Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

スープ ド ポワソン。 

2009-01-31 21:35:17 | 南仏 Marseille
この日のお昼はスープ ド ポワソン
カヌビエール大通りから旧港まできて港沿い左側の道に進みます。


Quai de Rive Neuve通りを少し歩いて3個目くらいの角を曲がったところにあったお店。

''LE FETICHE''


マルセイユといえば漁師の料理、ブイヤベース。
ですが、観光化されて高級料理になってしまい、値段も高いそう。
それとお昼には遅くなってしまったのもあって事前に調べておいたこちらのお店に決定

店内もおしゃれな雰囲気です。バーカウンターとかシックでかっこ良かったですよ!





まずはスープ ド ポワソン (Soupe de Poisson:魚のスープ) を注文。
11ユーロと想像よりお安く、おいしい!!!

銅鍋でスープを持ってきてテーブルでサーブしてくれます。
並々と注いでくれました


店の入り口スペースにスタンバイされていた食材君たちとキッチン。



1口目は若干魚臭さも感じられましたが、すぐに慣れてきました。
魚の身は細かく漉されてるのですがざらざらと舌を通過します。

でもやな感じではありません

そしてスープには生のニンニクとアイオリソース
(ニンニクと卵黄・油で作る濃厚なマヨネーズのようなソース)
それとグリュイエールチーズがついてきます。

カリカリのクルトン状のパンにニンニクをこすりつけ、
アイオリとチーズを乗せてスープに乗せる!
で パンが柔らかくなったころスープと一緒に頂く
この組み合わせは激ウマです。

スープ ド ポワソン、実はどちらかというとニースが本場みたいです。
そちらでも食べてみたい!! 



食事のお供に となり街カシの白ワイン。
画像結構おっきくなってしまいましたが・・・
フルーティーで甘い香りのワイン。飲みやすくて好きです!

スープ ド ポワソンやブイヤベースに合わせるには(食通の人々にいわせると)
もう少しキリッとした白ワインなどのほうがよいのかもしれませんが、
スープもワインも南仏の香りを運んでくれる素敵な存在でした


メインには、トマトソースのボンゴレパスタと


ペンネアラビアータ。どっちもトマトでしたが、おいしい。
パリで食べるとアルデンテ状態を求めるのは難しいとききましたが、
この街のパスタはおいしくできてました

''LE FETICHE''
38, rue Saint Saens (Angle Rue de la Paix)
13001 Marseille

見知らぬパン。

2009-01-31 15:25:15 | 南仏 Marseille

サン・ヴァンサン・ド・ポール教会の目の前あったパン&お菓子やさん。
(名前は分からず・・・ ガラスやシールには ''PAIN CHAUD''と書いてあります。 あったかパン?)


その店頭に並んでたパンと思われる''POMPS MARSEILLAISES''
POMPESはパンプス・俗語で靴の意味みたいなので、マルセイエの人達の靴?
マルセイユはBirkenstockという靴メーカーのサンダルが有名ですが、(日本でも見かけます)
関係あるのでしょうかね??

オリーブオイルかバター(2種から選ぶ)と書いてあるのですが
フォカッチャとかに近いものなのかな?

たまたま写真に収めた情報ですが、その地の文化などを知るきっかけになるので
日本に帰った後もまだまだ思い返して楽しめます(笑)

けど謎がまた増えた感も・・・。
(そしてあの時買っておけばよかったと少し後悔も・・・)

教会とサントン市

2009-01-31 00:17:05 | 南仏 Marseille
サン・ヴァンサン・ド・ポール教会。
(Eglise St-Vincent de Paul)



旧港へと続くカヌビエール大通りにあったバラ窓のとてもきれいな教会。

外から見た窓の美しさはもちろんすばらしいのですが・・・
バラ窓のある教会を見つけたらぜひ中に入らせてもらい、中から見てください!
外からの光を浴びて浮き出てくるステンドグラスのすばらしさはそれ以上



モザイクの床もアンティークな素敵な柄です。キレイ



さて。カヌビエール大通りではクリスマスのサントン市(Foire aux Santons)が並んでいました



サントン(santons)人形とは、ハンドペインティングされた粘土の人形。
聖書に出てくる人物が主に作られ、クリスマスの飾りに使います。
家や動物などもあってちょっとずつ毎年揃えていくのも楽しそうです。

