光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

竹岡のヒカリモと萩生漁港-富津市

2019年12月26日 | 日記
 燈籠坂大師のご縁日を撮影してから路線バスに乗り、竹岡駅に向かいました。127号線内房なぎさラインにあるバス停からすぐの所に、ヒカリモ発生地の看板があります。ここは日本で初めてヒカリモが発見された場所で、昭和3年(1928年)に天然記念物に指定されています。



 鳥居の下の階段を上ると3~4畳敷程の広さの池があります。ここに4~5月位になると、ヒカリモが外からの光を反射して黄金色に輝き水面が黄色に染まります。



 国道の向こうが萩生漁港です。船が沢山係留されています。
     道にはネコの姿もありました。



 漁港には誰もいません。対岸の堤防を釣り人が歩いていました。アジやメバル、ハゼが良く釣れる港として知られているようです。



 1時間に1本しかない内房線。竹岡駅に木更津行きの電車が来る時間が近づいたので、駅に戻りました。駅には誰もいません、去年は猿がホームや線路にいたのを写真に撮りました。
 ここはそんな自然がイッパイの駅なのです。