元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや21年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆It’s important to improve our cultural level in the future

2023-01-20 09:13:22 | social
●宮藤官九郎さん
の2005年のドラマ タイガー&ドラゴン に嵌っております。
いや、嵌ってというか、Netflix で見返しております。
17年も経っているというのになんと新鮮なドラマなのでしょう?
インターネットだ、SNS だの世界でもないのに、とてもいい。

今もってご活躍の彼、宮藤官九郎さんの演劇を観たいな
と思って、ネットで 大人計画 なるサイトに
アクセスしてみる
4月に下北沢本田劇場であるようなのですが、チケットは8000円

12月の消費者物価指数の上昇率も40年ぶりに、4.0%を上回ったとのニュースもあるなかで、チケット代だってそれなりの価格にだろうし
ましてや、超人気の演出家だし、出演者もそらは名の通った方が多いのだから、それはそれなりのチケット価格なのだろうけれども、
そう何回も 演劇をみてもいられる身分ではないので、二の足を踏む

この値段、海外での演劇と比べたら水準としてどうなのだろうかと思う。
為替水準のせいもあってか、購買力平価(海外の価格差)でいえば
BIC MAC 指数
でも 世界42番目の物価水準ではあるのだけれども、芸術や演劇での価格はどうなのか?

それと、そう
もし、海外、NYやロンドン、パリでのチケット代がリーズナブルだったとして
国や都市からの 文化に対する助成、支援金はどうなっているのだろうか
と思うのです。
世間では、子育てへの助成金の話があります
もちろん、子育てへの十分な援助というものも大事ですが
国の力、国の教育水準、人間としての魅力、水準を上げるには、
文化への投資も十二分に必要なのだろうと思います。

昨年、下北沢にてワインを楽しみつつの音楽イベントで、すこ~しお手伝いしましたが
主催者の方曰く、チケット代、飲食代だけでは、イベント全体、出演者への出演料は賄いきれない。これには、国などを文化支援があってこそだと言っていました。

歳出削減もなかなかままならないようなお国のようですが
同じお金をつかうにしても、もう少し、日本国民全体の文化水準をあげれるような、そして幸せがふえるような、使い方へと苦心してもらいたいものです。

あれ、なんの話だっけか
まあとにかく 落語面白いです。


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