元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

愛の労働

2008-06-23 22:53:39 | 健康
夢も 見ず、昨夜は ぐっすり眠りました。
今日は 大学登校日・・・

「ジェンダー規範」(性別役割分業)
“女性による「愛の労働」とする、社会的、文化的、経済的、政治的な文脈の中で巧妙に母性が制度化されてきた末の性別秩序”
について、勉強しました。

娘が 赤ちゃんの頃、、
こんな風に、私も 母にしてもらっていたのだ・・・と思えば、親の下の世話も して当たり前だな・・・と思いました。
愛による労働は循環されていくのでしょうか。。。

先日は 授業の中で、DVD「畳の上で死にたい」を見せていただき、感動しました。
今日は 日本映画の名作、小津安二郎さんの「東京物語」」を見せていただいたり、毎回、たくさんのスライドや資料を持ってきてくださる奥西先生は 介護福祉の現場でソーシャルワーカーとしてお勤めののち、現在、福祉施設の理事を務めつつ、教員として大学に来られています。
たいへん良い先生に出会えたな~と、ラッキーを感じつつ、専門学校での自分の働きと比べ、触発されています。

学食で、お昼ごはんをご一緒させていただくと・・・
「姿勢研究は 進んでいますか? 僕の姿勢は どうでしょう? 実は 腰が最悪の状態なんです。」
ちょうど授業を聞きながら、先生の姿勢が気になり、危ないな~と思ってたのでした。

「でも、2週間前から急に痛みが増した・・・」と、おっしゃったので、
「疲労が 蓄積するようなことをされましたか?」と聞くと・・・
やはり睡眠時間が このところ少なかったのだそう。

先生は 「終わりのない仕事といえば、そんな仕事ですから・・・」と、おっしゃいました。

先生が 授業中に よく、おっしゃる言葉・・・
「老いを生き、老いを支え、引き継ぐということ」
先生は 男性ですが、「愛の労働」をされているな。。。
これも、触発☆


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