Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリ・マドレーヌ寺院前のフォション

2010-06-25 23:56:56 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/マドレーヌ寺院周辺:サロン ド テ・パティスリー・高級食材店》- Octobre, 2009 -

サッカー、本日は快勝と盛り上がりましたね!!
それに引き換え、フランス軍の方は結果・チームともメチャメチャの様ですが・・

本日はそんなフランスはパリのフォションの話題。

日本でも高島屋に入っている超高級食材店として有名ですね~。
(まぁ、一般庶民にはあんまり買う機会はないのですが・・)



マドレーヌ寺院を囲うようにして高級食材店がひしめくこの界隈。
フォションも2店舗分に分かれて鎮座しております。

数年前でしたっけ? 店舗もリニューアルされて
黒地に白のロゴ、店内はかっこいいショッキングピンクの
パリらしいハイセンスショップに

昔はあんまりピンクは好きでなかったのですが、
黒に合うこういうピンクはむしろかっこいいので好きです

日本でも日本橋店や新宿店はこのクールな近年のパリと同じタイプのデザインに
変更されてますよね、たしか。



さてさて、ウィンドウショッピング中心にUP。
エッフェル塔のディスプレイ。

やっぱりエッフェル塔モチーフはパリにある方が説得力あります。



こちらはいろんなフレーバーのチョコレート。
入れ物からしてハイセンスです。



かわいいパッケージですが、ジビエのテリーヌ。
こんな食材もフォションにかかるとスタイリッシュで
お菓子と並べても違和感なく素敵に見えます。



こちらは、ケーキのように見えるけど・・
お惣菜です



フォションはお惣菜もとってもおいしそうでなおかつ
ケーキかと見まごう見た目

ミルフィーユかと思うとサーモンのミルフィーユだったり。
流行りのストウブ鍋風の容器に入ったものもあったりと
すごく食べてみたいものばかりでした。

中に入ると生ハムやサラミがものすごいたくさん並んでいたり
(しかも買いやすいサイズでパックにもなってる)
ワインが並んでいたり、ケーキやパンもたくさん



ちょっと高いけど、レストランに行くより値段的にも気軽に楽しめそうなので・・
ここで色々買って (モノプリなんかもハシゴしつつ)
ホテルやアパルトマンで豪華気分でディナーしても楽しそうです

もちろんフォションにもカフェスペースがあるけど
ホテルで気兼ねなくパリのお惣菜を堪能してみるのも
とっても贅沢だ

パリ・サンルイ島のベルティヨンでアイス

2009-12-20 01:22:54 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/サンルイ島:アイスクリーム屋のサロンドテ》

パリでは雪が降ったりしてめっきり寒いみたいですが、
こんなときにアイスクリーム屋さんの話題。

旅行に行く前に『行くぞ』と思っていたこちらのアイスクリーム屋に
やっと行きました。( 行ったのは10月10日。 )



『 Berthillon 』( ベルティヨン )
向かって右側が普通のアイスクリームの店舗。
そして今回は左側にあるサロンドテの方に行きました。

混雑している右側のショップに比べてサロンドテの方は
すいていてゆったりとしてました。
雰囲気も上品

こちらではアイスクリームだけでなくタルトタタンやマカロン、
焼き菓子なども座ってゆっくりと楽しめます。




店内の中央にショーケースと大きな花瓶。
豪華です。



写真だとわかりづらいですが、
ショーケースの中央にタルトタタン (アップルパイみたいなもの) があるのですが
すごくボリューミー。
モワローショコラなどと共にオススメケーキらしいですが
日本人には少々キツい大きさか?と躊躇して注文はクープのみ
( と、ダンナさんはエスプレッソ ) に。
とはいえ、とてもおいしそう

と思って隣りの席をみていると。
イギリス人風マダムがタルトタタンを注文して
デジカメで撮影中。
マダムもさすがに全部は食べずに残してました。

しかしながら、おいしそう。( 2度目 )



注文の品がきました。
でかっ。
エスプレッソがほぼ隠れてるよ・・。

2/3が生クリームすよ!
しかも下のアイスが溶けまくって早く食べないと大変なことに。。

焦って食べまくるもひたすら生クリーム。
とはいえ、この生クリーム、軽くてどんどん食べられました。

サクランボなどのアイスがたくさん (3,4玉)入っていて
酸味があっておいしい
ラム酒の香りもして大人のパフェでした。
( ちなみにパフェは和製単語なので、フランスにはありません。)
↑パルフェは、ありますが・・

