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元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

立ったり座ったり、脚筋力

2011-01-28 23:45:57 | 健康
電車で高齢者の方が
座る時・・・
膝を少し曲げたところから、ドッスン!?をお尻を落とす。

立ちあがる時・・・
「なかなか腰があがりません。時間が かかりますから、早めに立ちます。」
というお話をお聞きします。

立つ時、腰を上げて股関節や膝を伸ばす力、
座るとき、ゆっくりと股関節や膝周辺の筋肉で耐えながら曲げるチカラが弱くなっています。
つまり、スクワット動作が困難になります。
この動作が困難な場合は 長時間、歩いたり立ったりも困難になります。

こちら90歳の方の立ったり座ったり。
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深く腰をかけると立つのが大変なので、椅子の上にクッションを置きます。
座った時、膝が90度以上曲がって、膝よりお尻の方が下に下がると、立ちあがるのに、たくさん筋力が必要です。

高齢者の椅子選びは 椅子の高さに気を付けた方が良いです。
深いソファーにお尻を沈めて座ると、立ちあがるのが大変で、じ~っと座ったままになり、筋力も弱ります。
立ちあがりやすい高さの工夫が大切です。


この立ったり座ったりのスクワット運動が脚筋力の目安になります。
今日は 実験をしてみました。

30秒間で何回、立ったり座ったりできるか???
(注意!:膝が痛い人は 禁止です)

午前中、神戸ゆうゆう体操では 平均年齢70歳代後半(60歳~85歳)継続して運動をしているグループ。

午後、初めてお目にかかる神戸市北区有野台のまちづくり協議会の健康セミナーにご参加の皆さん平均年齢60歳代後半。

20回以上座ったり立ったりできる人は 年齢が高いにも関わらず、神戸ゆうゆう体操の方たちの方が圧倒的に多かったです。
さすが!スーパーシニア!!

有野台の皆さんも今日を機会に頑丈な足腰を作ってくださいね☆




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