先日頂いたカツオのお礼メールをしたら、、、
返信メールに、こんなメッセージが添えられてました
年々漁が少なくなってます。
フィリピン沖で、海外の漁船が大規模に漁をしている結果です。
多くの人がこの事を知りません。
このままでは、10年後は高級品に成りかねません。
何かの時に、お知り合いなどにお話しいただくと何よりです。
カツオ(漁業全般)に携わる方々に迫っている現実です
殆ど報道される事は無いですが少しでも現実を知って頂ければと思います。
気軽にカツオが食べ続けられますように!!!
先日頂いたカツオのお礼メールをしたら、、、
返信メールに、こんなメッセージが添えられてました
年々漁が少なくなってます。
フィリピン沖で、海外の漁船が大規模に漁をしている結果です。
多くの人がこの事を知りません。
このままでは、10年後は高級品に成りかねません。
何かの時に、お知り合いなどにお話しいただくと何よりです。
カツオ(漁業全般)に携わる方々に迫っている現実です
殆ど報道される事は無いですが少しでも現実を知って頂ければと思います。
気軽にカツオが食べ続けられますように!!!
6月に訪れた気仙沼の店主さんからカツオが届いた
まずは半身を刺身で頂きました、、、マジ美味しい、、、美味し過ぎです!!
やっぱ気仙沼で水揚げされたカツオには気仙沼の蒼天伝(特別純米)との相性も抜群
やっぱ、この酒大好きです
さて、、、残った半身は如何に???
気仙沼を後にして名古屋へ向かう
帰りは日本海を見ながら新潟ー富山を経由して東海北陸道から名古屋へ向かうコース
この穏やかな海が牙をむいて街を襲ったとは信じられないのですが、、、
でも津波が来ました
こんな標識が沢山見られます、、これが現実なんですね
ゆっくり、、本当にゆっくりとですが復興に向かってます
東北自動車道の国見サービスエリアで腹ごしらえ
梅さんは川俣シャモ丼
梅093とS氏はエゴマ豚カツ
ここで疑問「エゴマ豚って本当にエゴマで育ててるの?」と従業員さんに聞いたら
「え〜〜ごまかしてないですよ!」ってなやり取りがあったかどうかは皆さんのご想像にお任せします
そんなこんなで日付が変わる前に無事帰宅
翌朝撮った愛車のメーターですが800km走ってガソリンの残量は一目盛り(後60km程走行可能でした)
トータル走行可能距離 約1770km
平均燃費 約23km/l
色んな現実も見ましたが気仙沼に行けて本当に良かったと思います
また絶対に出会った皆さんに会いに行きます!!
名古屋に向かう前に気仙沼・さかなの駅へ寄り道
もう楽しくて楽しくて、、、そりゃ当然買いましたよ!
ウニ、毛ガ、ホタテ(全て生きてます)&天然鯛お買い上げ
鯛は3枚に捌いてもらいアラも味噌汁で美味しく頂きました!
さて梅家の欲求も満たされたので名古屋へ帰ろかね
店主さん&S氏とフグ&ワインを堪能して気仙沼での宿・ホテル一景閣へ、、
これは翌朝撮ったものですが整地も進んでなく水はけが悪いのが分かるでしょうか?
ここも漁港前なので6m近い津波に襲われました
周りは建物があまり残ってないのに、、ただ基礎がよほどしっかりしてたのでしょうか?
(勿論建物内部は壊滅的だっったんでしょう)
これが朝食(バイキングです)
梅093は和
梅さんは洋
フロント、レストランのスタッフの皆さん本当に素敵な方達で今度、気仙沼に行き時も泊まりたい宿ですが
宿泊客の殆どが工事関係者だったので観光等での宿泊客が沢山訪れるような震災前の街に戻って(復興して)欲しいです!
最上階(6階)の展望ラウンジから見た港
土砂降りの雨だったのでデッキには出ませんでしたが穏やかな海でした
売店で買い物してたら津波被害の写真集を見つけ立ち読みしてたら
この展望デッキから多くの人(スタッフとか緊急避難した人かな)が押し寄せてくる津波を悲痛な表情で
見てる写真とか壮絶な写真満載で見てるだけで胸がいっぱいになり1/3位見たとこで閉じてしまい
この写真集を買う事が出来ませんでした(今度訪れた時には、ちゃんと向き合おうと思います)
気仙沼のワインショップ店主さん夫妻と、その従兄弟のS氏と5人で星岡義山亭 馳走奔走で晩餐
フグのコースに合わせて店主さんが用意してくださったワイン
左2本のサインが記してあるのは被災後ドメーヌから送られた応援メッセージ入りワイン
右のは津波を被った被災ワイン、、どれも普段飲めないような素晴らしいワインです!
ここで店主さんの魚=白ワインを覆す提案
フグの皮の湯引きポン酢和え
一般的には魚料理には白ワインだけど、、、ピンと来ない
白ワインが強すぎてフグの旨味が消えてしまう
では赤ワインは??
ポン酢の酸味と赤ワインの酸味が抜群にマッチする!
続いてフグ刺し
やはり白ワイン(シャルドネ)の濃厚さが勝ってやはりフグの旨味が消えてしまう
これならキンキンに冷やした安価な(軽いタイプの)白ワインの方が合うと思った
じゃぁ刺身に赤ワインは?