アイスの衝撃よりも生クリームのボリュームにびっくりでしたが
次回はぜひ、タルトタタン&チョコ系アイスを食べよう
と思うのでした。


'' Berthillon ''
29-31 rue Saint Louis en l'lle 75004 Paris
OPEN:水 ~ 日 10:00 ~ 20:00
定休日:月・火, 7/20 ~ 8/31

http://www.berthillon.fr/

パリのマクドナルドのハンバーガー『 Le M 』

2009-12-19 00:00:46 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/オペラ座周辺:ファストフード》

久しぶりにパリの旅行記。
もう2ヶ月経ちましたが、気にせずUPしてゆきますっ

さて、今回の旅行ではパリのマックで食べてみました
購入したのはオペラ座裏にあるデパート、
ギャラリーラファイエットにあるマクドナルド。



こちらはダンナさんたっての企画でした
前は『パリに来てまでマックやらで食べる必要なし』
だったのだが、先日テレビで世界各地のマクドナルドのバーガーを
放送していて、食べてみたいと思ったのだとか。

てことで、バーガーのみ購入してホテルへ持ち帰り。

ですが、ハンバーガーは意外にも日本で売ってるものと同じようなもの多し。
同じメニューでも味はちがうのかなーと思いつつ、
やはり、パリ ( か、フランス ) 独自のハンバーガー希望ということで
『 Le M 』を購入してみることに。



パッケージもカラープリント入りで、価格的にも高めでした。
日本でいう『 クォーターパウンダー 』みたいなもんですかね。
というよりは、『匠バーガー』ぽいですが。

『 Le M 』=『 The M 』。
MはマクドナルドのMでしょかね。

味は・・


かじった状態ですみません・・

クォーターパウンダーよりずーっとうまっ
お肉の味がしっかりとしてました。
さすがフランス。

バンズもソフトなフランスパンぽくておいしいです。
フランス版ハンバーガーな感じを醸し出してました。

いろいろな国&地方のマクドナルドを食べてくのも
おもしろそうですね

パリ マドレーヌのラデュレ・ディスプレイ

2009-12-02 00:00:06 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/マドレーヌ寺院周辺:サロン ド テ》

パリのマドレーヌ寺院の周りは高級食材店がたくさん並んでいますが、
その界隈にあるラデュレを少しウィンドウショッピング。



日曜の3時前。
パリにしては珍しくオープンしているからか、
世界中の旅行者がこぞってくるからか、
店の中には持ち帰りの品を求めて並ぶ人々が。



そんな雰囲気に圧倒されて
ウィンドウショッピング&撮影のみしてきました。



日本だと、10月といえばハロウィーンのディスプレイなどが目立つ頃。
ですが、パリはあまり盛り上がらないらしく
(日本でもお盆だからといってお菓子屋までそのディスプレイ
なんてことはなかなかないですが・・)
ラデュレも、ハロウィーン用のディスプレイではありませんでした。



とくにイベントのない時期のディスプレイなのでしょうが
それでもとってもかわいく、パリらしい雰囲気でした。



ステキ雑貨もたくさん。



キャンドルもあれば、ドラジェなども並んでました。



一番下の段にはケーキも。
しかし、日曜の午後は売れに売れてまばらにしかありませんでした!
(といいつつ、店内のショーケースにはまだまだたくさんありましたよー。)

パリ ラデュレのお菓子たち

2009-11-28 14:23:21 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/シャンゼリゼ大通り:パティスリー・サロンドテ》

シャンゼリゼのラデュレ。



持ち帰り用のケーキやお菓子もたくさん並び、
買って帰らなくては!
と思わずにはいられない雰囲気です。



クッキーなどの焼き菓子もたくさん。
おいしそうです。



クッキーは、日本のラデュレでも見かけるので
わざわざフランスで買わなくてもいいのかな??
と思いきや・・

クッキーは不明ですが、
マカロンは作っている工場(アトリエというのかな?)が違うようです。
日本のマカロンは『モナコ』製と書かれてますが
パリのマカロンはオルリー空港のそばにある
アトリエで製造されているそうです。

気候自体も乾燥したフランスと湿気のある日本で違いがあるので
マカロンの製造方法も、もしかしたら微調整しているかもしれません。

そう思うと、旅行中何か買っておかなくては!
と思い、列に並んだのですが・・・


こちら巨大なブリオッシュパン。

なかなか順番がこない!
(接客がゆっくり&午前はスタッフの人数も少ない)

後でボナパルト店の方にも行くし、(しかし、見事に寄るのを忘れました・・)
空港にもラデュレのワゴン店が出来たし(しかし、夜便だったのですでに閉店・・)

と、店を出たのが最後。
何も買えずに帰ってきました。

クグロフなんかも売っていたのになぁ ぐすん。



パリのラデュレバーへ!!

