Chiakiの徒然日記

驚かれてしまった(笑)

2~3年前だったと思うけど、同世代の方たちと子どもの頃の成績についての話になったことがある。

「美術、体育はどう頑張っても『2』だった~。1度だけ『5』を取ったのが奇跡」
というようなことを笑い話で話していた。
それを聞いていた、話し相手の子ども、当時3年生か4年生だったと思うが、彼が不思議そうに割り込んできた。
「『2』とか『5』ってな~に?」
こっちがビックリしたよ(笑)

今は小学校って3段階評価なんだね。
低学年は私の時もそうだったから、さほどでもなかったけど、中学年になってもまだ3段階評価だったとは。
まぁ、親御さんと一緒に説明して、何とか理解してもらえた。

そして、その親御さんから爆弾発言(笑)
「『2』なんて初めて聞いた」
え~!?
私たちの時代って、相対評価だから、クラスに何人かは「2」や「1」に評価される人がいたでしょうに。
一緒に話していた人たちは、1人が一学年上だけど、みんな(と言っても私入れて3人)同世代。
絶対評価だったら、「3」くらいにはなっていたと思うんだけどな(笑)

美術と体育に関しては、私自身、センスの欠片もないことを認識していたから、「1」にならないように頑張っていた。
せめて「3」に…と努力はしたが、相対評価の壁は高かった(涙)
唯一「5」が取れたのは、中学3年の3学期の体育のみ。
ラジオ体操のみが評価の対象だったから、精一杯頑張った。
ダンスやラジオ体操のようなものでしか、評価を上げることが出来なかった自分が悲しい。

クラシックバレエやっていたから、どんな動きでも恥ずかしがらず、堂々とやるという度胸だけは持っていた。
「白鳥の湖」の『4羽の白鳥』で、必ずと言っていいほど笑いが起きるステップだって、堂々とやり遂げた。
「ここで笑うなんて、バカじゃないの?」ぐらいの気持ちは持っていた。
おかげで、早々にテストをパスして「5」という評価を貰えたのだけど。
他の教科は別にして、体育で取れた唯一の「5」。
今でも誇りに思っている。

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