フレッシュプリキュア!、ついにクライマックスへと突入。例年なら1月に入ってからクライマックスというパターンだったのが今作は2ヶ月に渡ってクライマックス編をやるようです。
40話のホラー回で初めて作戦らしい作戦を執ったノーザさんがいよいよ本格始動。ターゲットとなったのは我らがせっちゃん。イースとしてラビリンスに戻るようにという内容の手紙をクライン便でせっちゃんの元へお届け。恐怖新聞かよ!
FUKOゲージを壊せばシフォンがインフィニティ化する事もなくなると考えたせっちゃん。しかしFUKOゲージを壊せば溢れ出るFUKO汁により命が無い事を知るせっちゃんは、ラブさん達を危険な目に逢わせまいと1人で占い館に乗りこむ決意をする。
その夜、いつも以上に明るく振舞うせっちゃん。何度も「お母さん」と呼びママンの肩を揉むせっちゃん。2度と会えなくなるかもしれない、その覚悟の上で今まで自分に良くしてくれた家族への精一杯の感謝を込めた行動。だから、余計にせつねえよ・・・。
翌朝、約束の場所を訪れたせっちゃんの前にノーザさんが現れる。お互い真意を隠しつつの会話になんつーかプリキュア5時代の敵側のピリピリしたやり取りを思い出す。てか上司だったはずのノーザさんに対して少しも臆さないせっちゃんを惚れ直しました!しかしノーザさんも負けてない。FUKOゲージを前にしたせっちゃんに対して
「あなたが精一杯頑張って人々の不幸を溜めたゲージよ」
と、さりげなくせっちゃんの口癖を織り交ぜつつイース時代の悪行を蒸し返すノーザさん。鬼や!自分がイース時代にしてきた所業を噛み締めつつ、自らの手で決着をつけるべく変身するせっちゃん。戦闘モードで襲いかかるノーザさんが怖すぎ。
ハピネスハリケーンでFUKOゲージ破壊を試みるも逆にゲージを覆うツタにハピネスハリケーンを跳ね返されてダメージを受けたパッションさんは薄れ行く意識の中で、「ラブ・・」と呟く。当然旦那のラブさんは超反応ですよ。せっちゃんがいなくなった事に気付いたラブさんはミキたん達に連絡。さすがラブさん、嫁の事だと必死です。
一方、FUKOゲージに磔にされたせっちゃんをサウラーとウエスターさんがじっくりと視姦中。ウエスターさんは許せるけどサウラーは許せない、ふしぎ!
「よく帰ってきたなイース!元気だったか!」「さあ、昔みたいにまた3人で頑張ろうじゃないか!」
アットホームなウエスターさんの優しさに濡れた!!しかしこの優しさがイース時代から一向に届く気配が無いのが不憫すぎる・・・。
占い館の跡地に駆けつけたラブさん達をノーザさんから出陣命令を受けたサウラーとウエスターさんがソレワターセを使って襲撃。苦戦するピーチ達の姿を見せながら、FUKO汁がソレワターセの実を育て、インフィニティが覚醒したのも全てはFUKO集めに加担したせっちゃんのせいだと言い切るノーザさん。せっちゃんがプリキュアとして合流する直前に悩んでいた「過去の悪行を背負いつつプリキュアになる資格があるのか」という事を徹底して抉り出すノーザさんの巧妙な精神攻撃に打ちのめされるせっちゃん。
「私にはプリキュアの資格なんて無い・・・」
光を失った瞳。絶望に支配されそうになったその時、嫁のピンチに再び旦那が呼応!!
「せつな、忘れないで。私達はいつでも繋がっているよ!」 繋がっている・・だと・・?誰ですか、良からぬ想像をしたのは。
3人の思いが次元を超えてせっちゃんの元へ。まさに王道!友情(一部愛情)パワー炸裂!
「私にはみんながいる!」
けなげに頑張っていた触手さんを吹き飛ばしてせっちゃん再変身。リンクルンを突き出すその様はさながら水戸黄門の如し。
ハピネスハリケーンで次元の壁を破壊するとかどんだけよ!って感じですが4人の必殺技を浴びてソレワターセ消滅。てかまたしてもLCGF無しでソレワターセ撃破とかどうなのよ。「せつなーっ!」の声と共にパッションさんに抱きつくピーチにニヤニヤして今回は終了ナリ。
次回は今回の話の続き。ノーザさんの作戦第2段階発動でFUKO汁をブッかけられたプリキュア達が同士討ちを始めるというMH劇場版以来禁じ手となった展開を再び!?日曜早朝に幼子の泣き声が響き渡るのか、それとも触発されてリアルファイトが勃発するのか?あとプリプー様が大活躍するようですよ。プリップー!
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