Chiakiの徒然日記

土曜日が休みになったのは…

先日の土曜日、Twitter上で「土曜日授業」という言葉が話題になっていた。
眺めていたら、どうやら授業のある子たちが嘆いている様子だった。

ふ~ん。
学校が完全に週5日になったのって平成14年度らしい。
ということは、13年ほどが経過したってことか。
今の高校生が小学校に上がるころ、完全5日制に移行していたのか。
それなら嘆く声が出てきても不思議はないかな。

月に1度、第二土曜日が休みになったのが平成4年9月からで、これは私が中学3年の時だった。
高校受験の年だから、そこまで嬉しくもなかったかな。
まぁ、学校に行かなくてもいいから、朝、少しゆっくりできたことはプラスに働いたと思うけど。

月に2回、第二、第四土曜日が休みになったのが平成7年4月から。
このときは私は高校3年生。
なんで、私が受験の時にこんな風になるかな?(笑)
大学受験を控えていたので、模擬試験が行われるというカリキュラムだったと思う。
登校する時間も同じ(朝7時半から)だし、授業がある土曜日と違って弁当はいるし、であまり嬉しくはなかったなぁ。

大学に入って、土曜日に履修しなければならない講義はなかったし、履修したいと思う講義もなかったので、
この時に私は初めて「完全な土日休み」を手に入れた(笑)
だってさ、高校時代の第二土曜が休みの時だって、何かしらあって、通常の授業こそないものの、
朝7時半までに登校しなければならないのは変わらなかったんだもん。

土曜日の授業が復活することの是非はよく分からないが、授業時間数に余裕ができるのはいいことだと思う。
以前に読んだ本で、「ゆとりと言うのなら、授業時間数を減らすのではなく増やせ」と提言しているものを読んだのだが、
この説には大いに納得させられた。
「10のことを8時間で教えるのではなく、12時間かけろ」ということ。
余裕ができれば、理解しにくい部分に時間が掛けられて、より学力向上に役立つ、と。

今、まさにその岐路に立ってるんじゃないかなと感じる。

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