何かといえば『鶏の唐揚げ』
これだけあれば
体裁はつく
みんな好きな惣菜
だから、
どこに行っても
コンビニ
惣菜コーナー
お弁当
パーティ
中華料理屋さん
色んな場所で必須アイテムな料理
私は鶏の唐揚げが嫌いではない
そう思って
もう何百回となく作ってきたのだと思う。
自分では言うのは厚かましいが
料理は得意だと思っている
毎回、毎日が
勝負をかけてる感じにね
『おいしい』と言われることが
私への勝ちを称する言葉
しかしながら
『鶏の唐揚げ』は時折それを外す
なぜ、外すのか?
あまり考えたくなかったので
最近は『鶏の唐揚げの素』なる粉を
まぶすことで
なんとか自分の称号を守ってきたように思う。
だけど、気がついてしまった、、。
自分が食べて大好きな料理は
ほとんど外さないことを思うと
『私は、鶏の唐揚げが嫌いなんじゃないかー??』
そういう答えが頭をよぎった。
いわゆる鶏の唐揚げの進化形
通称『酢鶏』
これが大好きで、大好きで❤️
鶏の唐揚げは、二個でもういいと
お腹は言う
酢鶏は、まだまだ、もっとと
お腹とお箸は言う
これで答えは決まったのだろう
私は鶏の唐揚げが嫌いだから
作るのが下手になる
興味がないんだ
酢鶏にする鶏の唐揚げは
下味だけでできていて
あとからのあんかけの味を纏うだけ
コラボが良ければマルなのである
やっと分かったー
私は、鶏の唐揚げをつくるのが下手で、なおかつ、自分もそんなに好きじゃないってこと!!!
そう言えば
パーティ、お出かけ、お弁当
鶏の唐揚げが入ったものは
うんざりとばかり
選びもしなかったのが事実
北海道の鶏の唐揚げ好きが高じて
『ザンギ』なる専門店が
小さな町にも進出してきてる
そんなにー
みんなー
鶏の唐揚げが好きなんだー
私は『酢鶏』が、好きなんですよー!
声高らかに叫ぶ(笑)