元気のたね

ヘルスフィットネススペシャリストの浅田千鶴です  

伝えたい!!

2010-03-27 23:16:53 | 健康
本日、神戸YMCA学院専門学校にて2011年度新入生のためのガイダンスを行いました。
「スポーツの喜びを多くの人に伝えたい!」春の体験入学実施中です!!
詳しくは→http://www.kobeymca.ac.jp/course/fs/school_guidance/index.html


手伝いに来てくれた今年度卒業生のス~ザキさんと帰り道・・・

「先生、、ムートンブーツを履いてる女の子って、足底が 潰れて、すごい変な歩き方してる人、多いですよ
ね・・・ あれ、大丈夫ですかね?!」

と、ス~ス~ザキさんから聞くのは 嬉しい事です。
2年前に、そんな事に気づけましたかね?!

本日のテーマは メディカルフィットネス・・・
病気や怪我を予防したり、改善したり、、最近、整形外科や整骨院と併設したトレーニング施設が増えまし
た。
しかし、それまでにアマチュアスポーツで、スポーツ障害が減っているでしょうか?

今日、ガイダンスに参加した高校生も腰痛などを持ち、その予防方法を知っている以前に、行っている運動そのものに問題あり。
そして、危ない状態に進んでいるにも気付いていない。

いつになれば、正しいコンディショニング方法が行き渡り、フィットネスレベルが上がり、スポーツ障害が減り、スポーツのパフォーマンスレベルが もっと上がるのか?

私が仕事を始めてから、コンディショニングの浸透が進化したと思えるのは 残念ながら、わずか・・・。

先日、バレーボールリーグ戦を久しぶりに見に行くと、選手紹介とともにトレーナーもコールされていました。
嬉しかったな~。
しかし、チームや選手にトレーナーが付いているのは氷山の一角。
日本バレーボール界では 試合中突然死したハイマンさんの教訓からトレーナーの配置も重要視されたのではないでしょうか。
死まで至らなくても、防げる怪我も沢山あるはず。
ス~ス~ザキさんが 私の歳になって状況が どう変わっているだろうね・・・
就職しても、ずっと頑張ってね~~~!
と話しながら、家に帰って届いていたスポーツメディスンを見ると・・・
特集が 子供の野球肘。

「30年前から何も変わっていない・・30年間、“大人がつくっている病気”に取り組んでいる・・・」
30年前から少年野球の野球肘の検診、治療を行っていらっしゃる岩瀬毅信先生のお話

“大人が作っている病気”とは 実に大胆な表現。
しかし、大人は 自分で作っている自分の病気も多いと感じます。
子供を指導しているとしたら、責任は もっと大きいでしょう。
私も 中学高校時代に作った古傷が沢山あります。
それで指導者を恨んだりはしません。その頃、うさぎ跳び、水を飲まないなど、当然のごとくしていた時代です。
その後、スポーツ医科学は 発達し、情報も増えました。
しかし、なぜ!?いまだに!?
その問題の本質と新局面・・・・
詳しくは スポーツメディスンを→http://msm08.blog96.fc2.com/__


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2 コメント

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Unknown (す~ざき)
2010-03-31 00:01:22
土曜日の日はありがとうございました☆
改めて、勉強になりました
おもしろかったです☆

もっと勉強して、僕もたくさんの方に伝えれるようにこのお仕事を楽しみながら精一杯頑張って行きたいと思いますッ☆☆

またわからない事とかあったら連絡させて頂きま~す\(^^)

ありがとうございました☆
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Unknown (chii)
2010-03-31 22:58:11
また連絡下さい、待っています!
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