タルトとシフォンにスウィーツ王国への帰還指令が。ラブさん、のっけからシャウトしすぎです。
タルト達が帰らなくて済むにはどうしたらいいか考えるラブさん達。するとブッキーがまだ4人目が見つかっていない事にすればいいと提案。せっちゃんをハブろうとするブッキーの巧妙な作戦かーー?!と思いきや美希の「なるほど、じゃあまだピーチが見つかってないとか」を口火に矛先はラブさんへw
せっちゃん「実は1人偽者だったっていうのは?」→美希「じゃあピーチが偽者だったって事で」
ブッキー「それともピーチがリンクルンを失くしちゃったとかは?」
ラブさんカワイソス
で、あっけなくスウィーツ王国へ帰ってきたタルトとシフォン。するとラブさん達までついて来てしまいます。長老に挨拶とかなんとか言ってますが思いっきり観光気分ですよこの娘さん達。
スウィーツ王国の挨拶が「もうかりまっかー」「ぼちぼちでんなー」「おきばりやっしゃー」で吹く。関西弁が本当に公用語だったと知りさすがの美希も呆れ顔です。しかもタルトが王子だったと知り皆仰天。
そこにタルトのフィアンセのアズキーナというリス型謎生物登場。
アズキーナに連れられて国王と王妃に謁見に向かうラブさん達。しかし謁見室が広すぎて国王達の姿がまるで見えず。するとせっちゃんが「タルトはお母さん似みたいね」とぽつり。せっちゃんがマサイ族レベルの視力を持ち合わせている事が判明。
一行は引き続き長老の元へ。お忘れかもしれませんが第1話で出てきてそれっきりのあの人ですよ!てかラブさん達に「君の瞳に乾杯」とか言う長老のノリの軽さに吹く。緒方ボイスだし。
長老からシルコアマの森の祠に収められたものを取りに行って欲しいと言われたタルト。アズキーナはかつて森を支配していた魔神の事を心配するが、ボディガードのラブさん達と一緒にタルトはシルコアマの森へ出発。しかしアズキーナが何かを隠している事にせっちゃんは気付いた模様。
シルコアマの森はそよ風が吹き小鳥がさえずり草花が優しく出迎えるいい所だと言うタルトだが、何故かどんより薄暗く強風が吹き荒れカラスが飛び交い謎の人食い植物が生い茂る人外魔境と化していた。ラブさん達の顔芸4連発が素敵すぎ。
シルコアマの森の異変は全て封印を解かれた魔神が原因だった。で、予想通りアズキーナが封印を解いた張本人だった訳ですがそれも全てタルトLOVEゆえの行動。しかし開口一番「ウーッス」ってナケワメーケじゃねえかw
祠の中のもの=クローバーボックス(新玩具)という事で、タルトさん命がけの販促乙でした。
最後に長老がクローバーボックスが全ての世界を救う鍵になると言っていましたが、この「全ての世界」というのは人間界やスウィーツ王国はもちろんの事ラビリンスをも含めた世界なんでしょうね。せっちゃんの故郷でもあるラビリンスをメビウスの独裁管理から解放する事は、フレプリの物語が終着点に向かうにあたって避けては通れない事柄だと思いますし。
さて次回は美希とせっちゃんのぎこちない仲がクローズアップされる回。まあ、そもそもせっちゃんがイース様というのを最初に疑ってかかったのが美希でしたし、気付いたのもそうでしたからね。その頃の感情をいまだに引きずってるんでしょうか。あと美希の北斎漫画プレイにも注目です。
アズキーナって可愛いですね。
しかし、タルトの世界では関西弁が共通語だとは驚きました。
さすがは関西の局の朝日放送(ABC)が製作(同じく関西の局YTVの製作である「名探偵コナン」でいう平次と和葉みたいに)しているだけに(笑)。
そういえば、電子マネーのニモカ(はやかけんやスゴカと同じエリア。東京のスイカやパスモ、名古屋のトイカ、関西のイコカやピタパみたいなもの)のマスコットはタルトにそっくりですね。
アズキーナが2期でプリキュア化してくれると信じてた時期が俺にもありました・・
まあ5gogoのミルクとかぶっちゃうんですけどね。
関西弁設定のおかげでタルトは過去の淫獣の中では最も愛嬌のあるキャラになりましたよね。
ただその弊害としてスウィーツ王国がめっちゃ胡散臭い国になっちゃいましたが(笑)
ニモカは知らなかったのでググってみました。
あー、wiki先生によるとモチーフはフェレットらしいので似るのも当然ですな。
タルトはあくまでも「かわいい妖精さん(本人談)」らしいですが。