Chiakiの徒然日記

卒業式といえば

昨日は県内多くの小学校で卒業式だった。
向かいのアパートに住むあるお母さんから聞いてはいたけど、早いなぁ。
低学年の子たちは学校が休みになるので、4連休後の週明け、月曜日が修了式だそうだ。
う~ん、つくづく思う。
高校も中学校も土曜日に卒業式を行ったのだから、小学校も22日の土曜日に行えばいいのに。
どうせすぐに春休みだ。特に問題もないだろうに。

私の小学校の卒業式は…。
練習の時から色々と問題発生だったなぁ。
40人学級で4クラスだから、単純計算で160人。
一度、クラスの代表者だけに卒業証書を渡す方がいいのではないか?という案が出た。
しかし、その案はものの数分で却下。
というのも、卒業生の多くが進学するのが、当時県下一のマンモス校。
絶対に卒業証書を1人1人校長先生から手渡されるなんてことはないことが分かっていたから。
そして高校も総代が選ばれて、その人が代表して卒業証書を渡されることも分かっている。
大学も同様。
つまり、小学校でも代表者のみ…となったら、一度も卒業証書を「長」のつく人物から受け取らないということになるのだ。
さすがに、これはまずいという判断が先生たちの間にあったのだと思う。
時間はかかったけど、全員に卒業証書を校長先生が手渡した。
時間短縮のため、受け取った人、これから貰う人が同時に一礼する、次に呼ばれる人はステージ脇に待機するなど、色々な工夫が見られた。

中学校の卒業式では、クラスごとに1人ずつ名前を呼ばれ、返事をして椅子から立ち上がる。
全員の名前が呼ばれたところで代表者が登壇し、校長先生から卒業証書を受け取るというものだった。
一度クラスごとに全員壇上に上げようかという案も出たが、これも数分で却下(笑)
時間がかかりすぎるというのがその理由。
そりゃそうだ。正確な人数はハッキリとしないが、単純計算で40人×13クラス=520人。
後数人多かったと思うのだが、そのあたりはちょっと記憶があやふや。
1人ずつ名前を呼ばれて起立していくだけでも、13クラスもあるのだから1時間ぐらいかかった。
親たちは辟易していたらしいが(笑)
めったに女性らしい服装をしない体育の先生の着物姿に見とれていたらしい(笑)

そうそう、NHKのニュースでとある小学校の様子が取材されていたのだけど、彼らが歌っていたのが「卒業式の歌」。
懐かしい気持ちになったのと同時に、まだ歌い継がれていることに感激した。
ぜひこのまま続けてほしい。やや時代にそぐわない歌詞もあるけど、「仰げば尊し」の2番よりはましだと思う(笑)

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