2009-11-26 00:00:30 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/シャンゼリゼ大通り:サロン ド テ&バー》

以前も行きたいと言っていたシャンゼリゼ大通りにある
ラデュレのバー。



先日の旅行で念願かなっていってきました!!

入り口入ってすぐにケーキや焼き菓子などのお持ち帰り商品ゾーンがあり、
その奥にバーフロアができていました。



バー入り口からみた様子。
幻想的ですね



内部です。
幻想的でありながら、ところどころにシノワ(中国)装飾的な
部分あり。

夜にくると更に幻想的だろうな・・



はい
気づいたかもしれませんが、『バー』なのに、昼間・・
むしろ朝に来てしまった我ら夫婦です・・・。

連日夜にココへ向かうつもりでがんばっていたのですが、
体力のなくなってきたこの中年にほど近い夫婦、
(遅すぎていけなかったという日もありましたが)
なかなか夜にココまでくる元気がなく、もう帰りも近くなってきた・・

という事で、大胆にもバーで朝食を決行しました。



おかげさまで、貸し切り状態での朝食という
贅沢な時間を過ごせました。

(来たとき、一人おじさんがいたのですが、すぐ帰ってしまいました)

表のサロン ド テの方は、言うまでもなく
活気あふれた雰囲気で、こちらのバーとは雰囲気が全く違っていました。

しかし!
メニュー的には朝からでもがんがん ( ? )
食べたり(多分飲んだり)してもOK ! !

ちうことで、気にせず (うそです) 朝食メニューを注文しました。


カウンターの中、中央の冷蔵庫の中にマカロンがぎっしり入ってるのが見えます!

一人18ユーロほどのシンプルな朝食メニューにしました。

このバーは、グラスに入ったケーキやマカロンカクテルなどもあるので
後で食べようか、という魂胆でした。
が、毎度の事ながら満腹で、断念したわけですが・・

セットは・・・
・好きなホットドリンク
 (ダンナさんはブラックコーヒー、私はショコラショー←ホットチョコレート)

・好きなジュース
 (たしか、オレンジかグレープフルーツあたり)

・ヴェノワズリー(菓子系パン)数種。
 ダンナさんと私で微妙にちがうパンを持ってきてくれました。
 多分、本当は希望のパンを言うのでしょう。

・ラデュレ特製のジャムとバター



このパンの中で特筆すべきが、手前のチョコ (カカオ) 生地のクロワッサン。
ダンナさんのは、このチョコ生地のパン オ ショコラ

このチョコ生地パンたちは今年の6月4日に出たという、ラデュレの新作!?
ホテル・ル・ムーリスの三ツ星シェフ、ヤニック・アレノさんとの
コラボレーションのパンたちではないかと思われます !
その名を『CHOC’ALLENO(ショックアレノ)』というそうな。

くわしくはこちらを観ていただくとして
香ばしくてチョコ好きの私にはなんでなかったのかという うれしいパンでしたが
ムーリスというホテルは、わたしら夫婦が (懲りずに) フランスで結婚式をした際、
家族の食事会でお世話になったホテルです。
(さすがに宿泊はしてません)

というのもあって、なんだか親近感が出てきました。

パン自体は甘くなく、香りを楽しむ程度。
日本のラデュレにも出したい・・とさっきの記事に載ってましたが、
どうなのでしょうかね。発売される(された)のでしょうか・・?



ちなみに、パンの奥にあるこのスティック状のもの、
バターでした。
すごくかっこいい形ですね。

多分ですが、ポワトゥー・シャラントという地方の乳製品メーカー
La Viette のスティック状特選バターではないかな、と思います。
(このバター、デパートのボン・マルシェでも見かけました。)
フランスでもお墨付きのA.O.Cというマーク付きのバターです。


さて、この朝食セットの他にスクランブルエッグを注文。
一皿を二人で分けるつもりで頼んだのですが・・・



こんな姿のスクランブルエッグでした。
上品すぎです

おいしいですが、あわあわ。
これにはびっくりしました・・・。


'' Ladurée Champs Elysées '' (ラデュレ・シャンゼリゼ店)
75, avenue des Champs Elysées
75008 Paris
tel. 01 40 75 08 75

ラデュレHPはこちら
※日本語もあり

パリのル・パン・コティディアン (カフェ)

