まったりOblivion日記(3)

　■いざ洞窟へ　　～続き～

前回、洞窟内をウロウロしていましたがその続き。途中広くなった場所（Goblinの住処？）でGoblin達との戦いになってGoblin Shaman Staffをゲット。回数制限はあるものの電撃攻撃ができるようになるらしい。市場価値も金貨188枚分あって今のところ所持品の中では最も価値のあるアイテムです。

やがて暗殺者達が大挙して押し寄せてきて衛兵と大乱戦に。その傍らでなんと皇帝が暗殺者に殺されてしまいましたよ。まあ強制イベントのようですが。

皇帝が殺される前にAmulet of Kingsというアイテムをもらったのですが市場価値が金貨1000枚分！・・・・これ、売っちゃっていいのかな？まあ重要アイテムっぽいので簡単には手放しませんけどね。そもそも売ることができるかすらアヤシイ一品です。

生き残った衛兵からなんかどこどこへ行けみたいな事を言われましたが・・。ま、後でいいでしょ。

　■地上へ

さあ！いよいよ薄暗い洞窟から下水道を経てようやく地上に出る事ができました！

美しい夕暮れの空・・

丁度辺りは日が暮れ始めていて空は幻想的な色に染まっていました。とりあえず、当面は適当にブラブラ色んな場所にいってみる事にします。

目の前を川が流れていたので試しにひと泳ぎしてみる。剣を握り締めたまま泳ぐその姿はかなり滑稽である。初泳ぎを終えて岸にあがると、敵遭遇のBGMが流れ始めた。えっ？どこ？どこ？と辺りを見回すも、敵の姿は見えない。すると何者かに背後から攻撃された！見ると足元にMud Clabが！何発か斬るとあっけなく死んだ。Clab Meatをゲット。

　■再び刑務所へ

地下道の入り口の上に丘があるのですが、そこに城砦らしきものが見えます。まずそこへ向かう事にしました。

その城砦らしき物の正体はImperial City Prison。刑務所です。・・ってかそこってさっき捕まってたとこじゃん。何食わぬ顔して入ってしまえば問題無いんじゃね？という訳でいざ刑務所へ。

刑務所入り口。また戻ってまいりました。

中に入ると門番らしき人が傍らに立っています。二言三言会話を交わした後、刑務所ツアーへしゅっぱ～つ。おっ樽発見！いつもの調子で中をあさっていたら・・・

コラ～ッ！お前また臭い飯食わせたろか！

さっきの人がやってきてめっちゃ怒られた。いや怒られたという生易しいものじゃなくてブタ箱へぶちこんでやると息巻いています。ＮＯォォォォォ！！必死の思いで独房から脱出したというのにまたムショ行きっすか？と思ったその時

　・素直にブタ箱行き　・番人に抵抗する　・賄賂でGO！

の3つの選択肢が現れた。・・・いくら持ってるか把握してないけどここは賄賂で切り抜けるしか！するとこの番人め「お～そりゃあ残念だなぁ。俺はお前が抵抗するように願ってたんだがなぁ。」ときた。あのなぁ。
「お前を身体検査して、盗んだ品物は全部没収だ。それからお前を解放してやるよ」

もう来ねえよ！

　■Fort Urasekを探索

散々な目にあった刑務所を後にして再び気ままな旅に出発です。川を越え、丘をのぼり、途中Wolfと戦いながら歩き続けていると、なにやら遺跡のような物を見つけました。石のアーチをくぐりたどり着いた所にこの遺跡・・というか砦であるFort Urasekの入り口がありました。

不気味なFort Urasekの入り口

中は薄暗く、松明の灯り無しでは先を確認する事すらできません。松明をつけて注意深く先へ進みます。

すると、通路の突き当たりの壁から突然無数の矢が放たれる。突然の出来事に少々パニックになったものの、なんとか壁に隠れて難を逃れた。よく見るとそのトラップの下に宝箱にもたれかかるようにして息絶えたMarauderの死体があるのに気付く。その愚か者の死体と宝箱からアイテムを奪って更に砦の奥へと歩を進める。

とある部屋の入り口を開けると、部屋の中でGoblin達が踊っている姿が見えた。実は踊っているのではなくて、まさにMarauder一行との戦闘の真っ最中だったのである。

何あいつら踊ってんの？・・・ってお取り込み中でしたか。　　　

GoblinとMarauderとの戦いに乱入して暴れまわる私。戦い終わって辺りに散らばる死体からアイテム回収・・ってこいつらロクな物持ってないな。略奪者のクセに自分の装備品しか持ってないってナニよ？

さて砦の探索も終わりに近づいた頃、最後に見つけた部屋からやけに強いGoblin（Goblin Skirmisher）が飛び出してきた。回復しまくりながらようやく倒す。これだけ強い奴が守っていた部屋だし、結構な宝があるにちがいない！と奥の部屋へと進む。

いくつかの戦利品はあった物の思ったよりたいした物が無くてしょんぼり。ふと部屋の奥を見ると仰々しい椅子が一脚置かれていた。まあここまで来たので椅子にでも座ってみっかとその椅子に座ったその時・・ドリフのコントよろしく頭上からふってきた鉄球が頭に直撃！こうして砦の探索は終わったのであった。

主観視点での様子。目の前の鉄球がうらめしい。もう来ねえよ！！