やっぱブログだべさ。

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 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

アメリカ風和食レストラン~hibachi~のお話。

2009年02月20日 | グルメ!
 暖かいけどやっぱり寒い。そしてホテルのヒーターが強すぎて部屋が乾燥し過ぎ。おかげで喉をやられしていたら、そのまま風邪をひきました 念のために「ルル」を持って来て本当に良かった…アメリカの薬は強すぎるのよん。

 さて、滞在中の街に最近日本食レストラン、「バンザイ」が出来ました。Chewieのお友達のPeter&Peterが、Chewieが来たら絶対にココに連れて行く!と前から決めていてくれて、本日7人で押しかけました。

 アメリカの和食レストランには「ヒバチ」なる種類があって、早い話が鉄板焼き。シェフが炎と食材のショーをやってくれるのです(それのドコが「ヒバチ」なんだかね)。

 で、バンザイも「ヒバチ」グリルがあるので、今日はそこに座りました。
 
 こんな感じデス。これは玉ねぎの輪切りと炎の芸術をやっているところ。

 
  
 (左の二人は地元の人で、7人ものミュージシャンと一緒のテーブルになって嫌そうな顔をしてた。右に凄い顔で写っちゃってるのは、今回のオペラの主役、カルメン役の人。名前忘れちゃったからカルメンさんでいいや。)

 ヒバチシェフの工程

 ナイフとフライ返しをグルグル回し
  ↓
 派手に卵を割ってチャーハンを作り
  ↓
 海老をグリルし
  ↓
 野菜を焼き、玉ねぎと炎の芸術を披露し
  ↓
 お肉を焼き
  ↓
 たわしをジュウジュウ言わせて鉄板を掃除してお仕舞。

 
 いやー派手なパフォーマンスでした。半端じゃない量で、大味だけど美味しい、そんな「ヒバチ」でした。
 今回、Peterの一人が来られなかったので、来週また連れて行ってもらえる事になった

 
 オペラはイイ感じで仕上がってきていると思う。今日まで5日連続でリハーサルでした。
 なーぜだか色々物を落とすChewieは、楽譜に書き込んだ後、必ず鉛筆を落とします そして昨日は、オケピットと入り口の間に隙間があり、どーーーいう訳かそこに楽譜が落ちてしまい、「オケピットを一度上げて、テクニシャンを下の階に取りに行かせないと取れない」状態になりました あぁ…

 それ以外の面ではちゃーんとやってます。他のパートのリーダー達とのコミュニケーションも、殆どは気心の知れているPeter&Peterが相手なので楽だし、スタンドパートナーもいい人で、楽しくやってマス♪ 
 コンサートマスターのPeterは、弾き方とか雰囲気とか色々とChewieの先生(こちらもPeter…)に似ていて、時々先生と弾いている錯覚に陥ります ぎゃあっ、ちゃんとやらなきゃ!!

 
 明日・明後日はオペラはお休みで、別のポップスコンサートのお仕事に行きます。諸事情により、この二日間はホテルを移動しなきゃいけないの。面倒~~~~