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元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

ボールトレーニングの次は・・・

2008-09-30 22:44:52 | 健康
9月も、今日で終わりです。
9月の教室では ボール投げを行いました。
それ!3

肩・腕が 力みすぎず、しなやかに気持ちよく使えましたか

おへそや、つま先で、かじ取りとして、正しい方向へと使う事が出来ましたか

股関節・体幹をたくさん使って、力強く投げる原動力として使う事ができましたか

脚は しっかり安定させて使う事ができましたか?

ということで、身体を上手に、効率よく安全に使うというトレーニングを行いました。
身体を上手に使う事が出来ると、自ずとボールコントロールやボールのパワーがアップします。
これは スポーツ、そしてスポーツのためのトレーニングに通じることです。

このような身体を上手に使うトレーニングは トレーニングの中でも応用系のトレーニングになります。

①フレキシビリティ・・・柔軟性の獲得
      ↓
②ストレングス・・・筋力の獲得
      ↓
③プロプリオセプション・・・感覚受容器の能力獲得。(感覚受容器・神経・筋の促通)
      ↓
④ファンクショナル・全身の機能の連動の獲得


9月のボールトレーニングは この中の③と④を目標に行いました。

家の前のグランドでは 親子で野球の練習を熱心にしています。

「お前、その足が違う言うてるやろ! なんで、動かすんや!?

ワインドアップ期(投げる構えから左膝を振り上げ投球に入ろうとする動き)の右足に、お父さんは 注意をしている様子・・・

「なんで動かすんや?」と、少年は聞かれても、分からないはず。
それは 違う、それは 良い、、と言うわれて、良いと言われた時の身体の感覚を覚えるしかない。
それって、難しい。

少年の場合・・・
左膝のを上げる際の股関節の柔軟性がなく、骨盤が揺れてしまうのかもしれない。
右脚片足で立つ筋力が少ないないのかもしれない。
足のつま先の向きが悪く、片足で立つ安定性や投げる方向性も間違ってしまうのかもしれない。

こんなふうに、トレーナーの私としては いろんなことを考えながら、口を出したくても出せず、そ~っと密かに少年を応援しているのでした。

回数をこなせば、何かが見つかるかもしれない、、
けれど、スポーツとつなげて、トレーニングをすることにより、身体の使い方が理解でき、身体の力が増し、スポーツの技術向上に早道を通ることができるはず。
ベテランアスリートは 技術練習より、トレーニングの比重を多くするほどです。

さあ、教室の皆さんは せっかく、ボールコントロールが良くなったことですし、この成果をボーリング大会で、発揮してください!!
近々予定をお知らせします。

10月は これを使います!


tuboバー「おやつ?
おやつじゃないよ!!

お楽しみに~☆


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