「股関節って、どこですか?」
変形性股関節症などを患って、改めて股関節に興味を持ち、こんな質問をされる患者さんが いらっしゃいます。
解剖学の画像を見ていただいても、よく理解できない様子です。
おそらく、絵で見る関節部分が 膝のように簡単に触れないからでしょうね。
自分が痛む場所で外側に出っ張っている骨(大転子)のあたりを触りながら、「これですか!?」と問いかけられますが、、
「いえいえ・・・もっと奥の方にあります。 ほら・・・」
(うつぶせになって、膝を曲げてワイパーのよう外と内に脚を動かすと大腿骨頭の部分が分かります)
すると、「え~っ!? おしりですねェ~!?」・・・と驚かれます。
そもそも、股関節の“股”から連想するイメージが 位置感のズレを生んでいるのかもしれません。
英語では 股関節を“ヒップジョイント”と言います。
日本的に“股”と言えば、おしりをイメージせず・・・
“股割”“股下”“股引”“猿股”“股くぐり”“ガニ股”“二股”
と並べられれば、股間が股関節だとイメージされるのかもしれません。
股関節を動かす事は スポーツにおいても、健康増進においても大切!!と言われます。
股関節の位置や正しい動きを理解して動かす事が大切です。
歩く時も、「股関節!股関節!」とイメージしても、前に出す脚の事ばかりを考えて、後ろで蹴る脚を忘れがち!?!?
後ろに蹴る時こそ、まさに“ヒップ”の筋肉が使われ、前に出す脚の推進力となります。
ヒップの筋肉(大殿筋)は 股関節を伸ばす筋肉でもあり、良い姿勢を作る要にもなります。
このヒップの筋肉、加齢とともに衰えがちです。
今日のゆうゆう体操では ヒップに意識をして歩く事をテーマにしました。
前後に開く左右の脚と体幹が 逆Yの形になるように!
後ろ歩きもしてみました。
また、エクササイズもヒップにして、、
「今日は ヒップに終始しましたね~」と言うと・・・
「年末らしいね~!? 2009年のケツ!」という声が聞こえてきました。
そういうことに、しときましょか。。。
変形性股関節症などを患って、改めて股関節に興味を持ち、こんな質問をされる患者さんが いらっしゃいます。
解剖学の画像を見ていただいても、よく理解できない様子です。
おそらく、絵で見る関節部分が 膝のように簡単に触れないからでしょうね。
自分が痛む場所で外側に出っ張っている骨(大転子)のあたりを触りながら、「これですか!?」と問いかけられますが、、
「いえいえ・・・もっと奥の方にあります。 ほら・・・」
(うつぶせになって、膝を曲げてワイパーのよう外と内に脚を動かすと大腿骨頭の部分が分かります)
すると、「え~っ!? おしりですねェ~!?」・・・と驚かれます。
そもそも、股関節の“股”から連想するイメージが 位置感のズレを生んでいるのかもしれません。
英語では 股関節を“ヒップジョイント”と言います。
日本的に“股”と言えば、おしりをイメージせず・・・
“股割”“股下”“股引”“猿股”“股くぐり”“ガニ股”“二股”
と並べられれば、股間が股関節だとイメージされるのかもしれません。
股関節を動かす事は スポーツにおいても、健康増進においても大切!!と言われます。
股関節の位置や正しい動きを理解して動かす事が大切です。
歩く時も、「股関節!股関節!」とイメージしても、前に出す脚の事ばかりを考えて、後ろで蹴る脚を忘れがち!?!?
後ろに蹴る時こそ、まさに“ヒップ”の筋肉が使われ、前に出す脚の推進力となります。
ヒップの筋肉(大殿筋)は 股関節を伸ばす筋肉でもあり、良い姿勢を作る要にもなります。
このヒップの筋肉、加齢とともに衰えがちです。
今日のゆうゆう体操では ヒップに意識をして歩く事をテーマにしました。
前後に開く左右の脚と体幹が 逆Yの形になるように!
後ろ歩きもしてみました。
また、エクササイズもヒップにして、、
「今日は ヒップに終始しましたね~」と言うと・・・
「年末らしいね~!? 2009年のケツ!」という声が聞こえてきました。
そういうことに、しときましょか。。。
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