基本は、キリスト生誕の場面をそろえていくみたいですが、
プロヴァンスの暮らしのような揃え方もできるみたい。



手のひらサイズの人形と↑写真のように30cmくらいあるリアルなタイプの人形がいました。

これだけあつまるのはこの季節だけでしょうけれど
最近はこの人形、お土産屋さんにいけば一年中売っているらしいです。



マルセイユの街。

2009-01-30 00:00:00 | 南仏 Marseille
マルセイユの駅前は、旧港と同様に青空がきれいです



この日の宿は、前日のホテル(Villa Gallici)とはぜんぜん違って一泊1部屋\6,000なり
マルセイユ駅前のイビスホテル。翌日朝一でパリに向かうのでとても便利

でも・・・安宿ゆえか・・・ホテルの写真一切撮ってなかった。。
いや前日のホテルがいけないのよ このホテルもきれいでしたし、充分です!!



ちなみに駅の構内。昨年かな? リニューアルされ
こんな感じのエキナカ的な店舗群ができてました。

今までは、マルセイユ駅って治安が悪く・・・と聞いていましたが、
雰囲気が良くなって 警備員もたくさんいました。 治安の面は少し改善されてるのでしょうか?



そして街へ・・・。



さすがフランス第二の大都市。パリみたいな7階建てくらいの建物がたくさん。
でもバルコニーとかパリとちょっと違っててこじゃれてます。



そして。トラムができていました。コレもできたのは最近みたいです。
住民的には路線とかが微妙・・・と聞いた事ありますが、
きれいで整った街って感じがして観光客としてはよい景色。








パティスリー発見
南仏だとディスプレイの色がさわやかでかわいいです

ここでなにか買いたかったけどガマンしました。
だってココは漁師の街っすよ (笑)

お昼ごはんの記事はまた近日中にUPしますねー

WELEDAのマッサージオイル。

2009-01-29 00:25:53 | 行きたい&欲しいリスト
たまに・・・
パリや日本を中心に、行きたいところ・ほしいものをメモ代わりに載せてみよかと

まだまだ行けていないお店などパリにたくさんあります

《WELEDAのマッサージオイル》


と、最初はなぜか肌に付けるオイル。
しかもマタニティ。
(しかもこれってスイスかな?)

Emiko Hanawaさん著の『きれいをくれるパリの街』という本に載ってましたの。
Emikoさんは妊娠3ヶ月頃から毎日コレを塗ったおかげで
おなかには妊娠線1つないとか

わたしは、妊婦でも何でもないのですが、なんかすげー
自分が妊婦になったら買いたいわっ
(お土産にもいいな・・・)

っと思ってたのですが、今回の旅行では見つけられず。
だけど、もう既に日本にもありました ()


(100ml : 5,040円 うーん、高いかな・・・)

今日も表参道駅のコスメショップでみつけました。

妊娠線のケアの他に、マッサージにする事によって妊娠中の冷えや腰の違和感なども改善されるみたいですよ。
あと産後はボディのひきしめにも効くらしい。

ココのは他の商品も良いらしいです
近いうちなにか使ってみたいと思いました。

アルノーラエール。

2009-01-29 00:00:00 | parisお菓子
サロン・デュ・ショコラで買いました。






とてもおいしいですが・・・
ココのマカロン食べてみたいです。
色とりどりで おいしそうなイメージ。

来年はマカロンなどの登場も期待しますっ





''Patisserie ARNAUD LARHER''
(本店) 53 rue Caulaincourt 75018 Paris
(マカロンとチョコレートのお店) 57 rue Damremont 75018 Paris
10:00~19:30
日・月曜休み

