全国のラブさんファンとその嫁のせっちゃんファンがガクブルしつつ迎えた大輔回。
アバンでせっちゃんの制服姿のお披露目。そう、今回からラブさんと同じ中学に通う事になったのです!良かった・・これで正真正銘普通の中学生になった訳で。もう引きこもりだニートだなんて言わせないぜ!
ラブと同じクラスに転入したせっちゃん。席は神様の心配りでちゃんとラブさんの隣が空いています。この為に一体誰が犠牲になったのかはさておき、せっちゃんはスポーツも勉強もずば抜けた才能を発揮して早速クラスでも大人気。さすが元ラビリンスの幹部、基本ハイスペックです。
しかし頭脳明晰設定のせっちゃんですが、ほうきが何であるかを理解していなかったり、ほうきでのゴミ集めに「精一杯頑張るわ」と意気込んだりとやっぱりちょっとズレてるのが可愛いです。
一方ラブに話しかけるタイミングをことごとくせっちゃんフィーバーに邪魔された大輔は、せっちゃんに対する印象が良くない様子。みんなにチヤホヤされるせっちゃんを見て「みんなにキャーキャー言われて凄い人気者ですね」と皮肉たっぷりにのたまいやがりました。あげく「さぞかし華やかで楽しい人生を歩んできた事でしょうね」と。アチャー!
ラブさんはラブサンシャインフレッシュしていい。せっちゃんはスイッチオーバーしていい!!俺が許す!!
と、言いつつこれ位の頃ってこんな感じで心の余裕なんて無かったよなーなんて大輔に共感する部分もあったり。ん~でもやっぱりお前は一度死んどけ。
で案の定ラブさんブチギレ。大輔逆ギレで逃走とか男としての株暴落しすぎだろう。
「ドーナツとアイスクリームとケーキとコロッケとハンバーグと肉じゃがと・・」と節操無く溢れ出るせっちゃんの好物にフイタ。ハンバーグはラブさん、肉じゃがはラブパパンから仕込まれたな。
さて占い館ではウエスターさんが素振りの真っ最中。早くいい病院を紹介してあげて下さい。
大輔は日曜日の野球の試合の事をラブさんがすっかり忘れてしまっているのが気に入らなかったらしい。当のラブさんもミユキさんの話からようやく野球の事を思い出してさすがに気まずい模様。
その夜、ベランダで肩を並べるラブさんとせっちゃん。いつもと違い落ち込むラブさんの相談に乗るせっちゃんという構図が新鮮。
「素直になるって難しいね」とつぶやくラブさんに
「私は素直なラブしか知らないけど」と返すせっちゃん。いいなあ。
その2人の様子を見て「あまじゅっぱあ?」と言うシフォンに吹く。お前、ウエスターさんに教わったな?!
野球の試合当日、時間を気にするラブさんを見て試合に行くよう促すミユキさんと美希達。皆に後押しされたラブさんは試合が行われているグラウンドへ。しかしラブさんの応援もむなしく試合はサヨナラ負けという散々な結果に。
その様子を土手から見ていたウエスターさん。「サヨナラ負けか。青春は甘酸っぱいねぇ」ってアンタこんなトコで何してんだw ピッチングマシーンをナケワメーケ化してグラウンドで暴れた所でどれくらいのFUKOが貯まるんだよ! もうなんつーか散歩の途中で「面白そうだからこの辺で暴れとくか」的なテキトーっぷりがウエスターさんの真骨頂というべきか。で、たまに思い出したかのように街を爆撃したりするもんだからタチが悪い。
今回のバトルはまさかの野球対決。ブルンの能力で野球のユニフォームに衣替え。ブルンってシフォンを着替えさせるだけじゃなかったのか・・。
2番ベリーがバントという所が立ち位置を如実に表していて涙が・・・。いや、重要な役目という意味ですよ?別に地味だとか踏み台だとかそういう事は・・・。
満塁になりピッチャー交代を宣言するウエスターさん。しかしピッチングマシーンナケワメーケは拒否。
「ようしこの試合、お前に任せたぞ!」
女児向けアニメで熱血野球アニメをするんじゃないww
で、結局4番打者のパッションに満塁ホームランで全部美味しい所を持っていかれたあげく、全員の必殺技でボコボコにされたピッチングナケワメーケが不憫すぎる。
「やはりあそこでピッチャーを交代させるべきだった!」ってオイ。
次回はタルトの愛人・・・じゃなくて婚約者の登場。舞台はスウィーツ王国へ。アカルンの出番ですね!
せめてチアガール姿になってくれないと絶対に許さないよ