2009-11-13 00:25:11 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/オペラ地区:ビオカフェ》

朝、泊まったホテルのすぐそばにあった
大好きな『 Le Pain Quotidien 』(ル・パン・コティディアン) へ !



place du Marché St. Honoré (マルシェ サントノレ広場) にある店舗に行きました

BIO (ビオ) = オーガニックの食材やパンが食べられるカフェです。
本店はベルギーですが、フランスやロンドン (アメリカも) にも店舗をもつ
雰囲気の良いお店。

フランスの (ヨーロッパの) おいしい朝ご飯ってこんな感じだろうなぁ
というお店なので、気分が上がってきます
(もちろん朝食に負けず劣らず、夕食などもとてもおいしそうです)



タルティーヌ (オープンサンド) などもありますが、
シンプルなパン&コーヒーなどを頼んで、パンにジャムをつけては食べるという
単純作業がとても楽しいお店です。

長テーブルもこのお店のシンボル。
ターブル・ドットのような感覚で知らない人同士でも相席。
お互いの席のそばにあるジャムやスプレッド・調味料を
交換しながらして食べていく形式です。

私が頼んだのは・・・

Petit Déjeuner "Le Pain Quotidien"
(croissant, panier de pain, jus de fruit, boisson chaude & un oeuf coque bio )

'' ル・パン・コティディアン '' という名のプティデジュネ (朝食)。
・クロワッサン
・パニエ ( かご入りパン )
・好きなフルーツジュース (オレンジジュースをチョイス)
・好きな暖かい飲み物 (カフェクレームにしました)
・BIOのゆでたまご
のセットでした。

すぐにパンと、パレット皿が到着。
この皿でパンにジャム等を塗ったりします。

このパレット皿やパンのカゴが気に入ってしまい、
帰りに購入しました。
これで『ル・パン・コティディアンごっこ』がお家で楽しめます



このお店は、棚に飾られているワインやジャム・塩・オリーブオイル等も
購入できます (お皿類も)。
もちろん食材はBIO。
食事をするとどれもおいしいので、食材やパンも帰りに買っていきたくなります。



飲み物類も到着。
このカフェオレボールに入ったカフェクレーム、
思い描いたとおりのようなヨーロッパの朝食らしいアイテムですわ~。


Boeuf Cru Basilic, Huile Vierge et Copeaux de Parmesan

旦那さんご注文の生牛肉とパルメザンチーズのタルティーヌ。
こちらも、お肉ながらさっぱりとしていて朝食に良いです。

ヴァルサミコやお塩などもあるのでいろいろつけてみながら
食べる楽しみもあり。



ゆでたまごも到着。
思う存分ジャムやバターをつけては食べて、つけては食べての繰り返し。

ジャムもすごくおいしいです
とくに、白チョコレート・ビターチョコレート・アプリコットの3種。
チョコは購入すれば良かった ! と軽く未練が残るおいしさ。
(で、アプリコットのみ購入。重たいのでジャムのチョイスは苦渋の決断・・)


内容的にはシンプルなので、
サラダを頼んだり、ブランチメニューを頼んでも良さそうです。

はー、また行きたいです。



'' Le Pain Quotidien ''
18, place du Marché St. Honoré
75001 Paris
OPEN:8:00 ~ 22:00
定休日:無休
メトロ:Tuileries (チュイルリー), Pyramides (ピラミッド)
※他店舗あり


★:Le Pain Quotidien

パリ・ポワラーヌ併設のカフェ

2009-11-12 00:01:01 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris/サンジェルマン・デ・プレ周辺:カフェ》

パリの老舗デパート、ボンマルシェ。

そのすぐそばのシェルシュ・ミディ通りにあるカフェ
『Cuisine de Bar』(キュイジンヌ・ドゥ・バー)



いろんな種類のタルティーヌ (オープンサンド) や
クロックムッシューなどが食べられるお店でした。

このお店の右隣りはパリで有名な『ポワラーヌ』というパン屋さん。
ポワラーヌは酸味のある田舎パンが有名ですが、
このお店ではそのポワラーヌの田舎パン (カンパーニュ)
を使ったタルティーヌが食べられます。



日本のランチさながらの軽い食事でお値段的にも (パリにしては) リーズナブル。

12.5ユーロで
好きなタルティーヌ
サラダ
グラスワイン or ミネラルウォーター
コーヒー (または紅茶)
焼き菓子
がつくムニュ(定食)がありました。

↑ さっそく迷わずグラスワインを注文。サラダもすぐきました。
水道水も頼まなくてもカラフェで持ってきてくれます。
( パリにしては親切 )

