宣伝》
ダンナ氏によるアージュ & びじゅ 日記も寄ってみてくださいね !
(たまーーーーーに更新中!)
'' アージュ&びじゅ@アビシニアン ''
http://ameblo.jp/abydaily/


chiboによるもうひとつのブログもよろしく!
( アビシニアンのアージュとびじゅのにゃんこブログです )
'' あじゅ びじゅ にゃん ''


ポンプ ア ユイルの謎解明

2010-11-13 13:27:06 | 南仏 Marseille
《France/マルセイユ周辺:お菓子》

もう一昨年になってしまいましたが
フランスのマルセイユに行った時の事。

Chibo Cafeでも旅行記を書きましたが・・
(詳しくはマルセイユのカテゴリーあたりをご覧くださいまし)
ひとつ疑問に思っていたお菓子がありました。

それがコレ。




ポンプ
と書いてあるもの。


時が経つと解決の糸口が見つかる事もある
という事で、コレが何か分かりました。



『ポンプ ア ユイル』
というもので、どうやら南仏ではクリスマス時期に13個もの
お菓子を用意しておくそうな。



で、このポンプ ア ユイルは
一番下において他のお菓子を置くのだ、というふうに言っている方もいたので
そんな感じなんでしょうね。

ブリオッシュ生地がベースで
オリーブオイルとオレンジの花の水を入れて焼き上げた菓子パンみたいなものだそうです。


ちなみに13は、キリスト+12使徒ということでこの数だそうです。
果物の砂糖漬け、ヌガー・・・など他にもいろんなお菓子をおいて
(ドライフルーツや果物系が多いみたい)
12/24のミサ後に食べるとか。

南仏では、この13種のお菓子とサントン人形で
クリスマスをお祝いするのでしょうかね。



ちょっとずつ謎が解明。
しかし、こうなってくると南仏のクリスマスも色々特色があるみたいで
更に色々知りたくなります。





人気ブログランキングに参加してます。
よかったら1日1クリックおねがいします!!
人気ブログランキングへ


《宣伝》
ダンナ氏によるアージュ & びじゅ 日記も寄ってみてくださいね !
'' アージュ&びじゅ@アビシニアン ''
http://ameblo.jp/abydaily/


chiboによるもうひとつのブログもよろしく!
( アージュとびじゅのネコブログです )
'' あじゅ びじゅ にゃん ''



南仏のカランクを思い出すロクシタン

2010-09-03 09:01:23 | 南仏 Marseille
《南仏:カランク》《ロクシタン:化粧品》

まだまだ夏な日本。

ロクシタンでは南仏のカランクをイメージした
商品が出てたのですね!




http://www.loccitane.co.jp/shop/

カランクとは南仏の白くキレイな入り江の事です。
カランク→こちらなどご参照くださいhttp://marseille13france.hp.infoseek.co.jp/sub7.htm




こちら、2008年に行った南仏マルセイユ。
現在もうミストラルが吹いたりと
秋冬なマルセイユみたいですが、
また行きたいです!

もっとキレイなカランクに行って
泳いでくるのが当面の夢です!!






マルセイユの夜。

2009-02-10 00:00:30 | 南仏 Marseille
旅行記に戻って
船で再びマルセイユの街に戻ると・・・

お目当ての店が次々と閉まってました


左はパスティスというマルセイユっ子が大好きなお酒の専門店。
色んな種類があるけど『51』というのが一番有名みたいです。
結局他の店で入手できましたが・・・残念っ

右はパスティス店のお隣にあったサヴォン ド マルセイユ。
エクサンプロヴァンスにもあったマルセイユ石けんのお店。





残念でしたが 切り替えて
じゃー、クリスマス市へ行こー! と
カヌビエール大通りの方へ。



昼間に行ったのはカヌビエール大通りの上の方。
そちらではサントン市を見ましたが、
旧港近くのこちらでは食べ物や雑貨の市が並んでました。





ヌガーやカリソンなどの南仏のお菓子や
マカロンなども売っていました。
マカロンはパリのと違って表面が割れた感じ。

そういえば、盆栽を売っているところもありました。
緑茶とかも売ってましたよー。

フリウル島とカランク

2009-02-01 00:00:00 | 南仏 Marseille
昼食後はフリウル島(Frioul)へ。
イフ島に行きたかったのですが、本日は行けないらしく・・・
でも 船には乗ってみたいという事で 軽い気持ちで船に乗船。