店主さんが赤ワインを冷やして持参してきた
料理に合わせて温度を見ながら提供してくださったので赤ワインでも全く問題無し!
白子焼き、、、、でらうま!!
これだけ濃厚な白子だと濃厚な(フルボディな)白ワインの出番だ
これだと赤ワインとの相性も良い、、、全く生臭くない
(私見ですがボルドーのフルボディで濃厚な赤ワインだったら合わないかもしれない)
フグ唐揚げと白ワイン、、、これが一番相性良かった
これだけ濃厚白で上質なワインだと魚より肉の方が(濃厚なソースじゃないタイプの)合うかもね
いよいよメインの鍋(ちょっと無い方がいい物があるけどw)ゴージャス!
「どや!!!」by店主
これもポン酢で食べたので赤ワインです
〆は雑炊でしょ!
これは赤でも白でもOKだでした
魚=白 肉=赤
常識に捉われないで色々試してみると新しい発見があると思います
本当に美味しいフグ三昧をセッティングして下さり貴重なワインを御馳走して頂いた店主さんに感謝です
酒蔵見学を終えて気仙沼ワインショップ店主さん宅へ
ここで会いたかった人(?)に会えた
まずはペコちゃんが出迎えてくれた
とっても人懐っこくて可愛い
店主さんに抱かれて万歳ポーズ🙌
そして、もう一人(?)のコロ君、、、ついに会えたにゃぁ〜〜〜!
やはり店主さんに抱っこされるのが落ち着くのかと思いきや、、、
ここがお気に入りで落ち着く場所らしい
店主さんご自慢のオーディオの前で店主さんお気に入りの曲を聴くのが好きみたいだ
オーディオは門外漢なんで詳しい事は分かりませんが届いたばかりの初版プレスのジャズレコードを
聴かせて頂きましたがコロ君じゃなくてもウットリする素晴らしい音でした!!
ペコちゃん、コロ君と思う存分触れ合って店主さん宅を後にする前に、、、、、
コロ君が挨拶に来てくれましたよ
も〜〜〜猫舌がたまりません
ペコちゃん&コロ君、、、また必ず気仙沼に行くので元気で長生きして下さいね!
気仙沼を訪れる前からサイシンの店主さんにお願いしておいた 男山本店の酒蔵見学
蒼天伝、、大好きな日本酒です!
サクッと自分達だけで蔵を見学して帰るつもりでいたら、、、店主さんの計らいで
杜氏の柏さん自ら蔵を案内して頂けました
残念ながら酒造りは終わっていて消毒とかしてたので麹室とかの施設は入れませんでしたが
麹菌についての話や、、、、、、、
お酒が出来上がるまでの工程等を本当に詳しく分かり易く解説して頂きました
へぇ〜、へぇ〜、へぇ〜〜〜、、、もう興味津々!
そして最後に酒粕が何故あんな板状になるのかを知りました
他にも酒税の事等の話を聞かせて頂き本当に素晴らしい体験でした
これもサイシンの店主さんの御尽力のおかげです
店主さん、杜氏の柏さん、、本当にありがとうございました、、蒼天伝買って帰りました!
仙台を後にして、、いよいよ最終目的地の気仙沼に入る
気仙沼駅前、、、沢山のトラックが行き来してます
復興住宅も完成してますが
海側の復興は、まだまだな感じです
同行のS氏曰く「3年前に来た時と変わってない」、、、納得です
案内して頂いた気仙沼のワインショップの店主さんの店も津波の被害を受けました
そして店主さんに案内して頂いたのが防潮堤、、、大きさわかるでしょうか
地元の方々の多くは、こんな防潮堤なんか役に立たないと思ってます
まるでベルリンの壁だw
報道されてない多くの真実を見た気がしました
ここまでの走行距離763km、ガソリンは33,4l
燃費は約23km/l、、、思ったより伸びなかったなぁ
1泊目の宿・・・仙台ロイヤルパークホテル
なんとゴージャスなホテル、、同行のS氏のお陰でリーズナブルに泊まれました
S氏がチェックイン手続きしてる間に梅家はウェルカムドリンク(特製ローズウォーター)を頂きました
セルクルで買った惣菜&パンと持参したワイン(白・赤)と共に3人で酒盛り
翌朝、梅さんはホテル界隈を愛機 Nikon F2 Photomic を持って小雨混じりの中、散歩に
ホテル入り口
少し離れたとこからホテル全景を撮影
緑がいっぱいです(モノクロだから分からんかw)
近くの池(奥までバッチリ写るように絞って撮影)
手前の草にピントを合わせてみました
ホテルは、こんな木々に囲まれてます
ホテルに戻って朝食
エッグベネディクトや、、、、
オムレツも目の前で作ってくれますよ!!
コーヒーは迷わずエスプレッソ、、、いつもエスプレッソはダブルで飲んでるので
1杯目が出たら、もう1回押して2杯目を煎れてダブル・エスプレッソ完成
お腹も満たされチェックアウトして最終目的地の気仙沼を目指す、、、
その前に道の駅でお買い物、、、こりゃ買わなかん!!
小えびを爆買い(?)して気仙沼に向かう