青いマルセイユ

2009-01-28 00:34:05 | 南仏 Marseille

やっと旅行記にもどって・・・
12月5日。


エクスからバスでマルセイユまできました



さすが港町。街についた途端この青い空。





しかも・・・海と陸の境界線がこんな感じ↑・・・
日本だと金曜あたりにサラリーマンが酔っておっこちていそう 
しかもココ、旧港のど真ん中。この街の中心部分です

でも・・・マルセイユでも夏には(いや、冬でも)
おっこちる人多そう。。
血の気の多い人がたくさんってよく聞きます・・・
地元のサッカーチームが勝つとすごい騒ぎ(あ、負けてもか?)って聞きました。。


小林かなえさん トークショー。

2009-01-28 00:01:47 | japonお菓子&パン

1月25日(日)
SHIBUYA Sweets Collection 2009でのトークショーに行ってみました。



の前に、東急前のロクシタンカフェでお昼。
このサラダ ロクシタン好きです。パンついてきますしね
しかもおかわり自由

15時からの小林かなえさんのトークショーに移動。
かなえさんといえば、かわいらしい&京都らしいマカロンづくりで有名。

てことでフランスにあるマカロンの種類の講習。
(皆さんが知ってるマカロンの他にも地方にはいろんなマカロンがあります)

と、マカロンの作り方を実践してくださいました
混ぜるタイミングや生地の絞り方など
目からウロコ。百聞は一見にしかず



最後においしいパティスリー カナエのマカロンを2個頂きました。
つやつやして ていねいに作られてて かわいいっす



''PATISSERIE KANAE''
京都市中京区河原町蛸薬師東入る
営業時間 : 11:00~21:00 年中無休
TEL : 075-212-4771


フェルベールさん ラヴ

2009-01-26 01:00:00 | franceお菓子



フェルベールさんにサインしていただきました。

なんかこの方の暮らし方素敵っす。
季節のフルーツなどをいい時期にジャムにするとか
パンデピスの生地も温かい時期に作ってゆっくりなじませる・・・
とか。お子さんもいてよいママなのでしょうね。

で。私、白ワインのジュレを購入しまして。
そしたら『なぜこのコンフィチュールをえらんだの?』
と質問してくれました。

じぶんなりにこたえ、白ワインというものを材料にするのがおもしろいのと
フォアグラとかの料理にもつけあわせてみたらいいかなと思って
(フォアグラなんてうちでは買った事ないんですが・・・
旅行みやげでテリーヌとかは買いましたので・・)

などといったら、色々と相性の良さそうな料理とか教えてくださいました。

で。サラダにフルーツをのせて、それにこのジュレをかけるとおいしい
と提案してくださったので
単純なわたしはいいつけ守って作ってみましたよっ



勝手にアレンジしてますけど。
の前に豪快な感じですが・・・のっけ盛りかい。 味はおいしかったです・・・
ドレッシングはオリーブオイルと南仏みやげのタプナードとか白ワインヴィネガー
とかいれて適当に作りました。


そして、最後にフェルベールさん握手してくださいました。
この手とこの人の脳のなかでいろんな物を感じ、つくるのか~
と勝手にもりあがりました。

ラヴ

Salon du Chocolat 2

2009-01-26 00:44:11 | japonお菓子&パン


旅行記はめっきり更新せず・・・
お菓子マニアな記事ばかりになってきました・・・。

われながら今年は(いや昨年末から)
お菓子におかね掛け過ぎなので 抑えていかないと
とおもいます。。。

といいつつ、サロン・デュ・ショコラ。
土曜日にまた行ってしまいました・・・。

1:フェルベールさんとエヴァン氏のコラボスイーツたべちゃいました


一言で終了しますが、うまい


上のフランボワーズの方を注文。

アイス部分のショコラオレとカルダモン(しょうが科の種子を乾燥させたスパイスだそうです)
とフェルベールさんのコンフィがさっぱりと融合してます。
カルダモンてやつがきいてますよっ
(あ。一言で終わってないか。)


2:フランクフレッソン氏のショコラケーキがどーしても気になり、
購入


画像でも想像つきそうですが、濃厚です。
昨年こちらのショコラ(4個入り)を食べましたが、
チョコの具合が好みでした。期待通りの味

それにしてもどのパティシエもサインしまくりですね。
もれなく私もいただきましたが・・・。
スターとお話できる
みたいな、独特な雰囲気な気がします。
パリではどんななのでしょうかね。