Chiakiの徒然日記

自衛隊をなんだと思っているのやら

昨日の朝刊に載った、読者の声(新聞社に電話して、その内容を掲載して貰うもの)。

「自衛隊員に、なぜ屋根の補修作業の訓練をさせていないのか。」
というもの。
自衛隊員が屋根の補修をしてくれたら、ブルーシートなんてあっという間に外れるだろう、というのが意見の大意。
おいおい…。
今にも崩れそうな屋根瓦を撤去するぐらいなら分からないでもないが、補修ですと?
自衛隊の航空機や艦で瓦やらなにやらを運んで来い、と?
77歳男性、あまりに無知すぎやしませんか?

私のモヤモヤとした思いを代わりに伝えてくれた50代の女性には感謝。
今はどこの業者も手一杯だから、ブルーシートが減らないのだ。
それは仕方がない。
ある程度は自力でやらなきゃ…。

震災直後、伯母が「(家の片付けを)ボランティアの人にやってもらわなきゃ…」と言っていたのを思い出した。
「こんなところに来てくれる訳ないじゃん!時間をかけて自分でやらなきゃ!」
と私も含めていろいろな人が言っていたが、なかなか納得してくれなかった。

どうしても人に頼らなきゃ出来ないことは頼ってもいいだろうけど、そうでもないものはなるべく自力で…ね。

そして、白状します。
今回の地震に関しての義援金の類い、一円もやっていません。
我が家には一円の義援金も配布されないので、自分の家の復旧に使います。

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コメント一覧

Chiaki K
役割分担
りのーで様

そうです。
屋根の補修は大工さんなり、工務店のみなさんのお仕事です。
ブルーシートで心もとない気持ちは分かるのですが、何から何まで行政に頼ろうとするのは、やはり疑問に感じてしまいますね。

もしかしたら「普通の人」ではないのかもしれません…。
りのーで
>自衛隊員に、なぜ屋根の補修作業の訓練をさせていないのか。
 それは大工さんのお仕事です。そこまでやり出したら、建設業者から「俺らの仕事取るんじゃねえ」って抗議されます(w。普通の人なら分かると思いますが。
 
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