「フレッシュプリキュア!おもちゃの国は秘密がいっぱい!?」を見てきた。1つ大きくなったと同時に大切な何かを失った気もする・・・
※完全ネタバレですので閲覧注意!
・トイマジンのCVは塩屋浩三。魔人ブゥの声を想像してもらえれば。
・ウサピョンのCVは鶴ひろみ。ルーレット伯爵は銀河万丈。テディベアは坂本千夏。
・冒頭の注意の時、観客席にウエスターさんがw
・パジャマパーティーって昼間からパジャマかよ!
・せっちゃん枕投げで大暴れ
・トイマジンがおもちゃを消すタイミングがもう少し遅ければお風呂タイムになだれ込んだ!
・おもちゃの国に入る為のパスポートがメモ帳の切れ端w
・門番と猿監督とブロンド人形は第35話に出てきたアレ。
・ラブさん達線路の上で話し込むなw
・ルーレット伯爵に対する美希たん達の反応が不審者に対するソレでワロタ
・ラブさんは空手着、美希たんはレオタ風宇宙服?、ブッキーはRPGの戦士風コス、せっちゃんはカジノディーラーコス
・変身シーンは当然全員分フルで流す。長い。
・ピーチvsカンフー人形。ラブさん無我の境地→拳からの気でカンフー人形撃破
・ベリーvs宇宙人。いつの間にか宇宙船の翼にちょこんと座ってるベリーが不覚にも今回一番萌えた。
・パインvsティラノ人形。ティラノの足に刺さっていたトゲを取って懐柔成功。さすがパイン。
・パッションvsチェス人形軍団。まさにパッション無双。てかパッションの所だけが別のアニメかと思った。キングを塔の先端部分で押しつぶしてその上で「チェックメイト」とポーズを取るパッションさんはパッションの皮を被ったイース様でした。
・邪魔なタルトとプリプー様は1回休みでしばらく退場。
・強制ゴールでトイマジンとバトル開始。
・おもちゃの国は子供達に捨てられたおもちゃが集まる国。トイマジンの目的は捨てられる前に世界中からおもちゃを消して、なおかつ子供達をおもちゃに変えて復讐する事。
・トイマジンの体は捨てられたおもちゃが集まって構成されている。
・またしても板野サーカス。
・ピーチがトイマジンに取り込まれたウサピョンを見つけてしまう。
・必殺技オンパレード。当然フル、長い・・・
・しかし長い間押入れにしまい込んでいたウサピョンに負い目を感じるピーチは止めを刺せない。
・ベリーがピーチをビンタ。またしてもこういう役どころなベリーに同情せざるを得ない。
・気を取り直したピーチがラブサンシャイン。そしてラッキークローバー・グランドフィナーレへ。
・トイマジン撃破か?と思いきやそこは当然お約束通り復活。おもちゃの国の全おもちゃを取り込んで完全体へ。
・完全体トイマジンとバトル。トイマジンの体の上で変身が解けるピーチ。そこに聞こえてくるウサピョンの声。ウサピョンから幼い時の記憶を蘇らされたラブさん。ラブさんはウサピョンの事を最後まで守っていた。
・ここでプリプー様が新たな白いピックルンを召還。ラブさんはキュアエンジェルに変身。
・キュアエンジェルがプリキュアラビングトゥルーハートでトイマジンを元のテディベアに戻す。
・朝帰り
・最後、バザー会場でテディベアが幼女に貰われて行く。泣ける。
平日の午前中という事で人も多くないだろうと期待して行ったんですが甘かった!!予想以上に子供連れの客が多くていきなりのハードルの高さに涙目に。事前にネットでチケット購入してたので、カウンターで「プリキュア1枚」という最大の羞恥プレイはしなくて済んだけど問題は館内に入ってから。俺は最後尾でこっそり見ようと思ってたんだけど客がほとんど後ろに集中してるとかおかしいだろ(笑)幸い端の方が空いてたのでそこに滑り込む。当然灯りが落ちてから入ったんだけどそれでも相当恥ずかしかったわ。だってほぼ100%子供連れの普通の客なんだもの。
映画自体は良かったよ。作画監督は為我井さん。ただ、完全体トイマジン戦までは映画ならではの凄さ(特にバトルシーン)は感じなかったんだけど(それでもバトルでは結構動いてた)、完全体トイマジン戦は本気モード、マジ凄い!!3Dモデルのプリキュアでバトルを描いてる。EDで使われているアレなのかは分からないけど2Dとの違和感もほとんどなかった。迫力あるカメラアングルにとにかく良く動く。ここの部分に相当金がかかってると見た。この方向にも可能性を感じる事ができたのは大きかった。
トイマジンの声は塩屋さんでピッタリ。鶴さんのロリ声も可愛かったし万丈ボイスがルーレット伯爵の胡散臭さを増幅していた。坂本さんの出番が少しだったのが残念。ゲストは総じてGJでした。良く考えたら今回の映画って芸能人枠が無かったんだな。いい事です。
客の幼女達が全然ライトも振らないし踊りもしなかったのがワロタ。ライトを振るシーンで灯りを付けてはいたけど。しかし、もうこんなアウェー感を味わうのはこりごりだ・・・。大画面で見れるというメリットはあるけど大友は大人しくDVDで楽しんだ方が身の為ですな。