Chiakiの徒然日記

覚えていたんだ(驚)

昨日は午前中、大学病院を受診。
自分が受診するのは、赤ちゃんだった時代を除けば初めて。
早速受付で戸惑う羽目に(笑)

何かを書くようにとの指示が貼りだされているのは分かったが、それでも「え?」という状態。
そばにいた職員さんが、
「初めてですか?」
と訊ねてきたので、ハイと答えた。
そうしたら、これを記入して、と用紙を渡された。
どこを受診するか、紹介状は持っているかという項目は職員さんが記入してくれたので、
私が記入したのは、名前、生年月日、住所、電話番号。
それを初診受付に他の書類と一緒に出し、しばし待つ。
5分ほどして呼ばれて、一緒に脳神経外科を受診する人とともに脳外の受付へ。
何だか自分でも挙動不審人物になっているのが分かった

脳外での受付を済ませて待合の椅子に座って、持参した本を読んでいた。
1人の医師がスーッと前を横切って行ったのは分かった。
受付裏にある詰所みたいなところに入って行ったのも分かっていた。
大学だし、ということで2冊本を持参していたのだが、1冊目も半分も行かないうちに呼ばれた。
なんと、さっき目の前を横切って行った先生ではないか!
診察室に入ると、開口一番。
「○○さんってお父さん?」
「えっ、はい。」
えっ、何で父のこと知ってるの?
私の紹介状を見ながら、先生は父の症例を事細かに説明してくれた。
えっ、何でそんなことまで知ってるの?
というか、いつの間に調べたの?
詰所にいたのって5分ぐらいだったでしょ?
そんな簡単に思い出せるものなの?12年前ですがな。
「実は、私、当時(執刀医)先生のチームにいて、多少なりとも関わっていたんですよ。」
という言葉にさらにビックリ
関わっていたのなら、ある程度知っていても当たり前かもしれないけど、それでも付きまとう。
12年前だよ!?

紹介元の病院から連絡がいって約1週間あったわけだから、その間に調べていたのかもしれない。
もしかして、父の症例って相当な貴重な症例だったの?
12年経って知る衝撃の事実(?)にただただ驚くばかり。
というか、私の名前だけでよく父にたどり着いたな、と思っていた。
そうしたら母が
「Y先生が気付いたんじゃない?」
と、今日になって言いだした。
Y先生は、奥さんと母が友達で、父の入院中、手術日も何かと親切にしてくれた。
住所と名前からピン!と来たのではないか、というのが母の仮説。
たしかに、住所はY先生ならピンとくるだろう。調べてみようという気になってもおかしくはない。
でもまぁ、よく覚えているよなぁ。
途中で治療拒否した患者なのに…。
いやー、あまりに驚き過ぎて、何が何やらと言う間に診察は終わっていた(笑)

そして…。
特定疾患医療受給者証がそのまま大学でも使えた。手続き必要なし!
色んな意味で、ありがたやありがたや。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「病院受診」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事