光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

緑の桜・御衣黄(ぎょいこう)とタケノコづくし-君津市門馬農園

2021年04月17日 | 日記

 4/9(金)1年半ぶりに君津市山滝野にある門馬農園を訪ねて来ました。毎年ツレと旬のタケノコをいただきに行っていたのですが、新型コロナが蔓延してからは中止していました。

 今年のタケノコが終わってしまうと連絡していただいたのは、私がタケノコ大好き人間なのを、門馬さんが覚えていてくださったからのようです。そして訪問してみると入り口近くの御衣黄桜が見頃でした。



  御衣黄(ぎょいこう)は日本原産の桜。江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが始まりと言われています。また日本を訪問したシーボルトが持ち帰った標本も現存しているとの由。花が緑なので、近くから見ないとどれが花で葉なのかよく分かりません。

 また名前の由来は、貴族の衣装の萌黄色に近いので、御衣黄とつけられたそうです。



 園内を見渡すとタケノコが沢山顔を出していました。



  久しぶりに広い農園を散策しました。春の花はもう殆ど終わりですが、白い山吹や江戸ツバキがとても綺麗。





 門馬さんが側を通ると、飼い犬キャンディが後をついてきます。大人しくてとても可愛い犬です。





 お昼には門馬さん手作りのタケノコづくしをご馳走になりました。特にタケノコご飯が秀逸。珍しい桜茶もいただき満足して木更津に帰りました。