ですが、おかげで街の観光がぜんぜんできませんでした
まあ、それは次回で!!(いつ行けるのだろうか・・・? )

15:45発の船に乗って16:20にフリウル島に到着。

それにしても波が荒い 漁船かというくらい揺れにゆれて
転覆しそうな勢い
たまたまでしょうが、それが20~30分近く続くので
酔いやすい方やスリルライドが苦手な方にはオススメしませんっ。

最初はおもしろかったですが、若干グロッキー



なんて事もあり、トンボ帰りもできましたが島に上陸。
しかし、18:35まで帰りの船は来ず。。



島はそこそこな大きさ。港周辺にはレストランやショップが並び、
マリーナがあり、夏はリゾート地にうってつけ。



そして、この島には行きたかったカランク(Les Calanques)という入り江があります!
本来のカランクはカシの街との間の海岸線にあり、
そちらのほうが規模も大きくすばらしいのですが
ほぼ午後にマルセイユに到着した時点で諦めてました。







なので、感激っす そしてたった30分ほど船に乗っただけなのに
ヨーロッパとは思えない自然の景色を見る事ができたのは貴重な体験





そして、日がだんだん暮れてきて、夕日を堪能する事ができました。





日が沈んだ後、船が定刻通りやってきて
マルセイユの街に帰りました。ついた頃にはすっかり夜。

スープ ド ポワソン。 

2009-01-31 21:35:17 | 南仏 Marseille
この日のお昼はスープ ド ポワソン
カヌビエール大通りから旧港まできて港沿い左側の道に進みます。


Quai de Rive Neuve通りを少し歩いて3個目くらいの角を曲がったところにあったお店。

''LE FETICHE''


マルセイユといえば漁師の料理、ブイヤベース。
ですが、観光化されて高級料理になってしまい、値段も高いそう。
それとお昼には遅くなってしまったのもあって事前に調べておいたこちらのお店に決定

店内もおしゃれな雰囲気です。バーカウンターとかシックでかっこ良かったですよ!





まずはスープ ド ポワソン (Soupe de Poisson:魚のスープ) を注文。
11ユーロと想像よりお安く、おいしい!!!

銅鍋でスープを持ってきてテーブルでサーブしてくれます。
並々と注いでくれました


店の入り口スペースにスタンバイされていた食材君たちとキッチン。



1口目は若干魚臭さも感じられましたが、すぐに慣れてきました。
魚の身は細かく漉されてるのですがざらざらと舌を通過します。

でもやな感じではありません

そしてスープには生のニンニクとアイオリソース
(ニンニクと卵黄・油で作る濃厚なマヨネーズのようなソース)
それとグリュイエールチーズがついてきます。

カリカリのクルトン状のパンにニンニクをこすりつけ、
アイオリとチーズを乗せてスープに乗せる!
で パンが柔らかくなったころスープと一緒に頂く
この組み合わせは激ウマです。

スープ ド ポワソン、実はどちらかというとニースが本場みたいです。
そちらでも食べてみたい!! 



食事のお供に となり街カシの白ワイン。
画像結構おっきくなってしまいましたが・・・
フルーティーで甘い香りのワイン。飲みやすくて好きです!

スープ ド ポワソンやブイヤベースに合わせるには(食通の人々にいわせると)
もう少しキリッとした白ワインなどのほうがよいのかもしれませんが、
スープもワインも南仏の香りを運んでくれる素敵な存在でした


メインには、トマトソースのボンゴレパスタと


ペンネアラビアータ。どっちもトマトでしたが、おいしい。
パリで食べるとアルデンテ状態を求めるのは難しいとききましたが、
この街のパスタはおいしくできてました

''LE FETICHE''
38, rue Saint Saens (Angle Rue de la Paix)
13001 Marseille

見知らぬパン。

2009-01-31 15:25:15 | 南仏 Marseille

サン・ヴァンサン・ド・ポール教会の目の前あったパン&お菓子やさん。
(名前は分からず・・・ ガラスやシールには ''PAIN CHAUD''と書いてあります。 あったかパン?)


