冬休みの宿題 課題１：姿勢性Ｏ脚

今週の体操教室は　冬休みの宿題を皆さんにプレゼントしています。
課題は　“姿勢性Ｏ脚の改善”です。

姿勢性Ｏ脚とは？
若い頃は　Ｏ脚ではなかったのに、歳とともに膝の間に隙間ができるようになってきた…
というような先天的なＯ脚ではなく、筋力の衰えや柔軟性の欠如によって起こった脚の変化を示します。

今日は　原因となる箇所の筋力や柔軟性を測定しました。
測定結果が悪い人は　やはり姿勢性Ｏ脚の傾向を示しました。

さあ、これから１ヶ月・・・エクササイズで脚の形が変化するか、実験です！！

「先生～！　そんなに沢山の運動は　覚えられませ～ん！」　
by　Ｋ子さん

そんな声が聞こえると思っていました。
だからエクササイズは　３つだけです。
日々の習慣にしてください。
脚の形の改善プラスαの効果も出ると思いますので、がんばってください！！

　
　













左は　20歳代の女性、右は　70歳代変形性膝関節症の女性の写真です。
若い年代でも、姿勢に対する認識が希薄なことで、姿勢性Ｏ脚となっている場合が見受けられます。
脱力した悪い姿勢を繰り返していることで、早い時期に筋力が減少し、変形が進む可能性があります。

「気をつけ！」
今一度、自分の立ち姿を見直しましょう。