この界隈は日本人もよく見かけますが
この日も私たちの他に2組が日本人客でした。

(現地に住んでいる風のグループとファッション系のグループ。
このあたりはいかにもな観光客ではなく、パリに少々慣れた雰囲気の日本人女性が多い気がします。)




メインのタルティーヌ。
かりっと焼かれたポワラーヌパンの上のトッピングは
生ハムにしました。

生ハムのみ、のトッピングだったのでどうしようか悩みましたが
最後に (最終日の昼だったのです) 生ハムを !
とこちらにしました。

シンプルながらとてもおいしかったです



こちらはだんなさんチョイスのサーモン。

多少野性味のあるお味でしたが、
そこらへんのテーブルに置いてあるハーブやスパイスをかけると
とっても合い、おいしい

生ハム・サーモンともどちらも見た目にはシンプルでしたが・・・
小エビとアボカドのタルティーヌや
フォアグラのタルティーヌ (こちらはプラス2.5ユーロ)
もあって、それにしてもよかったな~ というくらいおいしそうでした。

特に小エビとアボカドは色みも鮮やかでおいしくない筈はない!!
という雰囲気。 周りのテーブルを見ながら目移りしていましたが
量も大量ではないので、単品で気になったタルティーヌを注文してみても
良かったかもしれません。



最後にコーヒー (紅茶でも可だったようです)。
スプーンのかわりにスプーン型をしたクッキー。

こちらもポワラーヌの商品です。

こういうセンスがパリらしくてニクいです。


そして。朝は朝で朝食メニュー( 定食 )や朝タルティーヌがあるようです。
( 朝のタルティーヌはチョコやチーズ・ハチミツなど朝らしいもののようです )
次回( パリ旅行 )があるのならば、確実にまた訪れたいお店です。



'' Cuisine de Bar ''
8rue du cherche-midi 75006 Paris
OPEN:8:30 ~ 19:00
休日:日・月・祝日・8月
メトロ:St-Sulpice(4番線), Sevres Babylone


A:Cuisine de Bar

パリのマンガカフェ。

2009-02-19 00:23:35 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris マンガカフェ》
昨日載せたYOULINに行く途中に通りかかったカフェ。
(カルチェラタン界隈。)


カフェと言っても 日本でいうマンガ喫茶。
か、それ以上にディープな雰囲気・・・。



最近のマンガ、ぜんぜん分からないのですが、、
壁に色々なイラストが描かれてます!!



今、フランスでは日本のマンガやオタク文化が広がって
更には日本に行く&住むのが憧れになってる
(その上日本人という人物像自体が憧れの対象 ・・一部の人々でしょうけど。)
らしいです。

20世紀少年の映画記者会見もルーブル美術館でやってましたし
そんだけ受け入れられてきてる文化なんですね。

そしてイタリア人も引きこもりが急増という・・・
これは日本文化なのか??


ANGELINA Paris本店

2009-02-17 00:00:00 | parisカフェ&サロン ド テ
《Paris 老舗サロン・ド・テ》
2008年 12月6日。
老舗サロン・ド・テのアンジェリーナ パリ本店でランチ。


おいしそうなモンブランをはじめとするケーキたち。
すでにフランス旅行でブロイラー気味になっていたため、
泣く泣くケーキは諦め、ランチのみ堪能。



1903年にできたというこのアンジェリーナ パリ・リヴォリ通り店(本店)。
昔は上流階級の客が優雅にお茶を楽しんだところ。
ココ・シャネルなどのオートクチュール デザイナーが
ひいきにしていた事でも知られています。

日本人には、モンブランで有名ですね。

ココはランチもおいしい との情報をもとに
店に行ってみると・・・ 大混雑
パリっ子って意外に行列好きですよね・・・
というより、、行きたい店の為にはいくらでも並ぶというか・・・
食い意地にかけては、日本人に勝るかな・・・と思います・・・





クラブハウスサンドとオムレツを注文。

フランス料理と違って優しい味わいのせいか、
母親曰く ココのオムレツが一番印象に残っている(てか、うまい)
とのこと。

やっぱ日本のピエールエルメ同様
フランス系のサロン・ド・テは お食事もおいしいのが
必須条件というか、暗黙のルールなんでしょかね。

サラダなども美味しそうでした

'' ANGELINA ''
【Paris 本店】226 rue de Rivoli,75 001 Paris
9:00~19:00
TEL : 01 42 60 82 00

http://www.groupe-bertrand.com/angelina.php/