その店頭に並んでたパンと思われる''POMPS MARSEILLAISES''
POMPESはパンプス・俗語で靴の意味みたいなので、マルセイエの人達の靴?
マルセイユはBirkenstockという靴メーカーのサンダルが有名ですが、(日本でも見かけます)
関係あるのでしょうかね??

オリーブオイルかバター(2種から選ぶ)と書いてあるのですが
フォカッチャとかに近いものなのかな?

たまたま写真に収めた情報ですが、その地の文化などを知るきっかけになるので
日本に帰った後もまだまだ思い返して楽しめます(笑)

けど謎がまた増えた感も・・・。
(そしてあの時買っておけばよかったと少し後悔も・・・)

教会とサントン市

2009-01-31 00:17:05 | 南仏 Marseille
サン・ヴァンサン・ド・ポール教会。
(Eglise St-Vincent de Paul)



旧港へと続くカヌビエール大通りにあったバラ窓のとてもきれいな教会。

外から見た窓の美しさはもちろんすばらしいのですが・・・
バラ窓のある教会を見つけたらぜひ中に入らせてもらい、中から見てください!
外からの光を浴びて浮き出てくるステンドグラスのすばらしさはそれ以上



モザイクの床もアンティークな素敵な柄です。キレイ



さて。カヌビエール大通りではクリスマスのサントン市(Foire aux Santons)が並んでいました



サントン(santons)人形とは、ハンドペインティングされた粘土の人形。
聖書に出てくる人物が主に作られ、クリスマスの飾りに使います。
家や動物などもあってちょっとずつ毎年揃えていくのも楽しそうです。

基本は、キリスト生誕の場面をそろえていくみたいですが、
プロヴァンスの暮らしのような揃え方もできるみたい。



手のひらサイズの人形と↑写真のように30cmくらいあるリアルなタイプの人形がいました。

これだけあつまるのはこの季節だけでしょうけれど
最近はこの人形、お土産屋さんにいけば一年中売っているらしいです。



マルセイユの街。

2009-01-30 00:00:00 | 南仏 Marseille
マルセイユの駅前は、旧港と同様に青空がきれいです



この日の宿は、前日のホテル(Villa Gallici)とはぜんぜん違って一泊1部屋\6,000なり
マルセイユ駅前のイビスホテル。翌日朝一でパリに向かうのでとても便利

でも・・・安宿ゆえか・・・ホテルの写真一切撮ってなかった。。
いや前日のホテルがいけないのよ このホテルもきれいでしたし、充分です!!



ちなみに駅の構内。昨年かな? リニューアルされ
こんな感じのエキナカ的な店舗群ができてました。

今までは、マルセイユ駅って治安が悪く・・・と聞いていましたが、
雰囲気が良くなって 警備員もたくさんいました。 治安の面は少し改善されてるのでしょうか?



そして街へ・・・。



さすがフランス第二の大都市。パリみたいな7階建てくらいの建物がたくさん。
でもバルコニーとかパリとちょっと違っててこじゃれてます。



そして。トラムができていました。コレもできたのは最近みたいです。
住民的には路線とかが微妙・・・と聞いた事ありますが、
きれいで整った街って感じがして観光客としてはよい景色。








パティスリー発見
南仏だとディスプレイの色がさわやかでかわいいです

ここでなにか買いたかったけどガマンしました。
だってココは漁師の街っすよ (笑)

お昼ごはんの記事はまた近日中にUPしますねー

青いマルセイユ

2009-01-28 00:34:05 | 南仏 Marseille

やっと旅行記にもどって・・・
12月5日。


エクスからバスでマルセイユまできました



さすが港町。街についた途端この青い空。





しかも・・・海と陸の境界線がこんな感じ↑・・・
日本だと金曜あたりにサラリーマンが酔っておっこちていそう 
しかもココ、旧港のど真ん中。この街の中心部分です

でも・・・マルセイユでも夏には(いや、冬でも)
おっこちる人多そう。。
血の気の多い人がたくさんってよく聞きます・・・
地元のサッカーチームが勝つとすごい騒ぎ(あ、負けてもか?)って聞きました。。